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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140120/plt1401201525002-n1.htm
2014.01.20
自民党の片山さつき環境部会長(54)が、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬する舛添要一元厚労相(65)を応援するための「2条件」を突き付けた。2人はかつて婚姻関係にあった(1986年に結婚、89年に離婚)だけに、舛添氏の対応が注目されそうだ。
「ぜひ、片山さんに応援してほしい、すごい話題になる」
安倍晋三首相は19日、都内のホテルで開かれた党大会の会場で、片山氏に対し、舛添氏の応援をこう要請したという。
これに対し、片山氏は党大会後に記者団のぶら下がり取材に応じた後、自身のブログで「2つの問題があって」と、次のように真意を説明した。
「まず今回の(2020年東京)五輪は、オリンピックだけでなく、パラリンピックがあり障害者の問題が非常に重要ななかで、現時点では舛添氏は、障害をお持ちのご自身の婚外子の扶養について係争になっており、これをきちんと解決していただくこと」
舛添氏は96年に3度目の結婚をし、2児をもうけている。他に日本人女性との間に婚外子がいるという。片山氏はさらに続けた。
「自民党として、提言し、法改正につなげた生活保護問題で、家族の絆と自助・共助・公助を基本とする保守政党の自民党の理念に照らせば(舛添氏には親族の)扶養義務の問題も過去にさかのぼってある」
この件は、舛添氏が先週14日、都庁で行った出馬会見でも記者から質問されている。
舛添氏は生活保護に関する一般論も交えながら、「それぞれの家族に、それぞれの歴史、葛藤がある」「市役所にも説明して『こういう状況なんです』と申し上げた」「私は銀のスプーンをくわえて生まれた子供ではなく、大変、母子家庭で苦労しました」などと答えている。
片山氏はブログで「こういう問題をきちんと解決していただいて、気持ちよく応援したい、ということを申し上げております」と説明している。
都知事選で一歩リードとみられる舛添氏だが、小泉進次郎復興政務官に「党を除名された方を支援することも、支援を受けることもよく分からない。応援する大義はない」と明言されたばかり。片山氏の厳しい2条件は新たなダメージになるのか。
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片山さつき 公式ホームページ
本日の党大会後のぶら下がりを受けた報道にちょっと誤解があるので、私が都知事選の応援について何を申し上げたか、ブログに書きました!
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/8222722.html
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