http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/347.html
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「中国「残留日本人孤児」の女性が証言しました。「六歳のとき母がおおぜいの人の前でソ連兵三人に暴行されました。」(赤旗)
共産党は、中ソ対立後、反ソ連になったようです。
「平和のための戦争展」は日中友好協会と関係があるので、ソ連の悪口は言っても、中国の悪口を言うことはありません。(参考リンク)
「平和のための戦争展」で検索すると「のりこえねっと」のメンバーが良く講師として登場します。(興味があったらやってみて!)
「ブラック企業」より「赤い国家」や「赤い政党」の方がよっぽど怖い。
国際政治も日本の政治も複雑怪奇です。
赤旗から
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-15/2007081515_01_0.html
戦争体験者の証言に中学生キッパリ
僕たち二度と戦争は起こしません
「平和のための戦争展2007」
「平和のための戦争展2007」が十四日、東京都渋谷区の全労済会館「スペース・ゼロ」で始まりました(十六日まで)。今年で二十八回目。侵略戦争の被害と加害の証言など多彩な企画が行われます。呼びかけ人には、女優の黒柳徹子さんや映画監督の山田洋次さんらが名を連ねています。
初日のオープニングイベントでは、中国「残留日本人孤児」の女性が証言しました。「六歳のとき母がおおぜいの人の前でソ連兵三人に暴行されました。その後、食うか食わぬかの生活。中国人には日本人ということでなぐられ、いじめられました」「日本にやっと帰ってきても今度は『中国人』と冷たくされ、政府からも『自立しろ』としつこく迫られた」
こう話した女性は「日本に帰国してよかったと思いたい。自分のボロボロの傷を癒やしたい。心からみなさんのまえで笑いたいと思っています」と訴えました。
「体験者の証言」では、広島で被爆した女性が、生後四カ月の孫が白血病と知らされたときに思いを「私はなぜあの八月六日に死ななかったんだろうと生きていることが悲しくなりました」と証言。「幸い、孫は助かりました。私は元気を取り戻し、一人でも多くの人に原爆の恐ろしさを語らなければいけないと思うようになりました」と、語り部となった経緯を語りました。
「安倍首相は核兵器反対と、なぜいわないのでしょうか」と問いかけた女性。「核兵器は人間を守ることはできません。被爆者の話が必要なくなるまで、私は(この活動を)やめません」と決意をのべました。
足が悪いのに立ったまま、中国での加害行為を証言した男性。中国・山東省での部落攻撃の実態を告発しました。「古い兵隊と二人で女性を井戸にほうり投げました。そうしたら、その子どもが母親のあとを追い、井戸に身を投げたのです」「古い兵隊はいいました。『かわいそうだから手りゅう弾を投げてやれ』」
男性は力を込めて訴えました。
「私がいいたいのは理屈ではありません。体験からいうのです。憲法を変えてはいけません。軍隊はつくってはいけません。戦争をおこしてはいけません」。会場から拍手が起こりました。
会場内の募金箱の前で「財布ごと入れちゃおうか」と相談していた東京都小平市の男子中学生のグループは、「親を目の前で殺された体験者の話を聞いて、戦争の悲惨さが伝わってきました」「僕たちは二度と戦争は起こしません」と口々に話していました。
<参考リンク>
■おんな組いのちのイベント情報
http://onnagumi.jp/ivent/ivent01.html
☆平和のための戦争展2007(第28回)☆
the war exhibition for peace 2007
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日 時:8月14日(火)〜16日(木)
11時〜19時 (最終日は16時半まで)
場 所:スペースゼロ ギャラリー、展示室(地下1F)
渋谷区代々木2−12−10(新宿駅南口徒歩5分)
MAP→ http://www.spacezero.co.jp/access/index.html
入場無料
■主な展示・イベント内容(予定)
●特別展示「父母の国よ〜残留孤児たちのいま」写真:鈴木賢士
●写真展示:日本の侵略−15年戦争
●オープニングイベント 8/14(火)11:15−11:45
・ 中国残留日本人孤児のお話:斉藤弘子さん
・ 対談:斉藤弘子さん(残留日本人孤児)、鈴木賢士さん(写真家)
・ 中国残留日本人孤児国家賠償裁判について(国家賠償弁護団弁護士)
●ビデオ上映 8/15(水)13:00-
・『泥にまみれた靴で−未来へつなぐ証言 侵略戦争−』
・『証言−中国人強制連行』
●特別企画 日本国憲法
・8/14(火)15:30− 憲法の制定過程とその理念
金子勝さん(立正大学教授)
・ 8/15(水)15:30− 改憲手続き法の動き
小沢隆一さん(憲法研究者、九条の会事務局)
・8/16(木)14:30− 憲法と教育
世取山洋介さん(新潟大学准教授)
●体験者の証言
・8/14(火)
13:00− 被爆証言(広島) 出島艶子さん(東友会)
14:15− 加害証言 金子安次さん(元中帰連:三光作戦)
・8/15(水)
11:30− 被爆証言(長崎) 米田チヨノさん (東友会)
* 早川美和子さんによる原爆詩の朗読もあります。
14:15− 加害証言 小山一郎さん(元中帰連:強制連行)
・8/16(木)
11:15− 学童疎開証言 小林奎介さん(全国疎開学童協議会副会長)
東京大空襲証言 狩野光男さん(画家)
13:00− 加害証言 篠塚良雄さん(元中帰連:731部隊)
■主 催:平和のための戦争展実行委員会 (03−3261−0433)
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■ 一緒にイベントをつくりませんか?
平和のための戦争展実行委員会では、イベントを宣伝、知らせてくれる方や当日のボランティアスタッフ、搬出入スタッフなど、さまざまな作業を一緒に行ってくださる方を募集しています。
ぜひ下記連絡先までご連絡ください!!
■イベント開催・運営費はみなさまの募金でまかなわれます。
みなさまの募金のご協力をお願いいたしますm(__)m
郵便振替口座名義:平和のための戦争展実行委員会
郵便振替口座番号:00110−9−40116
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平和のための戦争展実行委員会 _________________________________________________
〒101−0065
東京都千代田区西神田2−4−1東方学会ビル
日本中国友好協会東京都連合会 気付
Tel 03-3261-0433/Fax 03-3261-1788
http://www.jca.apc.org/~sensoten/
sensouten@yahoo.co.jp
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