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(回答先: 細川氏“五輪辞退”の衝撃発言「原発問題あるから…」 政治感覚をどう判断?(ZAKZAK) 投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 1 月 16 日 18:51:14)
ウィキの日本の地震年表http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)
より、慶長三陸地震と明治三陸地震のあと数年以内に起こった三陸方面の地震を抜き出すと次のようになる。
1611年
9月27日(慶長16年8月21日) 会津地震 - M 6.9、死者3,700人。
12月2日(慶長16年10月28日) 慶長三陸地震 - M 8.1(Mw >8.5)十勝・根室沖のM 9クラスとする説がある。一方、東北地方太平洋側[注 11]で繰り返し発生していると推定されるM 9クラスの地震の候補ともされる[31][注 12][54]。伊達領で大津波による死者約2,000〜5,000人。
1616年9月9日(元和2年7月28日) 宮城県沖地震 - M 7.0、仙台城が破損。三陸地方大津波。
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1896年(明治29年)
6月15日 明治三陸地震(三陸沖地震) - M 8.2〜8.5(Ms 7.2〜7.9、Mw 8.5、Mt 8.6)、津波地震、死者・行方不明者2万1,959人。
1897年(明治30年)
2月20日 宮城県沖地震 - M 7.4、地割れや液状化、家屋に被害。
1898年(明治31年)
4月23日 宮城県沖で地震 - M 7.2、北海道から近畿にかけて有感、岩手県と宮城県の県境付近で被害。
1900年(明治33年)5月12日 宮城県北部で地震 - M 7.0、死傷者17人、家屋などに被害。
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つまり、311の地震の多分30分の1程度の地震であったはずの明治三陸地震でもその後、M7ぐらいの地震は数回同じような地域で起こってきている。
今後、福島第一原発に大きなアウターライズ地震が来て、一気に汚染水タンクが壊されて流され、福島県の浜通りが、再度、一面放射能汚染に見舞われる可能性は十分にある。
それに、福島第一原発事故は今でもかなりの放射性物質を大気中へ放出している。だから、2020年には相当程度に健康被害が深刻化している可能性がある。
政策当局者とか、そういった政治的な絡みがなく、純粋に第三者としてなら、2020年東京オリンピック返上は当然の発言だと思う。
そもそも、首都直下地震の可能性は高く、首都直下地震が起こったらかなりの被害が出る。その時にどうするのかを今回の東京都知事候補の方に聞いていただきたい。まさか、安全に作るから被害が出ないという答えはないと思うが。
それから、同じことを読売新聞にも聞いてみたい。次の原発事故が起こったら、首都直下地震が起こったら、オリンピックはどうするのかと。
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