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純一郎VS.進次郎 都知事選で小泉親子代理戦争 父のリベンジを息子が妨害
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar434185
2014-01-11 日刊ゲンダイ
「脱原発」の細川元首相(75)と、「東京五輪と社会保障」の舛添元厚労相(65)。23日に告示される都知事選は、ようやく対決の構図がハッキリしてきた。
細川は、小泉元首相との「元首相連合」で無党派層を狙い撃ちする戦略だ。一方で、都連が舛添推薦を決めた自民党の切り札は、小泉進次郎復興政務官である。都知事選は、小泉親子の代理戦争となりそうだ。
政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「細川さんは、週明けにも小泉さんと会談して、支援を取りつける見込みです。小泉さんは頼まれれば乗るでしょう。昨年11月に日本記者クラブで会見して脱原発を主張し、安倍政権に揺さぶりを掛けています。脱原発の声を広げたいという思いは本物。ただ、このときは思ったほど効果がなかった。マスコミの書きようはおとなしかったし、安倍さんも相手にしませんでした。小泉さんには5年5カ月、政権を担ったという強烈な自負があります。そんな自分を無視した安倍さんに不愉快な思いをさせられた。そのリベンジを2人でやろうという考えです」
政治手腕はともかく人気だけは高い2人。原発再稼働を目指す安倍首相からすれば、厄介な存在だ。彼らが注目を集めれば集めるほど、政権には逆風となる。選挙の結果次第で、エネルギー政策の見直しも迫られかねない。なんとしても細川―小泉連合を潰す必要がある。
表舞台でその重役を担わされるのは、小泉の息子、進次郎という。
「進次郎さんは今の自民党で最強の応援弁士。9日には、市長選の告示(12日)を控えた名護市に出向き、前自民党県議の新人候補の総決起集会にも参加しています。都知事選でも、人寄せパンダとして重宝されるはず。舛添さんと一緒に街頭に立ち、支援を訴えることになるでしょう」(浅川博忠氏)
世襲批判を「親バカ」発言でウヤムヤにし、息子に地盤を譲った男が、その息子に復権を邪魔される。国会で年金未納を追及された際は「人生いろいろ」とケムに巻いた。息子の“裏切り”もまた「人生いろいろ」か。
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