http://www.asyura2.com/14/music15/msg/619.html
Tweet |
今、タイ語の勉強をかねて「西洋音楽の歴史」というタイ語の本を読んでる。
こちらで買うと日本語の本は日本の2倍くらいするから、もったいないのだな。例えば、この大学の音楽課の副読本みたいな書籍は、187ページで300円。驚いたことに、簡略ながら索引までついている。(関係ないが、タイで日本の本は結構、翻訳されていて、金田一耕介シリーズなどは20数巻でている)
音階の話などになると、チンプンカンプンだが、西洋音楽が中世の教会音楽の強い影響を受けて発展したという話の輪郭は理解できた。Chant(朗詠)として宗教儀礼の中で聖書の章句が節をつけて語られていたのが、語尾が延ばされることで「節回し」=メロディーが多様化し、しまいには、あああああぃいいいあああああ・・・・なんて伸ばされた部分が、楽器の演奏に置き換わる・・・私の極めて雑駁な理解によれば、そういうことらしいね。
で、どういうのがChantなのかと・・・、Youtubeのすごいところは、すぐ聞けることね、これが。多分こういうののことだろう。
下は、ユダヤ教のPsalm Chant。コーランの詠唱とあんまり変わらんね。
これ、旧約聖書の章句を「うなっている」らしいが、早起きのオレが朝4時頃おきて机に座っていると近所から聞こえてくるアザーンのシラベとあんまり区別がつかん。
おもろい・・・。じゃ、日本の御詠歌は・・・なるほど、これか。
ま、こういうことで暇をつぶしておるわけね、オレは。
では
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。