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2014年01月09日
都知事選に立候補した元航空幕僚長の田母神俊雄の応援団に、以下の人々が名を連ねた。
石原慎太郎:言わずと知れた、跳ね上がりナショナリスト。この人の尖閣買い取り宣言により、野田のバカが尖閣国有化を決めただけに、寝た子を起こして愉快がっている変質者。NOと言える日本なんちゃって、ネオコンにも擦り寄る寝技も使う似非小説家で、同じく似非臭のする百田尚樹と似ている。
井尻千男:日経のコラムなどを担当後、拓大の教授に。新しい歴史教科書をつくる会顧問で、右翼評論家。
小田村四郎:拓殖大学元総長
加瀬英明:外交評論家。親イスラエル論客として有名。1993年3月に出版されたベストセラー、朴泰赫著『醜い韓国人』の著者が同氏ではと云う疑惑が浮上、本人は否定するも、いまだその疑惑は消えていない。
クライン孝子:ノンフィクション作家。拓殖大学客員教授。嫌に拓大関係者が多いね。拓殖大学ってスゴイんだ。常に懐古趣味な書物を出している。
小林正:知りません!
小堀桂一郎:保守派言論人として、歴史教科書問題などが顕在化した1980年代初頭より歴史認識問題などへの発言を開始し著名な論客の一人となる。東京裁判(極東国際軍事裁判)史観を批判しているほか、1990年代前半には林健太郎との歴史認識論争を「正論」で展開した。クライン孝子もおなじだが、ドイツに関わると、なぜか右傾化する人が多いのだが、ドイツにはそういうウィルスが蔓延っているのだろうか(笑)。
すぎやまこういち:作曲家
石平:中国系日本人の評論家。拓殖大学客員教授。また拓殖大学!
中西輝政:国際政治学者、京都大学名誉教授で保守論壇に属する。新しい教科書をつくる会理事、高坂正尭、江藤淳から大きな影響を受けたと言われる。
中山成彬:「成田反対はゴネ得」、「日本は単一民族」、同月27日の「日教組を解体へ」など問題発言の多い、日本維新の会衆議院議員。
西尾幹二:日本のドイツ文学者、電気通信大学名誉教授。またまたドイツだね(笑)。
西部邁:元東大教授、保守思想家。全学連の中央執行委員も務め、60年安保闘争に参加。その後連合赤軍事件を通し、左翼思想から決別。1980年代から大衆社会批判を主軸とした保守論客として活躍、テレビ等で馴染みのある右派論客だが、田母神応援団に属する人々とは、相当異なる保守論者なので、おつき合いの臭いもする。
西村真悟:西村栄一民社党第二代委員長の息子。日本維新の会衆議院議員で当選も、2013年5月17日、維新の会の会合において「日本には韓国人の売春婦がうようよいる。反撃に転じた方がよい。」、「大阪の繁華街で『おまえ、韓国人慰安婦やろ』と言ってやったらいい。」などと発言したことに関して、その場にいた党員から問題視されて撤回を要求されたため、その場で発言を撤回した上、同日中に維新の会へ離党届を提出した。なお、維新の会の幹事長である松井一郎(大阪府知事)は除籍する方針を示し、議員辞職も求めると述べた。同年5月18日、党から除名された右巻きハネッカエリおじさん。石原の子分と云う立ち位置でもあったが、維新の会の連中からまで危険思想の持ち主と太鼓判おされたオモロイおっさん。
平沼赳夫:養父は第35代内閣総理大臣の平沼騏一郎。自民党の保守本流を歩む将来の総理候補NO1だったが、小泉郵政改革では正面から反対を掲げ、党除名と云う名誉の称号を得る。自民党では珍しいほどの骨のある保守政治家。現在は石原の陰に隠れているが、まさに保守本流な政治家だが、ここに名を連ねているのはつき合いか?
松田学:知らない。
三橋貴明:急激に有名になった、かなり怪しげな経済評論家。韓国経済をボロ糞に言うので有名なため、嫌韓族から絶大な支持がある模様。橋下徹や百田尚樹と同様、突如マスコミ露出が増えたゾッキ人。
三宅博:知らない。
宮崎正弘:右翼系評論家。拓殖大学日本文化研究所の客員教授
宮脇淳子:知らない。
元谷外志雄:アパホテルでお馴染みのアパグループ社長。田母神が更迭の原因となる懸賞論文を主催したことで、一時話題になった。
渡部昇一:右翼系評論家。上智大学名誉教授。この人物もドイツのヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学大学院博士課程修了と云うことで、ドイツに関わった人物は、何故か右翼化するのが面白い。ドイツにはナチスが誕生する素地があるのか、急に考えてみたくなる(笑)。
ウ〜ン、たしかにこのような面々が真剣に名を連ねるとなると、スゴイ時代が来てしまうのではないかと鳥肌がたつ。まぁ、名を連ねた面々が、心底、田母神のすべてを支持なのかどうか怪しい面もあるが、方向性としては一致しているのだろう。櫻井よしこが名を連ねていないのが不思議だ。官邸との距離感を測った上のことだろう。なんと姑息な女だろう(笑)。フジ産経系のZAKZAKすらが、スゴイ面々だと大見出しを出さざるをえないわけだから、この人達の脳味噌の具合が判るというものだ。安倍晋三も個人的に名を連ねるべきだと思うが、右翼さん達は黙って見逃すつもりなのだろうか。それにしても、日本にはこれだけ、歴史認識で世界の常識と異なる人々が、元気に政界や言論界で生きていると云う事実を世界に知らせるわけで、中韓などは、意図的に日本人の精神は、いまだ、この人々と似たり寄ったりだと思われることは、外交上はかなりのマイナスになるだろう。
≪ 慎太郎氏だけじゃない 田母神氏「応援団」のスゴイ面々とは
東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)で、舛添要一元厚労相(65)は8日、立候補する意向を事実上表明した。自民党側とも調整に入った。た だ、党内の一部には根強い異論が残っている。一方、7日に出馬会見を行った元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)には、日本維新の会共同代表の石原慎太郎元都知事だけでなく、そうそうたる応援団が付いていた。
「本格的な検討に入った。基本は無所属で出ることになる」 舛添氏は8日午前、都内で記者団にこう語った。自身のホームページで「日本政治を刷新する政治モデルを東京で試みることが必要だ」と強調し、東京のインフラ整備や防災対策を提唱するなど、やる気満々だ。
自民党東京都連も7日夜、幹部会合を開き、舛添氏と政策協議に入る方針を固めた。
ただ、党内には、舛添氏が自民党の政権転落後に、党を猛批判して離党した“裏切り者”で、除名処分にした経緯から異論も強く、「舛添氏が土下座ぐらいしなければ収まらない」(関係者)との見方も。スキャンダルを心配する声もあり、政策協議が難航する可能性がある。
一方、田母神氏は7日、記者会見し、「都民の安心・安全のために精いっぱい努力したい」といい、正式に出馬表明した。2020年東京五輪に向けた都市整備や、首都直下地震などの災害対策として自衛隊を中心とした救助態勢の構築など、公約も発表した。
会見には、慎太郎氏も同席し、「並々ならぬ決意をしてくれ、友人としてうれしい」と語り、個人的に支援することを表明した。田母神氏には別表のように、保守系政治家や文化人らが多数、応援団として名前を連ねている。
このほか、都知事選をめぐっては、共産党と社民党が推薦する前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が立候補を決めている。 ≫(ZAKZAK)
保守論壇の同窓会でも始めるような人々が並んだようだ。本日は上記人物を調べるだけで時間を喰ってしまった。無闇に眠くなったので、その辺の分析は各自にお任せして寝かせていただく。風邪も快方に向かっているので、睡眠が一番の良薬である。
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