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総力戦も惨敗/(C)日刊ゲンダイ
都知事選も影響必至 名護市長選「惨敗」で自公に亀裂か?
http://gendai.net/articles/view/news/147357
2014年1月20日 日刊ゲンダイ
「ひどいものだ。公明党の協力があれば、勝った可能性もあった」――。米軍普天間基地移設に反対する現職・稲嶺進氏(68)が再選を果たした19日の名護市長選で、総力戦を展開しながら惨敗した自民党内から「自主投票」で臨んだ公明党に対する不満が噴出している。
自民党は今回の市長選を「負けられない選挙」(幹部)と位置付け、石破茂幹事長や小泉進次郎内閣府政務官らを次々と送り込んだ。さらに党本部や首相官邸サイドは選挙戦終盤まで、組織票を持つ公明党に繰り返し協力を要請。しかし、同党執行部は、県本部が求めた「自主投票」の方針を保留にして「時間稼ぎ」をするだけで、動かなかった。支持母体である創価学会の婦人部に移設反対の声が根強く、配慮せざるを得なかったからだ。
選挙結果を受けた公明党の斉藤鉄夫選対委員長は「基地負担軽減も含め、国策への理解を頂けるよう努力を重ねる」と淡々と語ったが、こうした動きは23日告示の東京都知事選でも出てきそうだ。
「学会の婦人部は、細川護煕元首相が掲げる『脱原発』を支持する声が少なくない上、幾度となく女性問題が浮上した舛添要一元厚労相に批判的な意見もある。表向き『支援』とはいえ、名護市長選のような投票行動を取れば大変な結果になる」(永田町事情通)
都知事選も惨敗なら自公分裂も時間の問題だ。
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