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もしも僕が、自分は道徳的な人間であると言ったら、たちまち天は裂け、雷鳴が轟き、稲妻が走り、僕は打たれて地に倒れ伏すことだろう。
ローマ法王フランシスコ(Pope Francis)に、「あなたは道徳的な人ですか?」と問いかけたらどうだろうか。十中八九、「私は道徳的な人間ではありません」という答えが返ってくるだろう。聖徳太子(Prince Shotoku)や孔子(Confucius)に尋ねてみたところで、やはり同様の答えが返ってくるにちがいない。
「心のノート」改め、「私たちの道徳」の執筆者に尋ねたい。君たちは本当に自分自身を“道徳的な”人間だと考えているのか。本当に心底、道徳的であると自身を看做しているのか。真に、そうなのか。もしも自分自身を、道徳的な人間だと考えていないのならば、君たちに道徳の教科書を執筆させるわけにはいかない。直ちに文部科学省の担当者に連絡して、提出した「私たちの道徳」の原稿を取り戻して破り捨ててしまえ。
もしも君たちが、自分自身を道徳的であると看做しているのならば、これは面白い。ぜひ、その旨をメディアやインターネットを使って国民全体に、はっきりと知らしめよ。君たちには、その義務があるのである。何しろ、日本の子ども全員に配布される道徳の教科書を執筆なされたローマ法王も聖徳太子も孔子も脱帽するほどの偉大な人物なのであるから。君たちは、それこそ大変な重大なことを行ったのである。それができないということになれば、君たちの道徳性について、疑念を抱かざるを得ない。
Hayao Kawaiは、日本史上、最大最悪の偽善者だった。ウソツキ退職という詐欺犯罪行為を2度もなし、日本臨床心理学会で子どもの心理検査に関する自らの非人間的な取り扱いを批判されると、カンカンに怒って学会を飛び出し、心理臨床学会という妙な名称の学会を設立した。日本ウソツキクラブ会長を自任するなどと、ふざけた、人を馬鹿にした発言を行う。自分の勤務高校の名前を隠そうとする。後ろ足で砂をかけるようにして、あとは野となれ山となれと言わんばかりに高校を退職(ウソツキ退職)したからである。2千人から数千人もいると考えられる教え子の誰ひとりとして、Hayao Kawaiの思い出話を語ろうとはしない。タレント以上の有名人になったにもかかわらず。余程、冷酷で人間味のない数学教師だったのだろう。こんな人物が、道徳の副教材「心のノート」を作成していたのである。典型的な偽善者ではないか。こんなすさまじい偽善者は、今まで日本には現れたことがない。
そもそも道徳というものは、これから教えてやるぞと大見得を切り、大上段に振りかざして教授するものではない。日常のさりげない場面において、それと意図せずに、それとなく伝えていくのが道徳なのである。そうでなければ、偽善者の道徳になってしまうのである。偽善者は、ものを考える力を持ち合わせていない。Hayao Kawaiの様を見るがいい。道徳や「心のノート」などと愚かなことを言う前に、まず考える力を育てよ。
http://moriyamag.blogspot.com/2013/08/criticism-against-jungian-psychology.html
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