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細川&小泉氏「過去の人」連合、破壊力あり? 無党派層の支持得るか
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140114/plt1401141536002-n1.htm
東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)をめぐり、細川護煕元首相(76)は14日昼、小泉純一郎元首相(71)と都内のホテルで会談し、「脱原発」で一致する小泉氏に支援を要請した。小泉氏の快諾を受け、細川氏は都知事選への出馬を表明した。
細川氏が「政治とカネ」の問題で政権を投げ出してから20年、すでに「過去の人」との見方もあるが、細川・小泉連合に破壊力はあるのか。
細川氏は周辺に対し、「脱原発」を掲げて無所属で立候補したいという意向を伝えていた。だが、周辺の中には、東京佐川急便からの1億円借り入れ問題などの再燃を懸念し、「発信力と人気が衰えない小泉氏が全面支援してくれるなら…」と条件を付ける向きもあった。
すでに、細川陣営では、脱原発以外にも、社会保障の充実、海外との都市間交流促進などを盛り込んだ包括的な公約策定に着手。2020年東京五輪の運営をめぐっては、マラソンなどの一部競技を東北地方で実施して東日本大震災復興に生かす案なども検討している。
告示日から逆算して、細川・小泉会談の実現は14日に設定された。細川・小泉連合の破壊力はどの程度あるか。
政治評論家の小林吉弥氏は「細川・小泉連合ができれば、細川氏が圧勝するのではないか」といい、こう続ける。
「脱原発派の支援もあるが、東京には無党派層が半分ほどあり、かつて青島幸男知事を誕生させた『新しいもの好き』という面がある。2人が手を組めば、想像以上に注目され、メディアも取り上げる。明るさもある。『政治とカネ』の問題は大きな争点にならないのではないか」
一方、政治評論家の浅川博忠氏は「脱原発は国政の話で、都知事選の焦点にはならない。舛添要一元厚労相(65)の主張の方が、都民の生活に密着している。舛添氏の方が強いだろう」といい、こう解説する。
「次期都知事は2020年東京五輪を成功させる使命があるが、細川氏は現在76歳で、五輪開催時は82歳になる。『政治とカネ』の問題も蒸し返される。小泉氏も、細川氏とは個人的には親しいが、『今回、そこまで深入りしないのでは』という情報もある。舛添氏を推す自民党には息子の進次郎氏もいる。ネット裏から応援という程度では」
果たして、都民の判断は。
[ZAKZAK(夕刊フジ) 2014/01/14]
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