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Batnorae(舟歌)〜木村俊介・小野越郎/石川さゆり・玉置浩二/Song So-Hee 逆流〜白竜
http://www.asyura2.com/14/music14/msg/712.html
投稿者 陣中見舞い 日時 2014 年 6 月 15 日 02:31:11: 3pEdi1PI5rkGQ
 

「起 郷愁」


木村俊介 小野越郎 Duo「ペンノレ〜ソーラン節」(再)



「承 熱涙」


石川さゆり & 玉置浩二 - ペンノレ〜ソーラン節



「転 遡上」


白竜 逆流


アボジ=父 親父
アリラン コウゲル ノモカンダ=アリラン 峠を越えて行く
ハルモニ=お婆さん お祖母さん
アジュモニ=おばさん
チョンシ=田氏(白龍の氏)
ナエアボジヌン チョンジョンジョン?ニダ=私の父は田○○です
イルボン=日本



「回帰 温もり」


송소희 뱃노래+자진뱃노래 가요무대 20131007


東アジアと言わず世界どの地域の民謡もおら、好きなんだけどね。
特に、仕事に痺れてた顔が笑顔にかわるような気合の掛け声があるやつはいい。
ここには漁民、農民、山岳民、職人たちの実の生活と生活圏から生まれた実の声があって、時と言う職人の研磨を経たものだけにある芳醇な味わいといぶし銀の輝きがある。
人為的に線引きして作った囲いの中に空中散布された歌とは明らかに違うな。
だから、何々国民謡なんて言い方はイヤだね、せいぜい何々地方に古くから伝わる民謡だ。


今回は、おらも彼女の歌声には絶句した、韓国民謡(国楽)のSong So-Heeの紹介(作られたK-POPの隆盛にかげりが見え出したと思いきや、こんな逸材をちゃっかり発掘して育ててたんだなーKBS)をしたかったのと、
日朝韓文化を肌で知る体験をもつ白竜のアニいの視座からは、ペンノレのアングルはどう映るか?の試みでした。
ホントはまだ続くんだけど、しつこいからカーット次回。
 

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コメント
 
01. 2014年6月15日 14:50:30 : qJHlvVBlh2
2番目、なんかとても元気で楽しそう。若い次世代のかた、新しいコエグラフィーで、ミュージカルとかダンスとか作って欲しいです。 

02. 2014年6月16日 11:49:57 : 3Ksdj1tkyw
白竜って歌手だったのか。良い歌。

先日、あるTVディレクターと話をしたんだけど、
その人は、1997年に香港返還のドキュメンタリーを作ったんだって。
予算が無いから、木賃宿みたいなところに泊まって、
自分でねた探しもしたらしい。
で、見つけたのが、上海から小さい頃に移民して、
香港で仕立て屋をやっている初老の男。
上海では、「再開発」が急速に進んでいるから、
あなたが少年時代をすごした家も無くなるかもしれませんよ・・・
と水を向けて、50年ぶりくらいに里帰りしてもらった。
彼の住んでた家は、奇跡的にまだ残っていて、
小学生時代の恩師にも再会を果たした。
でも、主人公の男は、全然、クールで、
恩師が感極まって泣いているのに、平然としている。
「先生もお元気でなによりです・・・」とか、
かしこまった発言しかしない。
ディレクターとしては、困るわけね。感動のシーンが撮れなくて。

で、帰りのタクシーの中で、「まいったなー、成立するかなー」と思いながら、
ふと隣を見ると、主人公の初老の男が、全く声も立てずに、
はらはらと、涙を流してたんだって。
もちろん、ディレクターは「きたー」と心の中で快哉を叫んで、
カメラを回したんわけだが・・・。

私は、これが移民一世のメンタリティなのかなと思いましたね。

最近聞いた、ちょっと感じのある話でした。



03. 陣中見舞い 2014年6月17日 05:17:50 : 3pEdi1PI5rkGQ : OIFjfTyUdU
>>1
ノリノリのソーラン節。(笑)
ソーラン節に合わせた創作チームダンスは、
これからのシーズン、全国あっちゃこっちゃで見られ
るんだけどね。
よさこいとソーランがドッキングした祭りとか、今盛
んみたいだから。
いろんな民謡と親和性がいいみたいですな。
ビシッとサビが効いて。


04. 陣中見舞い 2014年6月17日 05:39:17 : 3pEdi1PI5rkGQ : OIFjfTyUdU
そうそう、スタートは歌手。
と言うかバンド。
ブレイク前の小室哲哉がバックでキーボード弾いて
た事もあったりして。
ただ、澄んだ高音を持つ歌い手である事は知っては
いたものの、歌手としての白竜を、おら、ずっとスル
ーしてましたね。
役者としての彼が好きなだけに、歌にある種のイデオ
ロギー的な色合いが含まれいたら、ちょ
っと参るなと
思って。
最近になって、ま、いいやと昔のナンバーを聴
いてみた
ら、そんな思い込みは杞憂であったと
判明しやした。(笑)
この「逆流」は聴いて分かる通り、コンセプトは
新井英一


の長編「チョンハーへの道」全48番と同じで、内容を濃縮
コンクにした白竜版の短編。
声質なんだろうね、内容の割に過度の重さくどさ自分は
感じない。
おばちゃん達が集まって民謡歌ってる日常を前とケツに
使ったのは、最高のアイデアと思う。
これで田舎の情景が眼前に一気に広がる。
もう一つ、おらにとって大事な箇所は、「峠は誰もが
越えるもの」とあるでしょ?
言ったら生意気だけど、アニい、分かってるなーと思った。
「誰もが」ではあるんだけど、それぞれにとって、その時期
と峠の険しさはマチマチなわけさ。
もしここを「皆で越えて行こう」なんてやってたら、
今回の投稿はありませんでした。(笑)
で、
で爺さんのジーンとくる渋ーい話なんだけど、
もう20年くらい経つのか?
やっぱNHKでやったんす。
故郷でルーツを辿る白竜の後をカメラが追うドキュメンタリー。
仕事の合間にちょっとテレビ点けたら、たまたま出くわした。
10分程しか見れなかったんだけど、映しだされた場面は、
身内あろう旦那に案内されながら田舎道を行く白竜の姿。
お互い、時に立ち止まったり、時に座り込んだりして話し込む
んだけど、しっかり礼儀正しく母国語でやりとりしてたな。
相手は正に歌に登場した身内の旦那でしょうね。
この一場面しか見れなかったもんで、後々の白竜の目に光る
ものが見れたか否かは知る由もないんだけど。(笑)


05. 2014年6月17日 05:50:35 : OIFjfTyUdU
>>4
02 で爺さんへのレス
張り付けたら、行がぶっ壊れてましたね。
読み難くてすんません。


06. 陣中見舞い 2014年6月17日 06:25:35 : 3pEdi1PI5rkGQ : OIFjfTyUdU
すんませーん。
仕事でスマホ使い倒してるもんで、
月の半分過ぎると7G制限でよーつべ、
まともに見れんのですわ。
よって、皆さんの投稿も視聴出来ず。
コメントだけ寄せるわけにもいかず。
普段pc環境にいないもんで。

07. 2014年6月17日 21:15:49 : yxuUG3n6bE
結局、民謡というのはこういう私的な体験がベースにあるんじゃないすかね。
「朝日のあたる家」なんかもそうでしょう。
あれは、女の怨念が詰まったアメリカ版子守唄だと私は思いますね。

で、そういう私的体験がだんだん、煮詰まって、「何々地方の民謡」になって、
アリランみたいな民族の共通体験を凝縮したような「国民的民謡」になっていく。
白竜のこの歌とか、その新井という人の作品とかは、
国民的歌謡から、私的体験へとネジを巻き戻した時、でてきた歌なんじゃないすかね。


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