http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/297.html
Tweet |
<都知事選>細川元首相が出馬へ 「原発ゼロ」を争点に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00000005-mai-pol
毎日新聞 1月11日(土)7時30分配信
猪瀬直樹氏の辞職に伴う東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に、元首相の細川護熙氏(75)が出馬する見通しとなった。細川氏は原発の再稼働や輸出を批判しており、都知事選では「原発ゼロ」を掲げる方針。同様に脱原発を主張している小泉純一郎元首相との連携を目指しており、水面下で調整している。
政党の支持は受けず、無所属で出馬する方針。14日にも記者会見し、正式表明する方向で検討している。細川氏は周辺に「出るからには勝たなければならない」と伝えている。
周辺によると、「原発ゼロを争点の一つにしなければならない」と話しているほか、東京都の街づくりや、2020年東京五輪のあり方についても検討しており、知事選での公約作りにも着手している。一方で「ふすま絵を描き上げる予定がある」などとも語っており、今週末の各種情勢調査の結果なども見定めて最終判断する意向も示しているという。
細川氏はまた、別の関係者には「今度の都知事選は日本の命運を懸ける選挙だ。都知事選に出ることで世論が喚起されればいい」とも話し、出馬会見でのスピーチの準備も進めているという。この関係者によると、細川氏は主治医の健康診断を受け、5〜6年の激務に耐えられる状態だと確認した。原子力政策については元経済産業省官僚の古賀茂明氏から意見を聞いている。
細川氏は近く小泉氏と会談し、協力を求めたい考えとみられる。小泉氏は周辺に、「細川さんが決断すれば会う」と語っており、両者の連携が成立する可能性も出ている。
都知事選をめぐっては、自公両党が舛添要一元厚生労働相(65)を支援する方針で、共産、社民両党は前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)の推薦を決定している。日本維新の会の石原慎太郎共同代表が個人で支援する元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)や、ドクター・中松氏(85)らが出馬の意向を表明している。
細川氏は参院議員、熊本県知事を経て、1992年に創設した日本新党の代表として翌93年の衆院選で国政に復帰。非自民連立政権の首相に就任した。98年に政界を引退して、陶芸家として活動していた。【竹内良和、影山哲也、岡崎大輔】
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK159掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。