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2014年01月07日 13:11
http://blogos.com/article/77431/
社民党はいつ議席ゼロになってもおかしくないような斜陽政党になってしまっているからアリバイ程度の活動でもいいのだろうが、たしかな野党を宣言している共産党まで宇都宮氏に乗ろうというのはどういうことだろうか。
宇都宮陣営で内ゲバが起きている、ということに鈍感なのはいけない。
澤藤統一郎という一人の弁護士がまさに命懸けで宇都宮氏の都知事選再立候補阻止のための言論戦を挑んでいる。
澤藤弁護士は、太陽と水と風と日本国憲法によって育ったと自称している、生粋の革新勢力に属する弁護士である。
日弁連の消費者委員長や日本民主法律家協会の事務局長を務めたこともあるその道では有名な弁護士の一人だ。
いずれは名誉棄損や選挙の自由妨害などの告発合戦、訴訟合戦に発展するだろうが、共産党の人たちがまったく澤藤弁護士の主張に耳を傾けていないようなのが不思議でならない。
澤藤統一郎の憲法日記というブログを読んでビックリした。
ここまで書かれないように誰かが宇都宮氏にアドバイスをしてあげるべきだったのに、誰も何の手も打たなかったようだ。
宇都宮陣営にも選挙の神様がいなかったようだ。
実に拙劣な選挙運動を展開していたことが分かる。
ここまでオープンになると選管も警察もどこかの時点で動かざるを得なくなる。
あっ、そこまでは・・・、などと言ってももう遅い。
宇都宮氏は日弁連の会長選挙に出れば晩節を汚さないで済んだはずなのに、間違った道を選んでしまった。
選挙に出る人は内部に決定的な敵を作ってはいけない、という鉄則を知らなかったのだろう。
ブロゴスニュースを読むという手間暇を惜しんでしまったのだろう。
気の毒なことである。
選挙違反の事実があるという嫌疑をかけられただけで、宇都宮陣営のスタッフや積極的支持者はすべて誰かの監視下に置かれることになる。
こういう不自由な選挙戦に駆り出される人たちが気の毒である。
共産党も社民党もずいぶんと選挙下手になったようだ。
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