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朝日新聞デジタル 1月12日(日)12時15分配信
沖縄県名護市長選が12日告示され、前自民県議で新顔の末松文信氏(65)と、再選をめざす現職の稲嶺進氏(68)の2氏=いずれも無所属=が立候補を届け出た。米軍普天間飛行場を名護市辺野古へ移設する計画を認めるかどうかが、最大の争点となる。昨年末に仲井真弘多知事が下した「埋め立て承認」の判断に、地元の審判が下される。19日に投票、即日開票される。
名護市が移設先に浮上して以来、5度目の市長選となった。今回初めて、移設への賛否が明確に分かれた。
末松氏は移設推進を掲げる。第一声では、仲井真知事の埋め立て承認を「英断」とたたえ、移設問題について「これを機会に決着したい。政府が着実に事業を進めることを期待する。私どもも協力することを誓う」と述べた。
立候補を表明した昨年10月末には、辺野古移設について「選択肢の一つ」とするにとどめていたが、島袋吉和・前市長との候補者一本化を経て、「積極的推進」と態度を強めた。
自民の推薦や仲井真知事の応援を受ける。市の発展には国や県の財政支援が必要だとし、現市政になってストップした米軍再編交付金の活用を訴える。
稲嶺氏は移設反対を掲げる。第一声では「4年前、『辺野古の海にも陸にも新しい基地を造らせない』とスタートした。いま一度、新たな決意を示す気概が求められている」と訴えた。
埋め立て承認の一方で「県外移設の公約はやぶっていない」とする仲井真知事を「ボールを名護に押しつけて責任転嫁している」と批判している。移設工事に必要な市長許可などへの対応を通じて基地建設を止めるとし、再編交付金に頼らない街づくりを訴える。
共産、生活、社民、沖縄社会大衆が推薦するほか、保守層の一部も支持を表明している。
11日現在の有権者数は4万6665人。
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