厚生労働相を務めた舛添要一元参院議員（６５）が東京都知事選（１月２３日告示、２月９日投開票）へ出馬する方向で自民党側と調整に入ったことが７日分かった。関係者が明らかにした。党東京都連は同日夜に幹部会合を開き、舛添氏と政策協議に入る方針を固めた。ただ党内には、かつて舛添氏を除名した経緯から異論もくすぶっており、政策協議が難航する可能性がある。

　舛添氏は７日、都内で「（出馬は）白紙だが政策の検討は始めている。さまざまな状況を見極め慎重に判断する」と述べた。同日付の自身のホームページで「日本政治を刷新する政治モデルを東京で試みることが必要だ」と強調した。

2014/01/07 23:23 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014010701002104.html

「無党派層」としては、大乱立・大乱戦こそ望むところだよ。
＜自堕落自公＞も＜裏切り者民主＞も公認どころか推薦候補すらも“立てられない"雲行きになってきている。
だってさぁ、そんなことやったら有権者の往復ピンタヲ喰らって“落選確実"な上に、担当者が“責任"をとらなきゃならなくなるじゃん？みーんな“責任を取りたくない”からいつまでたっても決められないんだよ。
＜異心の怪＞や＜みんな唖然だ＞や＜髪結いの隗＞の“痔補完勢力”は、推薦候補もヘチマも無い四分五裂の“自主投票”に決定。

カクカクシカジカ、60％を悠に超える「無党派層」がイニシアティヴを握っている。例の“鉛筆舐め舐めガセ論調査”＆“ムサシ製不正選挙プログラム”は、大乱立・大乱戦では最早通用しないし、やれば襤褸をだして大混乱するだけである。
だから、＜鼠男・マスゾエくん＞も＜未成年淫行犯・ソノマンマくん＞も＜特攻隊ゼロ・タモガミくん＞も＜フロッピー・ドクターナカマツさん＞も＜暇人・マックアカサカさん＞も出来れば＜オオカワ狂祖さん＞も諸人こぞって出馬して頂戴！

　２３日告示、２月９日投開票の東京都知事選で、元厚生労働相の舛添要一氏（６５）が７日、無所属で立候補する意向を固めた。主な立候補予定者が出そろいつつある。

　舛添氏は朝日新聞の取材に「２０２０年東京五輪を目標に、明るい未来にスタートすることほど心躍るものはない」と語り、防災対策や、少子高齢化が進む東京で福祉・医療政策に取り組む考えを示した。

　舛添氏は１９９９年都知事選で落選。０１年参院比例区で自民党公認で初当選し、０７年から０９年まで厚生労働相を務めた。民主党政権だった１０年に自民党を離党して新党改革を結成したが、１３年参院選に立候補しなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000006-asahi-pol

政策は関係ない。

　自民、公明両党は７日、東京都知事選（２月９日投開票）で、出馬の意向を固めた舛添要一元厚生労働相の支援を軸に調整に入った。自民党を除名された舛添氏の支援には同党都連などに強い反発があるが、党主導の候補擁立の動きは不調で、告示も２３日に迫った。このため党執行部は、党内の反発を和らげ、舛添氏の実質支援に理解を得るための環境整備に苦心している。

　「我こそはやるぞという方は手を挙げてほしい。（しかし）誰もいない」。安倍晋三首相は７日午後、東京都内の会合で、候補者探しの難しさを吐露した。同党が昨年末に２回行った電話調査で、舛添氏を支持する割合は高く、知名度の高い東国原英夫前衆院議員らを抑えた。だが自民都連や党内には離党届を出して除名処分を受けた舛添氏への反発がある。

　自民都連は６日の幹部会で舛添氏、石原慎太郎知事時代の副知事だった佐藤広・東京信用保証協会理事長、小池百合子元防衛相、女性外務官僚の計４人を検討。しかし佐藤氏は７日、石原伸晃環境相（都連会長）の打診を固辞した。同日夜の幹部会では増田寛也・前岩手県知事にも打診し、固辞されたことが報告された。

　舛添氏に反発する都議や国会議員も適任者を探しあぐねており、党執行部は「消去法で舛添氏以外にいない」と党内を説得するシナリオを描く。一方、舛添氏を推す条件に「党への謝罪」を挙げる都連幹部もおり、石原環境相は記者団に「候補は３人いる」と、なお検討中であることを強調してみせた。【小山由宇、高橋恵子】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000010-mai-pol

　東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選（２月９日投開票）は、元航空幕僚長の田母神俊雄氏の出馬表明に加え、元厚生労働相の舛添要一氏の出馬意向により、与野党の動きも一気に活発化しそうだ。

　自民党では、出馬の意向を固めた舛添要一氏を「勝てる候補」とみて、支援しようとする動きが活発になってきた。党東京都連は７日夜、舛添氏と政策協定を結ぶことが可能かどうかの検討に入った。ただ、自民党を批判して平成２２年４月に離党し、除名されたため党内のアレルギーが強いのも事実で、調整は曲折も予想される。

　◆「一度は除名」

　「一度除名した人を（都知事候補として）推薦するのはどうか」

　党本部で７日に開かれた副幹事長会議で、河野太郎副幹事長は、都知事選の候補者選びの話題になると石破茂幹事長に詰め寄り、舛添氏擁立の動きに不快感を示した。

　石破氏は「説明できないことはしない」と応じ、慎重に判断する考えを示した。ただ、６日までの党内協議で舛添氏のほか、小池百合子元防衛相ら数人が候補者として絞り込まれ、独自の世論調査で支持率が高かった舛添氏が事実上の第１候補となっていた。

　もともと舛添氏と親しい石破氏は６日のＢＳフジ番組で、舛添氏を「有能な人だ」と評価。舛添氏擁立の流れに乗りつつある。

　◆「けじめ必要」

　だが、舛添氏がかつて所属した参院自民党の反発は根強い。脇雅史参院幹事長は７日の記者会見で「党として推薦・支持することになれば、それなりにけじめが必要になる」と指摘。「舛添氏の謝罪が支援の前提条件だ」（幹部）との見方も出ている。

　さらに、都議会側の意向を受け、都連会長の石原伸晃環境相も舛添氏擁立に難色を示すなど、党内の不協和音は確実に広がりはじめている。最後は党総裁の安倍晋三首相の判断に委ねられる可能性もある。

　安倍首相は７日、都内で開かれた時事通信社の「新年互礼会」で、「なかなか候補者が難しい」と述べ、人選が難航している現状を吐露。さらに、会場で民主党の海江田万里代表と握手したことを明らかにした上で、「都知事選で、ちょっとしたお願いをした」と語り、思わせぶりな態度で舛添氏支援に傾きつつある民主党を牽制（けんせい）した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000083-san-pol

　菅義偉官房長官は８日午前の記者会見で、東京都知事選への立候補方針を固めた舛添要一氏について「（第１次安倍内閣で）厚生労働相として福祉を中心に活躍したのは事実だ。皆さん認めていると思う」と述べ、行政手腕を評価する考えを示した。【宮島寛】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140108-00000044-mai-pol