これ、日本で初めての軍歌だそう。

勇ましく爽やかなよい歌だけども、おれはイントロの部分を
ずーっと繰り返し聞きたい気分になるね。

ぴーひゃーらら　ぴーひゃーらら
ぴーひゃーらららら　ぴーひゃらららっららーら

というやつね。

これ、「やっべー、やっちゃったー、おわりだな」みたい場面で、なぜか、
私の頭によく浮かんでくるメロディーなのですな。

で、なんでかと考えていると、多分、昔見た、この映画の影響ね。

この２０秒あたりに出てくる。

今、調べて見ると、映画は、西郷に利用されたあげく偽皇軍の烙印を押され処刑される男の話。
この赤報隊の大将の役を三船敏郎が演じている。

ストーリなど全然覚えてなかったのだが、この映画の虚無的な印象と、「ぴーひゃーらら」というメロディが
結びついて、ずっーと今日に至っていたわけだ。

こういうことってあるな。

もういっぺんこの映画を見たいのだが、探しても無いね。
パブリックドメインにすればよいのにね。どうせ、あんまり見たい人なんかいないんだから。
・・・・・ま、１９６９年制作じゃまだ無理か。

では

コメント
01. 2014年7月21日 19:45:54 : qL29LXCVns あっ、今、キャストを見直すと、相楽総三の役は、田村高広だった。三船敏郎は、赤毛の権三。多分、「七人の侍」の菊千代みたいな役なんだろう。 何かおかしいと思ったんだよな。訂正、失礼。 で

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