23. 2014年1月15日 14:32:59
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1、2009年の政権交代前、魔女ヒラリーが小沢一郎氏との会談を執拗に求めてきた。内容は従来の政権同様に隷米姿勢を維持するか否かの確認であり、TPPへの参加も視野に入れた「年次改革要望書」という命令書受諾の確認のためである。当然ながら小沢は拒否した。決裂によって小沢・鳩山は魔女ヒラリーを特使とする軍産複合体・米国資本を激怒させ、米国からの指令は鳩山・小沢ラインから岡田・前原ラインへ切り替えられることとなった。>2009年2月14日 第0054号 小沢・ヒラリー会談に注目せよ(天木直人) http://www.asyura.com/09/senkyo58/msg/1220.html 米国はすでに政権交代を視野に入れている。だから麻生首相との間でどのような約束をしようとも、それが小沢民主党政権に引き継がれなければならない。ヒラリー国務長官が小沢代表との会談を申し入れた理由はそこにある。ヒラリーは小沢一郎に念を押すのだ。凄んで見せるのだ。日米同盟の重要性についてはわかっているだろうな、と。麻生自民党の約束を間違いなく引き継ぐだろうな、と。駐留米軍経費の負担や普天間基地の受け入れに変更はないだろうなと。アフガンでの対テロ戦争に協力するだろうな、と。> 2、この時から米国とその手先であるCIA東京地検・マスコミ・隷米官僚・売国政治家・御用学者らは小沢・鳩山つぶしが最優先課題となった。鳩山総理が普天間問題解決のために外務省と防衛省の高官計4名を招集し、極秘に話し合った会議の内容が次の日の朝刊に全て暴露された。これは国家公務員の機密漏洩であり、売国的裏切り行為であり、懲戒免職・投獄にも値する。 3、本来ならばこの時点で人事権を発動し、4名の官僚の首をはねてメンバーを刷新すべきところであったが、それは同時に2つの省庁のみならず官僚機構全てをあからさまに敵に回すことを意味する。財源の問題も同様で、民主党の政策を阻止するために財務省が立ちはだかっていた。建前とは裏腹に、官僚機構が政治家を操縦してきたという厳然たる事実を前に鳩山政権は立ち往生した。 >ほん:本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること 〜〜沖縄・米軍基地観光ガイド 矢部 宏治 (著), 須田 慎太郎 (写真) >ほん:鳩山由紀夫 孫崎享 植草一秀 「対米従属」という宿痾(しゅくあ) 4、「地球温暖化の原因は二酸化炭素である」というインチキが流布され、地球温暖化対策のために原発を推進するという鳩山政権の方針は経産省や原発メーカー等、原発ムラの洗脳が実を結んだものである。311以前の国民と同様に鳩山政権は原発ムラの謀略に無知・無策だったと言わざるを得ない。同様に安保利権に群がる集団の結束は固く、普天間問題においても辺野古への移設で潤う予定の利権集団の意思が強く働いていたことは想像に難くない。 5、「ポダム」というコードネームを持つ正力松太郎。その読売CIA新聞社を始めとした大手マスコミが米国に反旗を翻そうとする日本国内の政治家をバッシングしてきたことは悲しい現実である。NHKも権力への恭順を示し、小沢氏の元秘書である大久保隆則氏の逮捕直後「裏金をもらったとの自供をした」とのデマテロップを深夜に流している。我々は放送法という悪法により意に反して受診料を徴収され、デマに満ちた報道で洗脳される日々である。一部を除くTV各局の番組は日本国と国民の利益を損なう捏造報道と痴呆化促進番組の放送に余念がない。 6、TV業界が電通に支配されているという事実を口にすることは死刑に匹敵するほどのタブーであり、電通の名を出した森田実氏はそのタブーに触れたためにTV業界から追放された。これを見た似非評論家などの電波芸人たちはTV業界で生き残ろうと、挙って鳩山・小沢の批判に明け暮れてきた。 >日本のマスゴミの支配相関図:ハブはやはり電通だった!! http://quasimoto.exblog.jp/13253577/ >日本の政治が良くならない理由−マスコミの真実 〜CIAと朝鮮人による報道管制と捏造で日本人を洗脳! http://kenshin.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/09/post_a0a3.html 7、戦後、CIAの手先として隠匿物資を捜査し米国に貢ぐ機関として東京地検特捜部が設立された。同時に米国の利益に反する政治家を微罪・冤罪で逮捕し、政治的に葬ってきた。2001年の小泉政権時代、検事総長は原田明夫であった。かつて「居悪は眠らせない」と豪語した検察であるが、三井環氏の裏金告発を封印するため言いがかりと冤罪で逮捕・投獄し、公金横領という裏金作りの組織犯罪を隠蔽した。後日、森山眞弓法務大臣は記者会見を開き、「裏金は一切なかった」と虚偽発表をして官僚機構の悪は握りつぶされた。この一件以降、司法・検察は自公政権の忠実な下僕となった。そして自公議員や身内の犯罪は不問とし政敵には言いがかりや冤罪が容赦なく仕掛けられてきた。正義を実現すべき組織が悪の巣窟であったことが露呈した。 >検察裏金問題:大スクープ・「元祖・悪の検事総長 原田明夫」は、 ぬあんと、小泉純一郎と・・・・。(古川利明氏) http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5098.html http://www.asyura2.com/12/senkyo126/msg/806.html http://blog.goo.ne.jp/youteifan6/e/06d567fcf09263c99cc5232f76715fa2 8、政権交代を前に小沢一郎氏の3人の元秘書が逮捕された。TBSサンモニの岸井某は、「検察からのリークなんて絶対ありません」との大ウソをついて場を白けさせた。が、検察からのリークによってキャメルのコートに身を包んだ佐久間達哉(東京地検特捜部長)らが現われ、小沢氏の事務所へ家宅捜索に入る様子がベストポジションで撮影・報道された。この時、漆間巌官房副長官の歴史に残るメイゲン「捜査は自民党には及ばない」とのオフレコ発言が報じられた。この意味は上記7に示した。 9、小沢一郎氏の疑獄事件は、米国を含む既得権益集団の利権構造維持のための冤罪事件であり、愚かな国民は度重なる洗脳によって自ら救世主である小沢一郎を非難し続けているのである。 >http://blogs.yahoo.co.jp/jun777self/10468968.html 小沢一郎の疑獄事件には、この国の利権構造が集約されている。壮絶なパッシングのモチベーションは小沢が掲げていた政策をみればあきらかなのであり、政界、財界、官僚、米国、報道これら全ての既得権益の解体を目指したことに他ならない。マニフェストの骨子とは @特別会計の廃止、A独立行政法人など外郭団体の統廃合、B天下りによる官僚OBの不労所得の禁止、C米国による内政干渉の排除、Dクロスオーナシップ(新聞社によるテレビ局経営)の禁止と電波オークション制度の導入、E企業団体献金の廃止(「政党評価表」による外資支配の排除)、F消費税引上げ禁止、G最低賃金法の導入と非正規労働の規制強化であり、つまり政策本質とは官僚支配体制の破壊そのものであったわけだ。・・・> 10、鳩山総理による「コンクリートから人へ」「命を守りたい」という純朴な訴えは、主権者国民に向けた真摯な内容であるが、大手ゼネコンなど既得権益に浸る集団からは仇敵と見なされた。鳩山政権以降、菅・野田政権は米国・財界・大企業・官僚機構に屈し、消費増税を謳い、日米経済調和対話という命令書を受け入れるに至った。一方、国民との約束である民主党2009マニフェストの精神を貫こうとするグループは、国民の生活が第一、未来の等、生活の党と変遷を続けて現在に至っている。 11、2010年9月14日、小沢一郎氏・菅直人氏の両名による民主党代表選挙が実施された。奇しくもこの日、検察審査会において「起訴相当」の結論が出たという。また、馬淵派は菅直人を支持するとの情報がNHKから流された。不審な点は数多くあるが、小沢氏の地方票が支持率に反して異様に少なかったことが決定打となり、菅氏が民主党代表となった。この選挙の折、仙石由人氏は「民主党代表選は公職選挙法の対象ではないから何をやってもいい」と放言したという。民主党員・サポーターの票の扱いはムサシという会社が受注し、茨城県内の郵便局留めで集約され、どこかの倉庫で集計された。ムサシはこの選挙で常識を越えるほど多額の契約料を受け取っている。結果は、「票を投じる者が決定するのではない。票を数える者が決定するのだ。」というスターリンの言葉通りとなった。 12、民主党代表選集会(臨時党大会)2010年9月14日の動画と書き起こしがある。まだの方は是非見て頂きたい。小沢氏の演説は、まさに国民を中心に見据えた名演説であり、そのまま小沢内閣総理大臣の所信表明演説となり得るものであった。 >・・・私には夢があります。 役所が企画した、まるで金太郎飴のような町ではなく、地域の特色にあった街づくりの中で、お年寄りも小さな子どもたちも近所の人も、お互いが絆で結ばれて助け合う社会。青空や、広い海、野山に囲まれた田園と、大勢の人たちが集う都市が調和を保ち、どこでも一家団欒の姿が見られる日本。その一方で、個人個人が自らの意見を持ち、諸外国とも堂々と渡り合う、自立した国家日本。 そのような日本に作り直したいというのが、私の夢であります。・・・> >小沢一郎の名演説 VS 菅直人の学級会演説(動画) http://www.ustream.tv/recorded/9561037 >民主党代表選 小沢一郎演説 全文書き起こし http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/254.html 13、「ニッポンをトリモロフ」と叫んで選挙に臨んだ安倍総裁。不正選挙により衆参で絶対多数となった安倍政権の優先課題は既得権益を潤すことであり、震災復興に名を借りた支援機構という天下り機関の乱立であった。石原慎太郎元都知事から始まった尖閣諸島問題や日中・日韓の緊張も、米国のネオコン・軍産複合体を喜ばせ、日本国内の防衛・安保利権ムラを潤すことになっている。「国民の生命と財産を守るために」と称して防衛予算を膨らませ、医療・福祉関連の予算を削減して「餓死・孤独死を増加させる政策」に邁進している。原資として国債という国民への借金を膨大に膨らませながら、既得権益集団の利益を優先している。叫んでいたスローガンは、「既得権益集団が日本の利権を取り戻す」の意味だったのである。 〜「不正選挙の状況証拠が続々、もう止まらない!」考 >http://alternativereport1.seesaa.net/article/368642555.html 〜参議院選挙・・・選挙で議員が選ばれるので、民主主義国家であるという虚偽 >http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/352.html 14、50または100兆円ともいわれる米国債の新規購入、日本代表による狂気の「ISD条項提案」とTPPへの参加姿勢、福祉切り捨てと消費増税、東電への更なる国費提供、放射性廃棄物の引き取りを条件とした海外への原発売り込み、2020年の東京汚染ピック招致、札束で頬を叩く辺野古移設など、安倍政権の政策はことごとく国民の希望に背き国民を虐げるものである。そして彼の描く美しい国とは「大日本帝国」又は「半島北」のような国らしい。 15、徳州会事件により猪瀬都知事の辞任となったが、これはオリンピックにまつわるゼネコン等の利権確保と見る向きもある。沖縄県名護市長選挙(1月19日投開票)、東京都知事選挙(2月9日投開票)、山口県知事選挙(2月23日投開票)と、地方選挙が続く。これらの選挙で民意がどのように出てくるかによって安倍政権の行方が見えてくる。当然のことながら、ムサシの暗躍を絶対に許してはならない。 PS、小沢一郎氏の政治的抹殺を企図・実行したとされる面々を紹介しておきます。 >同窓会名簿(アクノソウクツドウソウカイメイボ) http://www.asyura2.com/12/senkyo136/msg/516.html#c6 http://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/44347142.html http://mdcjbu.blog88.fc2.com/blog-entry-3113.html http://blog.goo.ne.jp/spiritualpeace/e/112d80b08a449fe389a21a9c15f84a77 >既得権益を維持するための団体:「三宝会」(反小沢会) http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/history/hanzai/index6.html http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-1c78.html |