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以下、昨年のタイThe Voiceで決勝に残ったテンモー・ワンリカーの「田舎歌手」。
何箇所か失敗してるけど、そんなことはどうでもよい。絶唱ね。感動した。
この人は、西洋の歌も歌ってるが、ああいう歌で感動さえるには、もうひとつ、声の強さにかけるのね。タイ人が英語の歌をうまく歌っても、別におもしろくないしね。
例えば、ブラインドオーディションで歌ったのがこれ。Aint's no Sunshine
そこそこ、うまいけど、「フーン」って感じでしょう。
では、本家プンプアンの「田舎歌手」
これを聞くと、彼女がいかにうまい「演歌歌手」であったかがわかるね。
ナマのステージと、レコードを比較するのは酷だけど。
以下、拙訳 非常に素直な可愛らしい歌詞ね。
田舎歌手
日は落ちかけ、たそがれ時、カラスもねぐらに帰るころ
ふるさとの野畑がとっても恋しくなる
今この瞬間も恋焦がれてる いつになったら帰れるのかと
有名になりたい一心で都会に出てきた
スターになる夢を抱いて
苦しいことがあっても我慢する
田舎を出るとき、辱めを受けたのだから
故郷を後にするとき、友達に言われて悔しかった
歌手になって体を売るんだろうと・・・心の傷はまだいえない
有名になれなければ、田舎には帰らないつもり
でも毎晩泣いている いつになればチャンスが来るのかと
日は落ちかけ、たそがれ時に 夢見るのは、有名になって田舎に帰ること
苦しくてもお金が無くても最後までがんばる
田舎歌手の私の歌が、いつの日か、ファンの心を癒すのよ
上二段落 繰り返し
以上
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