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した。宇都宮氏は「都民の前で正々堂々とオープンに政策を語り合うべきだ」と訴えています。
(「しんぶん赤旗」 2014年1月21日 日刊紙 15面)
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都知事選、討論会が相次ぎ中止・変更 出馬予定者そろわず
2014/1/21 1:11 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG20048_Q4A120C1CC1000/
東京都知事選(2月9日投開票)の告示が今月23日に迫る中、出馬予定者の政策討論会が相次いで中止や内容変更に追い込まれている。出馬予定者の参加がそろわないためで、主催者らは「政策論争ができず、都民が適切に選択できない」と落胆する。日本記者クラブも告示前日の共同記者会見を取りやめ、一部の出馬予定者の個別会見に切り替える。
「告示前の最後の機会だったのに」。20日、東京都狛江市で開かれた知的障害者向けの政策説明会。昨年の公職選挙法改正で、成年後見人が付いた人にも選挙権が与えられたことを受けて障害者へ説明する絶好の機会だった。しかし、主な出馬予定者のうち本人の参加は前日本弁護士連合会会長、宇都宮健児氏(67)と「ドクター・中松」で知られる発明家、中松義郎氏(85)だけ。
元首相、細川護熙氏(76)の代理として妻、佳代子さん(71)が出席し、元厚生労働相、舛添要一氏(65)はメッセージを寄せたが、脳性まひの女性(51)は「出馬予定者が実際に話している様子を見たかった」と落胆した様子。元航空幕僚長、田母神俊雄氏(65)は欠席した。
出馬予定者が並ぶ討論会は公選法の規定で、告示後は第三者が主催して開くことはできない。各団体は出馬表明が出そろうとみられた告示直前のこの時期に照準を合わせて企画をしていたが、いずれも中止や変更を迫られた。
日本記者クラブは20日、告示前日の22日午後に予定していた主要出馬予定者の共同記者会見を、舛添、宇都宮、田母神の3氏が個別に50分ずつ会見する方式に変更して実施すると発表した。
日本記者クラブによると、細川氏を含む4人に出席を要請したが、細川氏の陣営が「スケジュール調整が難しい」と欠席を連絡してきたという。細川氏は22日夕、都庁で出馬会見し公約を発表する予定だ。
市民団体「女性と人権全国ネットワーク」が19日に開いた政策討論会も内容を変更。公開質問状を送った6陣営のうち2陣営からしか回答がなかったため、各出馬予定者の政策を紹介して参加者で議論する内容から、参加した市民に都政への要望を聞く形式に変えた。
東京青年会議所も18日に予定した公開討論会が出馬予定者の出席が見込めないため中止になった。1陣営を除き「他の出馬予定者が出ないなら自分も出ない」などと断られたといい、飯田誠次郎実行委員長は「公開の場で政策を議論する機会なのに。辞退する気持ちが理解できない」と話す。
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