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首相補佐官ごときが「通常国会中に憲法解釈変更」だなんて、身の程知らずも大概にしないとね。口は災いの元ですよ。 
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/413.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 1 月 14 日 10:13:57: AtMSjtXKW4rJY
 

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-fac5.html
2014年1月14日 くろねこの短語


 新聞の干支による運勢欄に、うま年「よく喋っているがそれは煩悩で喋っているのである」とあり、ハタと膝を叩いたのでありました。だから、レレレのシンゾー(1954年生れのうま年)はやたら愚にもつかない軽口叩くのか。

 アフリカでもやってくれてます。エチオピアで、「私の名前はアベだから、学校でアベベと言われた」なんてことをほざいたそうだ。ローマ、東京とオリンピックでマラソン2連覇したエチオピアの英雄アベベを引き合いに出したとこなんか、軽口大王の面目躍如です。色が黒くて、痩せていて、足は速いという男の子が「アベベ」ってあだ名されたことはあったけど、「アベだからアベベ」だなんて、そんな語呂合わせみたいなこと、話が出来すぎだろう。おお、寒っ!

 オヤビンがこうだから、取り巻きも口が軽いのがわんさかいるようで、その典型が首相補佐官の礒崎とかいう身の程知らずな奴です。特定秘密保護法についてもどんな権限があってかは知らないが、あることないこと勝手な解釈をメディアを通じて発信してました。ツイッターでも、法案に批判的なニュースキャスターを恫喝してましたっけ。

・NSC担当補佐官、秘密保護法批判のキャスターを批判
 http://newclassic.jp/archives/3131

 何を偉そうにと思ってたら、あろうことか、「集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更について『国会が終わってからでは敵前逃亡の感じがある。国会中に決めていきたい』と述べ、次期通常国会会期末の6月22日までに閣議決定を目指す考えを明らかにした」ってね。何様のつもりなんでしょう。首相補佐官ごときが、おこがましいにも程があろうってもんだ。

・首相補佐官:集団的自衛権の憲法解釈「通常国会で見直し」
 http://mainichi.jp/select/news/20140113k0000m010060000c.html

 レレレのシンゾーはこの発言について、「日程は礒崎さんの考えで述べられたと思う。(私は)自然体で行きたい。今からスケジュールを決めているわけではない」ってコメントしてるようだが、果たしてそうだろうか。

 身の程知らずの礒崎君の発言というのは、レレレのシンゾーももちろん了解済みのことで、ようするに世論の風向きを伺うためのアドバルーンに決まってます。でなければ、憲法解釈変更という国のカタチに関わる最重要課題について、首相補佐官ごときがとやかく言えたもんではありません。こういうダミーを使う手口ってのも、「ナチスに学べ」の一環なんてしょうかねえ。

 ちょっとした発言の積み重ねがいつの間か既成事実になっていくってのはよくあることで、この身の程知らずの首相補佐官の発言を軽く見ていると、いずれ大火傷につながるような、そんな嫌な予感がする寒波居座る寒い朝であった。


 

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コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2014年1月14日 10:55:44 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

まったく同意!!

TV見ましたが、まさに“口あんぐり”でしたサ〜

岩手4区の小沢一郎支持者としたら、湾岸戦争当時、“国連を通じての貢献”
でさえ、あれほどの集団的自衛権の行使に対して、官民一体の“拒絶反応”示したくせに、と言わざるを得ない。

米国べったりの“集団的自衛権”の行使はOKなのかよっ!!!!!


02. 新共産主義クラブ 2014年1月14日 11:54:45 : w0NMVeciJ/Y.. : TTzHwB6oS2
>>01
「湾岸戦争当時、“国連を通じての貢献”
でさえ、あれほどの集団的自衛権の行使に対して、官民一体の“拒絶反応”示したくせに」
 
 
 
 
 

01さんは、集団安全保障と集団的自衛の区別が、まだ勉強できていませんね。

湾岸戦争の時には、どの日本人からも、どこの国の人からも、日本に集団的自衛権の行使を求められた事実はありません。

「国連決議に基づいて行使する日本の集団的自衛権」という概念は存在しません。

日本が国連決議に基づいて行う武力行使は、(憲法違反ですが)「日本の集団安全保障」だからです。

わかりましたか?

下記のコメント中の引用文献を読んで勉強してください。
 


■40. 新共産主義クラブ 2013年12月26日 18:39:12 : w0NMVeciJ/Y.. : i2q62WS81c
>>39. 日高見連邦共和国
>集団的安全保障とは、国連という枠組みで各国が行動するに範する為の“造語”に過ぎない。私は、国連決議によるPKF/PKOに参加する根拠こそが、“集団的自衛権”の行使に拠るものだ、という、ごく単純な事実を指摘しているに過ぎない。
 
「その解釈は間違っています。
下記の参考文献を読んで、集団的安全保障と集団的自衛との違いについて、正しく学習してください。」( 新共産主義クラブ )

http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200901_696/069604.pdf □


03. 新共産主義クラブ 2014年1月14日 12:12:30 : w0NMVeciJ/Y.. : TTzHwB6oS2
>>02(訂正)

”日本が国連決議に基づいて行う武力行使は、(憲法違反ですが)「日本の集団安全保障」だからです。”

 は、

”日本が国連決議に基づいて行う武力行使は、(憲法違反ですが)「国連の集団安全保障措置」だからです。”

 という言い回しの方が良さそうですね。

 失礼いたしました。


04. 2014年1月14日 12:26:07 : oQd4MUt5Bg
首相補佐官って何?
広報官の一人?

05. 日高見連邦共和国 2014年1月14日 12:35:02 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>>02>>03 『 新共産主義クラブ』=『新自由主義クラブ』=『米犬』

またオマエ〜

その話題は語りつくしてるぞ、少なくともオマエとは〜〜〜

んで、最近オマエふたこと目には
『集団的安全保障と集団的自衛との違いについて、正しく学習してください』
って台詞だね〜。聞き飽きたよ。(笑)

その件に関しての私の見解はすでに何度も書き込んでいる。
いつ、どんな場からも結局尻すぼみで逃げ去るオマエに講釈垂れられる覚えはないな。

まずオマエが定義する“集団的自衛権”と“集団的安全保障”の言葉の定義を記せ。
(これも何度も言ってる話しだ)

んで、小沢一郎の“見解と行動だけ”しか批判できないオマエは、
現政権・現権力者のやり様をどう思い、それに対する批判は発生しないのカネ?
(これも何十度も言ってる話しだ)

ドッチラケ〜
オマエの阿修羅での“存在理由”なんぞない事に早く気付けYO!!
(笑)


06. 2014年1月14日 12:38:29 : LG0FUtT49g
異常だとは思わない、異常さ。

集団的自衛権行使の「通常国会中に憲法解釈変更 =礒崎首相補佐官http://headlines.yahoo.co.jp/hl? a=20140112-00000022-jij-pol」

憲法解釈を云々するのは、本来は内閣法制局長官 だろう。それが安倍の私的諮問会議、安保法制懇 で決定する。

しかも。特定秘密法案に引き続いて、またぞろ礒 崎だ。集団的自衛権行使なのに防衛大臣の小野寺 は出る幕なし。内閣官房が決めた事を大臣は追認 しろで、どっちが偉いか分からない、おかしい状 態になっていることをマスコミも感じていない。


07. 新共産主義クラブ 2014年1月14日 12:51:31 : w0NMVeciJ/Y.. : TTzHwB6oS2
>>05. 日高見連邦共和国さん

日高見連邦共和国さんには、02に添付の論文は難しかったですか?

集団的自衛権の行使と集団安全保障との違いについては、中村てつじ氏のブログでの解説がわかりやすいと思いますので、紹介します。

「集団的自衛権とは同盟国が攻撃された場合にその攻撃を自国への攻撃と見なして反撃できる自衛権のこと」

「国連決議がある場合には国際的な警察活動であると国連が認めたことになります。これを集団安全保障と言います。」
 
 
 


■集団的自衛権の行使と集団安全保障は別もの(中村てつじ)

◇ 安倍総理の狙い

 安倍総理は憲法9条を変えて国防軍を創設しようとしています。自衛隊の名前を変えるだけだとおっしゃっています。しかし同じものならばわざわざ名前を変える必要もありません。質的な変更をしようとしているのは明白です。

そして第一歩として憲法9条の政府解釈を変え、国連活動への参加を口実にして集団的自衛権の行使を可能にしようとしています。ここが狙いです。あまり知られていないことですが、国際法から見れば日米同盟による集団的自衛権の行使と、国連による集団安全保障とは全く別ものです。

 集団的自衛権とは同盟国が攻撃された場合にその攻撃を自国への攻撃と見なして反撃できる自衛権のことです。憲法9条の趣旨からすれば自衛権の行使は個別的であれ集団的であれ一定の制限をかける必要があるはずです。さもなければ地球の裏側でも自衛権の行使と称して戦争に加担できることになってしまいます。

現行の政府解釈では個別的自衛権と称することで一定の制限をかけていますが、安倍政権の狙い通りに制限が外されるとアメリカの世界戦略に巻き込まれかねません。

 また、国連決議があるかないかで国際法上の法的性質は全く違ってきます。国連決議がある場合には国際的な警察活動であると国連が認めたことになります。これを集団安全保障と言います。

一方、国連決議がない場合には単なる自衛権の行使となります。両者は、国連憲章51条の規定でも明確に区別されています。


http://d.hatena.ne.jp/NakamuraTetsuji/20130911 □
 
 
■40. 新共産主義クラブ 2013年12月26日 18:39:12 : w0NMVeciJ/Y.. : i2q62WS81c

下記の参考文献を読んで、集団的安全保障と集団的自衛との違いについて、正しく学習してください。( 新共産主義クラブ )

http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200901_696/069604.pdf
http://www.asyura.com/13/senkyo158/msg/238.html#c40


08. 新共産主義クラブ 2014年1月14日 18:01:32 : w0NMVeciJ/Y.. : TTzHwB6oS2
>>05さん
>「んで、小沢一郎の“見解と行動だけ”しか批判できないオマエは、
>現政権・現権力者のやり様をどう思い、それに対する批判は発生しないのカネ?」
 
 
第二次朝鮮戦争に日本が参戦するために集団的自衛権行使容認を掲げている小沢生活の党は、安倍政権の対極の政党ではありません。

安倍・自民党の相棒となって、かつては、有権者を追い込み漁に掛けようとしていたのが、民主党であり、小沢生活の党です。

「追い込み漁」というのは、安倍・自民党の軍国主義に反対して、安倍と正反対の方向だと思って逃げ込んだら、なんと、そこは小沢と安倍が仕掛けた集団的自衛権の網であり、その網に捕まってしまい、しかも実はそれは小沢生活の党の仕掛けた網であり、なんと小沢は安倍の指南役でした、そこに捕まってしまったのが小沢信者でした、というなんとも悲しい漁の話でした。

安倍政権の対極となる、集団的自衛権について安倍政権とは、正反対の政策を掲げているのが、日本共産党です。

しかし清水・中核派は、集団的自衛権を容認する小沢一郎代表の生活の党を支援しています。


09. 2014年1月17日 22:47:10 : kmTjFJrw52
〉08新共産主義クラブ
「追い込み漁」の話、とても面白かったです
必死ですね〜
その必死さがいじらしい、哀れなり

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