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2014年01月14日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆「細川護煕元首相・小泉純一郎元首相・小沢一郎代表」の「原発ゼロ・トリオ」が、「文明史に挑戦」しようと敢然と立ち上がろうと決意した。「現代版プロメティウス(不死の神)」である「原子力発電」に対する挑戦である。それに細川護煕元首相が東京都知事選挙(1月23日告示、2月9日投開票)に立候補すれば、肝心な「軍資金(選挙資金)」がタップリ集まるというから頼もしい。
細川護煕元首相は1938年1月14日生まれの75歳、小泉純一郎元首相は、1942年1月8日の午年(年男)生まれで72歳になったばかり、小沢一郎代表も、1942年5月24日のやはり午年(年男)で72歳を迎える。いずれも高齢だが、人生100年時代、戸籍年齢の「7掛け」なので実年齢は「50歳」であるからまだまだ働き盛り。日本維新の会の石原慎太郎共同代表が1932年9月30日生まれの81歳に比べれば、まだ若い。
軍資金は、小沢一郎代表が「用意する」と確約しているうえに、自民党の鳩山邦夫元総務相が提供を申し出ているという情報がある。鳩山邦夫元総務相は、1999年に行われた都知事選挙に立候補し、石原慎太郎候補に敗れて、2位で泣いた経験があり、細川護煕元首相の「後釜」を狙う野望がある。今回支援しておけば、野望実現も夢ではない。鳩山邦夫元総務相が軍資金を提供するなら、兄・鳩山由紀夫元首相も、付き合わないわけにはいかない。このほか、「細川護煕元首相・小泉純一郎元首相・小沢一郎代表」の人脈から、軍資金提供者が続々名乗りを上げてくることが予想されるので、「軍資金は潤沢」と言えるだろう。
◆小沢一郎代表は、世界支配層(主要ファミリー)から新帝王に指名されていることもあり、2016年7月の「衆参同日(ダブル)選挙」で勝利し「小沢一郎政権」樹立を目指している。2014年1月25日は、生活の党の党大会を開催し、これからの活動方針や政策内容を周知徹底する。2月には、「小沢一郎政治塾」の13期生と14期生合同の研修会を行い、「固い信念」を持った政治家の卵を養成し、「衆参同日(ダブル)選挙」に向けて、戦力強化する予定だ。
その矢先、まったく思いがけず、「細川護煕元首相・小泉純一郎元首相・小沢一郎代表」の「原発ゼロ・トリオ」が結束して、「原発ゼロ」を旗印に「文明史に挑戦」することになった。これは、ある意味では猪瀬直樹前都知事が、突然辞任した「お陰」であるとも言える。政界は「一寸先は闇」と言われるように、猪瀬直樹前都知事の「不幸」を有難がるわけではないけれど、「棚からぼた餅」が降ってきた感がある。しかし、折角のチャンスをみすみす逃す手はない。
◆世界支配層から新帝王に指名されている小沢一郎代表は、2016年7月までの「2年7か月」を「政界再編・2大政党政治」実現のために、最も有効に活用できる。小沢一郎政治塾の直弟子は、現在研修中の塾生を含めて約420人に達している。都知事選挙で細川護煕元首相応援に全員を投入する。まだ選挙運動の経験のない弟子たちには、またとない実戦を経験することができる。小沢一郎代表が選挙戦の原理原則としている「川上から川下へ」という戦術を東京都全域の広い選挙戦場で訓練できる。この選挙戦で弟子たちは、「細川護煕元首相・小泉純一郎元首相・小沢一郎代表」の「原発ゼロ・トリオ」が「原発ゼロ」を掲げて「文明史に挑戦」する意味を心底から知ることができるに違いない。
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