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小沢、小泉、細川のトライアングルで細川護煕新都知事誕生!
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2014.01/09 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
ハイヒールを新調してルンルン気分で街に出た?!
小沢代表は1日、東京都世田谷区の私邸で恒例の新年会を開いた。会合には党所属国会議員や前職議員など約40人が参加。その席で何とも意味深な挨拶をした。午年生まれで歳男の小沢は、小沢一郎も老いて駄馬になったと言う人がいるが、
このまま駄馬となって死んでいく訳にはいかない、と述べたという。
そして、細川護熙氏が突然の如く小泉純一郎氏の「脱原発」に共闘発言をし、都知事選出馬か?と大きく取り沙汰されている。細川は遡ること21年前、少数政党・日本新党の代表であった。その彼が1993年8月9日、日本新党・新生党・新党さきがけ・社会党・公明党・民社党・社会民主連合の7党に、参議院民主改革連合を加えた8党派からなる連立政権の首相となる。翌年の4月28日までの短期政権だったが、1955年から38年間続いた自民党を除いた非自民連立政権の誕生だ。
この政権の立役者は新生党の小沢で、実に画期的な政権誕生劇を演出した!
そして、16年後の2009年自民党・麻生政権の衆議院解散選挙で、民主党は絶対安定多数を超える308議席を確保。この308議席は一つの党が獲得した議席数としては戦後最多であり、比例区の得票の2984万4799票も、日本の選挙史上で政党名の得票としては過去最高を記録した。そして、悲願でもあった政権交代を実現、鳩山政権が誕生した。言うまでもなく、
この選挙の圧勝も小沢一郎の巧みな選挙対策であったことは周知の事実だ。
何れの政権交代も小沢が関わっている。考えてみれば小沢は、日本のターニングポイントになる節目で、大きな役割を果たしていたことになる。民主党政権は失われた3年とも言われているが、2大政党制の端緒になったのは事実だ。剛腕、壊し屋などと呼ばれたが功績は大きい。しかし、昨年の参院選大惨敗で、マスコミ論評は小沢神話は終わったという評価で彼を取り上げることは殆ど無くなった。
現役の政治家からも、小沢は影響力のない過去の人だと完全に無視状態だ。
そんな中、私がずっと気になっていたのは、昨年マスコミを賑わした小泉の脱原発発言に対し、小沢が「小泉氏も政治の現場を離れ、公平な高みから眺めて脱原発という心境に至ったんだろう」というシンパシー溢れる好意的なコメントを残していることだ。ひょっとすると小沢は、
小泉発言を聞き自身が黒子になって出来ることがある、と閃いたのではないか?
それが、小沢の「このまま駄馬となって死んでいく訳にはいかない」という発言に繋がった。三者バラバラの発言を線として結ぶと、細川の都知事選出馬の動きは何処かで符丁が合ってるような気がしてならない。生活の党は現段階では都知事選についてまったく言及してない。もちろん、小沢自身が細川と接触をしたという話も聞いてない。
何処かで接点があってもおかしくない!まったく知らぬ仲でもないはずだし。
私は記者でも政治家でもなく一般OLだから、政治家の情報などが入ることはない。実際の小沢、小泉、細川の関係は全く分からない。仲が良いのか、険悪なのか、天敵なのか?しかし、三者とも大物政治家なのは間違いない。日本が危機に面しているこの時期に立ち上がるはずだ。
それが、ある意味実力政治家が持っている習性ではないのか。
ここに来て立候補に傾いている細川には特にそんな節が感じられる。原発の再稼働や海外輸出を進める安倍政権を激しく批判している。都知事選は「脱原発」を最大の争点にする意向だ。国政レベルの争点だが、都知事のポジションを獲得すれば国政をも動かす力になる。細川、小泉、小沢の共通項は日本の曲がり角で最後の奉公をしたいのではないか。私的には今までの流れで、
小沢が乾坤一擲動いたと思いたいが、自然の流れでそうなったのかもしれない。
否、そんなこたあどうでもいい!止めるに止められない安倍政権の暴走で、日本滅亡の危機さえ感じる世紀末状態を、この三者でぶち壊して欲しいだけだ!
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