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「安倍首相には「真の日本人がもっていた限りなき誠実さ」が欠けていると思います:森田実氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/13125.html
2014/1/13 晴耕雨読
https://twitter.com/minorumorita
1月6日、安倍首相は中国と韓国に対して「話し合おう、首脳会談をしよう」と呼びかけました。
中国政府は応じません。
このやりとりを見て、多くの日本はどう感じているのでしょうか。 http://moritasouken.com/sC2580.HTML
中国、韓国側が間違っていると思っている日本人は多いかもしれません。
しかし、私は、安倍首相には「真の日本人がもっていた限りなき誠実さ」が欠けていると思います。
政治指導者はテクニックに頼らず、真っ直ぐに行動すべきです。
安倍首相は、中国と韓国が反対し続けてきた靖国参拝を強行しておいて、「説明すれば相手にわかってもらえる。だから話し合う。首脳会談をしよう」と呼びかけています。
しかし、中国は「安倍首相の言うことはうそ偽りだ」と反発しています。
安倍首相の行為は、日本国民に対する世論対策にはなっても、中国・韓国の不信を高めているだけです。
この安倍首相のやり方は、両国民の相互不信を高めるだけです。
安倍首相のうわべだけの誠実さは、きわめて危険です。
中国と韓国の安倍首相に対する不信は、逆に高まるだけです。
結果は悪化するばかりです。
大切なのは真の誠実さを示すことです。
首相である間は靖国参拝は自粛すべきでした。
安倍首相は過ちを犯したのです。
いまなすべきことは反省し、謝罪し、責任をとることです
安倍首相と側近たちはこの1年間、中国・韓国を非難し続けてきました。
中国に対しては、中国を孤立させるための中国包囲網づくり外交をしてきました。
このため中国・韓国の安倍首相への不信は高まるばかりです。
日本国民の中にも安倍首相の反中国・反韓国の言動への批判が高まりつつありますが、安倍首相は国内の安倍首相への批判をかわすために、「常に対話のドアは開かれている」と言い続けてきました。
安倍首相は、日本国民を騙すことはできるかもしれませんが、日本の国際的孤立を解決することはできないでしょう。
見せかけだけの誠実さは危険です。
安倍首相はズルイ政治家です。
いま東京に本社のある大マスコミの多くは、安倍首相のための広報機関に成り下がってしまっています。
一部は用心棒のような存在になっています。
多くの国民は、これら安倍首相の用心棒のごとき堕落した大マスコミに騙されています。
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