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小沢一郎は都知事選から民主党大会を経て天下布武に動く。
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2014.01/13 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
小沢ガールズが集団ハイヒールで都知事選に圧力をかけた?!
前にも記したが、小沢代表の新年会の挨拶が印象深い。「小沢一郎も老いて駄馬になったと言う人がいるが、このまま駄馬となって死んでいく訳にはいかない」と述べた。いつもと違うトーンなのが気に掛かっていたが、ここに来てその行間が読めた。小沢氏は満を持して天下獲りに動こうとしているのだ。
現状は自民党が絶対与党だが、果たして本当に万全なのだろうか?
国民が普通の感覚を持っていれば、マグマが吹き上がる一歩手前と云うことが分かる。一昨年の衆院選・参院選の民主党と自民党との後継者争いは、圧倒的多数で自民党が安定与党を得たが、今後、必然的に「戦国時代」に突入しそうだ。その理由は安倍政権の暴走に他ならない。安倍政権は弱者の気持ちなど一切斟酌せず、震災復興を放置して、原発再稼働、消費増税、秘密保護法と、
国民を縛りつける法案を数の力に任せて次々と通してきたのだ。
外交に至っては、首相自らがトップ営業と称し、選りに選って原発を売り込むという、財界の走狗状態には空いた口が塞がらないのだ。安全保障も突然の靖国参拝でグラグラに揺らぎファシズムへ一直線か?という危うい時代も直ぐそこだ。ミーハーの安倍らしくアベノミクスと自分の名前を模した、一部の勝ち組だけが得をする経済政策で、
強い日本の復活だと胸を張るが、失速の兆しが見え始めている。
もはや、裸の暴君だ。昭恵夫人の首相に真っ向から反対する、脱原発、日韓友好、防潮堤見直し発言は、ヤラセガス抜きがバレバレで逆効果に陥っている。国民はバカじゃないわ。戦国時代寸前のような乱れた社会を誰かが元に戻さなければ日本は崩壊する。そこに、都知事選という絶妙なタイミングを見計らって、小沢が出てきたと云うところか。小沢は駄馬になって死ぬどころか「平成の天下布武」を昨年からじっくりと考えていたのだ。
機は熟した!未来を俯瞰した政権構想が小沢の頭の中にあった。
第一弾は原発ゼロ政策で細川新東京都知事の誕生だ。小沢は自民党が桝添を推薦するのを確認してから細川を支持することを決定した。小沢は昨年末から細川と意見交換を行っていたというから用意周到だ。更には「今後、選挙資金の提供も検討している」という。さすがに、小沢の政治資金収入第1位の実力は飾りじゃない!
御用マスコミには、またぞろネガキャンを張られそうだけどね。
第二弾は民主党平定計画である。これは小沢が、2月9日の福島県郡山市で開催される民主党党大会の出席が鍵となる。このニュースにも驚いたが、民主党がよくぞ首を縦に振ったもんだと思う。小沢も民主党を押さえなければ野党結集の実現は厳しいはずだ。民主党は折角小沢が奪取した政権だが、経験不足が祟って政権を手放すことになった。
民主党もここは素直に小沢に収斂された方が未来が明るい。
マァ、政権運営も時代時代の空気や雰囲気であったりと、様々な要素がリンクして来る。いつ命を失うか分からない戦国時代のトップと、江戸時代の成熟した時代のトップとは性質が違ってくる。最近の小沢は自ら一兵卒と称して、派手な動きは控えていたが、かつて、金丸信に「乱世の小沢」と呼ばれた男である。安倍の傍若無人の振る舞いは民主主義どころか国体喪失もあり得る。遂に、狂気の暴走男を放逐すべく眠れる山が動いたのだ。
剛腕小沢が仕掛ける「平成の天下布武」が今始まった!
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