http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/697.html
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(回答先: 日本にジャーナリズムはあるのだろうか? 「日本のジャーナリズム」神保哲生×上杉隆 (兵頭に訊こう) 投稿者 笑坊 日時 2014 年 1 月 20 日 00:04:00)
日本のマスコミ界の腐敗は目に余るほどひどく、もはや「マスゴミ」と呼ぶしかないことはジャーナリストたちによって鋭く指摘されている。
http://ameblo.jp/neomanichaeism/entry-11677931458.html
強権政治の病理とメディアの堕落 ——暴走する狂乱政治に盲従する”マスごみ”
『月刊ザ・フナイ』 2013年10月号
藤原 現状の総括は、次の世代ひいては歴史に対する責務だし、それはきちんとやっておかなければならない。日本の現状は真珠湾奇襲の直後にも似た国を挙げての 興奮状態にあり、それが如何に異常か分からないまま異常が常態化しているといってもいいでしょう。奇襲翌日の大手各紙は太字で「待望の日が到来した」と か、「今や枢軸国の日本は一億総勇士だ」という見出しを一面に仰々しく並べたものです。それを著書に書いたので覚えていますが、誰もそれが亡国の始まりと は考えず、戦勝気分に陶酔していたわけです。
本澤 野党不在のまま自民党が選挙を制圧し、戦勝気分に包まれて陶酔しているという現状と同じですね。マスコミが実施した洗脳工作と不正選挙で野党が総崩れに なって自民党が勝ったにすぎないのに、60 年前と同じ亡国に向けた大行進が始まっていると言ってもいいでしょう。人気取りのための幻覚用プロパガンダに過ぎないアベノミクスに国民が誑たぶらかされ ているのだから、真珠湾の熱狂の再来そのものです。国家主義しか頭にない安倍の戯言は、工業力の比較で30 倍の米国に戦争を仕掛けた当時の狂気と同じで、日本の財政破綻を救えるはずがない。
藤原 本澤さんは理性的でまともな判断力をお持ちだから、世界に通用する発言が出来る。しかし今の日本のマスコミ界には、批判精神や歴史的な使命感という面で 評価できるものはまったくない。ロッキード事件があった1976年頃までは日本にも真の意味での言論界が存在していたけれど、中曽根内閣の売国政治によってそれがほぼ死滅し、マスコミの腐敗と堕落が本格化したのです。
本文は以下のサイトで読める。
http://fujiwaraha01.web.fc2.com/fujiwara/article/funai201310.html
安倍が官房長官だった時代にNHKの番組に対して干渉して圧力を加え、弾圧した事件は悪名高いものだったが、国民はそれを忘れてしまったのではないか。だから安倍は政権を握るとNHKの政策委員を入れ替えて、自分の言うことを諾々と聞いて従うゴマスリ人間たちを送り込んで、国営放送として大本営発表の機関に作り替えたし、外務省のアメリカ追従派の人間をキャップにした日本版のNSAまで作ったのだった。しかも酷いことに、安倍は新聞記者たちを引き連れて外遊に明け暮れることにより、税金で随行記者団を接待でシンパにして提灯記事を書かせて政治宣伝をする工作をやり、日本のメディアが安倍の外遊を絶賛して褒め称える洗脳を電通を手先に使ってやっているのである。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/297.html
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