私が言ったのは、水や海や、湖　を描くのではなく、それ、そのものになりたかった。

キャンバスの上にまず石膏で動きを付けてその上に様々なかつて存在しなかった新しいタイプの絵の具と既存の絵の具、顔料、御影石の粉　などを　何度も何度も重ねていった結果、場所を変えると、つまりその前を歩くと思いがけなく見えて来る光、色がある。
オランダの絵の具なんですが、他の素材や他のまだ乾いてない色に混ざってしか色がでてこないものです。つまり、様々な素材を使ってそれぞれかくれんぼしてるので、鑑賞者がちょっと位置を変えて、つまり視点を移動させないと見えてこないのです。

　だから

　walk alone が必要な　絵　なのです。今　わかりました。

　ほんとに、ここにはたくさんのヒントが隠されてる、、笑　

　まだまだ気がつかない事だらけですが。

軽くて馬鹿な事ばっかり言ってる私は、まだまだ道の途中。

この音楽板で、昔聴いてた音楽に触れて、本能的なものが復活したというか、自分らしいリズムをまた見つけたと言うか、パッションが再生されたというか、笑

もちろん、音楽を聴きながら制作するわけではない。その後の静寂、、というほどのものじゃないけど、
集中していくのにも、自分で気がつかない自分のリズムみたいなのもあるんだなあ、、と思いました。

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　私がが尊敬してる数少なき美術評論家の　坂崎乙郎　の言葉に、

　絵は、思想である。

　思想とは、

　肉体のことである。

　だから、絵を理解する根本は、

　知識ではなく、

　ゴッホの持っていたような

　愛情なのだ。

　愛情がなければ、
　
　なにも、

　わ　か　ら　な　い。

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映像にして秋に音楽板のどこかに貼るか、頑張って投稿するか、とにかくどちらか、ここの批評家のみなさんに見てほしいのです。ー　一番見て欲しいのは、ここの人たちだから。　ー melou