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養育費で大モメ/(C)日刊ゲンダイ
都知事選「本命」舛添氏 高支持率も最大のネックはカネ
http://gendai.net/articles/view/news/147040
2014年1月6日 日刊ゲンダイ
この男が本当に「首都の顔」としてふさわしいのか。自民党の世論調査で舛添要一・元厚労相(65)がダントツの支持を集め、都知事レースで本命視されつつあるが、チョット待て。舛添には自民党除名の過去以外にもネックがある。ズバリ、カネの問題だ。
「世論調査でトップになって以降、<舛添さんはカネに困っているんじゃないか><大丈夫か>と心配する声が高まっているんです。その証拠に、週刊誌にあんな記事が出ましたからね」
そう自民党関係者が危惧するのが、舛添の婚外子の養育費にまつわるトラブルだ。昨年12月に週刊ポストが報じた。
■資産10億円説も月22万円の養育費ケチる謎
舛添は2度の離婚を経験。3人目の妻である現夫人と2人の実子をもうけたが、それ以前に2人の元愛人に産ませた3人の子供を認知している。この婚外子のうち、重い障害を抱えた現在25歳の子供の養育費をめぐって、元愛人と家庭裁判所で調停中だというのだ。
「記事では、12年4月に<自分の年収が激減している。月額22万円の扶助料(養育費)を減らしたい>と、いきなり元愛人に通告したというじゃないですか。調停を申し立てられると、昨年11月には<現在の収入は月10万円>と記された給与明細を提出したとも書いてあった。議員を辞めて安定収入を失ったとはいえ、そこまで貧窮するものか、と驚きましたよ」(自民党関係者)
舛添が議員時代に提出した「所得等報告書」を確認すると、直近12年の収入は1742万円。初入閣を果たした07年には2758万円の収入があり、ここ数年で稼ぎは確かに1000万円ほど減っている。とはいえ、資産は潤沢なはずだ。08年の麻生内閣発足時に公開した「閣僚資産報告」によると、舛添は当時、3億6149万円分の資産を保有していた。
「しかも、報告には3億円で買ったという東京・世田谷の豪邸と、河口湖や湯河原などの別荘は含まれていなかった。妻が代表を務める『舛添政治経済研究所』の所有で、本人や家族の名義でなければ公開の義務が生じないためです。これらを入れれば、本当の資産は10億円近いといわれたものです」(政界関係者)
養育費をケチるほど生活が苦しいとは、にわかには信じがたい。大臣時代に公開した資産の大半は公社債で、額面は約3億2000万円に上っていた。このうち社債の多くが何らかの理由で焦げ付いてしまったのか。
「舛添氏は知る人ぞ知る無類の競馬好き。政界進出前は馬主として競走馬を多数保有し、97年のサプライズパワー、98年のアトミックサンダーと、保有馬が2年連続で東京ダービーを制したほど。ポストは『11年に競馬関連で800万円の損害を出した』とも書いていたが、まさか競馬で大金をスッたのでしょうか」(メディア関係者)
前任者がカネで失敗しただけに、舛添も都知事選に出る気なら、フトコロ事情を説明しなければなるまい。
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