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「ハウルの動く城」のテーマ。
これ、アタマのところ、何か懐かしい感じがしたが、これだったのだな。
ヴィトリオ・デシーカの「ひまわり」のテーマね。
イ短調にすると
ミラードミーミ レドーシード(ハウル)
レ(♯)ミラードミ ミーファレ(ひまわり)
これだけなんだけど。
ついでに言うと、これも思い出す。イタリア映画「鉄道員」のテーマね。
ミラーミミー レーシーラー
これは、途中のラがとんでいる。
盗作だとかなんとかいう意図はまったくない。
だいいち、そんなに似ていないかもしれんしね、他の人にとっては。
言いたいのは、半世紀以上生きてて、なんやかんかで、「受動喫煙的に」ではあるが、
さまざまな音楽を聴いてきているのだから、おそらく、あらゆるメロディーが、何らかの意味で、
「聞いたことがある旋律」なんじゃないのかと。
極論すれば、オレくらいの年になって、新しい曲を聴いても、
それはもはや新しい音楽的体験とは言えないのではないか。
そのメロディーから喚起された記憶の中に眠っている「情感」を追体験している
だけではないか・・・。意識するしないに関わらずね。
ま、そんな気がしたわけね。
で、一応、このことをメモ代わりに書いておく。
ではでは
- さよならをするために/ビリーバンバン ピノキ 2015/1/16 17:26:55
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