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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014011502000115.html
主な立候補予定者の原発への考え方:
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宇都宮健児氏 東京電力に株主として柏崎刈羽原発の廃炉を提案する。再稼働と海外輸出に反対
田母神俊雄氏 十分安全を確保して使うべきだ。日本は海外に比べて放射線の安全基準が厳しい
舛添要一氏 一日も早く原発に依存しない社会をつくる。(時期は)最初から言える話じゃない
細川護煕氏 国の存亡に係わる問題と危機感。
小泉純一郎氏(原発ゼロでも日本は発展できる)
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東京都知事選(二十三日告示、二月九日投開票)で、元厚生労働相の舛添要一氏(65)が十四日、都庁で会見し、立候補を正式に表明した。細川護熙(もりひろ)元首相(76)も同日、記者団に出馬を正式表明し、「原発ゼロ」の方針で一致する小泉純一郎元首相が全面支援を約束した。前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)を含む無所属新人の有力四氏が、「脱原発」を主な争点に争う構図が固まった。
舛添氏は公約として「二〇二〇年五輪を成功させ、史上最高の大会にする。大きな目標があれば東京を改造できる」と強調。首都高速の改修など首都直下地震対策や、医療や介護など社会保障の充実も挙げた。
自民党が支援を決めているが、公明党も、この日の都議会公明党との意見交換で政策が一致したことから、近く支援を決める。
細川氏はこの日午後、都内で小泉氏と会談。終了後、記者団に「立候補する決断をした。原発問題は知事としてやりがいのある仕事だ」と述べた。十七日に会見して公約を発表する。民主党は党としてではなく、議員が個別に支援する。
小泉氏は「細川さんの決意に心から敬意を表したい。喜んで、積極的に、当選のために頑張る」と説明。「『原発ゼロでも日本は発展できる』というグループと、『原発なくして発展できない』というグループの争いだ」「東京が原発なくしてやっていける姿を見せると、必ず国を変えることができる」と述べた。
「脱原発」を掲げる細川氏が正式に出馬表明したことで、原発政策が大きなテーマになる。宇都宮氏も原発ゼロの立場で、「都は東京電力の大株主。柏崎刈羽原発の廃炉を提案する」と主張。政府が進める原発の再稼働や輸出に反対する姿勢も示している。
舛添氏は方向性として「脱原発」を示したものの「代替エネルギーの検討が必要」と述べ、時期は明確にしなかった。田母神氏は「原発は安全を確保して使うべきだ」と主張している。
都知事選では、弁護士の鈴木達夫氏(73)が十四日、無所属での立候補を会見で表明し、計九人が名乗りを上げている。
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