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衝撃の暴露 「イスラム国」はアメリカを経由して資金調達(トリビューン紙)
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/879.html
投稿者 で爺 日時 2015 年 2 月 01 日 17:46:07: tYZleDTpDNY.U
 

Startling revelations: IS operative confesses to getting funds via US

衝撃の暴露 「イスラム国」はアメリカを経由して資金調達

By Naveed MirajPublished: January 28, 2015

ISLAMABAD: Yousaf al Salafi – allegedly the Pakistan commander of Islamic State (IS) or Daish – has confessed during investigations that he has been receiving funds through the United States.

(イスラマバード)イスラム国の司令官と目されるユセフ・アル・サファリは、取調べ中に、アメリカを経由して資金提供を受けていたと自供した。

Law enforcing agencies on January 22 claimed that they arrested al Salafi, along with his two companions, during a joint raid in Lahore. However, sources revealed that al Salafi was actually arrested sometimes in December last year and it was only disclosed on January 22.

捜査当局は、ラホールでの共同の手入れで、1月22日に、アルサファリ容疑者他2人を逮捕したと主張している。しかし、関係筋によれば、アルサファリは、実際は、昨年12月に逮捕され、1月22日に事実が公表されたのだという。

“During the investigations, Yousaf al Salafi revealed that he was getting funding – routed through America – to run the organisation in Pakistan and recruit young people to fight in Syria,” a source privy to the investigations revealed to Daily Express on the condition of anonymity.

捜査筋がデイリーエクスプレス紙に匿名で語ったところによれば、アルサファリ容疑者は取り調べに対して、パキスタンで兵士を募りシリアに送り込む組織を、アメリカ経由で得た資金により運営していたと自白した。

Al Salafi is a Pakistani-Syrian, who entered Pakistan through Turkey five months ago. Earlier, it was reported that he crossed into Turkey from Syria and was caught there. However, he managed to escape from Turkey and reached Pakistan to establish IS in the region.

アルサファリ容疑者は、パキスタン系のシリア人で、5ヶ月前に、トルコを経由してパキスタンに入国した。同容疑者は、シリアからトルコに入国した時に逮捕されたと伝えられていた。しかし、トルコから逃走することに成功し、パキスタンに入国、周辺地域に「イスラム国」を立ち上げたのである。

Sources said al Salafi’s revelations were shared with the US Secretary of State John Kerry during his recent visit to Islamabad. “The matter was also taken up with CENTCOM chief General Lloyd Austin during his visit to Islamabad earlier this month,” a source said.

情報筋によれば、アルサファリ容疑者の自白は、最近、イスラマバードを訪れたケリー国務長官にも伝えられ、今月初めイスラマバードを訪問したオースティン・ロイド米中央軍司令官との会談でも議題に上ったという。

Al Salafi also confessed that he – along with a Pakistani accomplice, reportedly imam of a mosque – was recruiting people to send them to Syria and was getting around $600 per person from Syria.

また、アルサファリ容疑者は、あるモスクのイマムとされるパキスタン人と共謀し、兵士を勧誘しシリアに送ることで、シリア側から一人600ドルを受け取ったと供述している。

“The US has been condemning the IS activities but unfortunately has not been able to stop funding of these organisations, which is being routed through the US,” a source said.

「アメリカは「イスラム国」の活動を糾弾しているが、不幸なことに、アメリカを経由するこれらの組織の資金提供をストップできないでいる。」こう、ある情報筋は語る。

“The US had to dispel the impression that it is financing the group for its own interests and that is why it launched offensive against the organisation in Iraq but not in Syria,” he added.

同筋は、「アメリカは自らの利益のためにイスラム国に資金を調達しているという印象を打ち消す必要があった、だから、シリアではなくイラクで攻撃を始めたのだ」と付け加えた。

There are reports that citizens from Libya, Afghanistan, Pakistan and India besides other countries are being recruited by the IS to fight in Syria. Posters and wall chalking in favour of the IS have also been seen in various cities in Pakistan.

報道によれば、リビア、アフガニスタン、パキスタン、インドなどから、シリアの「イスラム国」に兵士が供給されている。「イスラム国」を支持する落書きや、ポスターも、パキスタンの各地で見受けられる。

Published in The Express Tribune, January 28th, 2015.

2015年1月28日 エクスプレストリビューン
 

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コメント
 
01. 2015年2月01日 19:45:50 : xg6BcQI3Hk
この記事が、下のようなRTの日本語記事になるのね(笑)

イスラム国リーダー「米国から財政支援を受けた」

イスラム国のリーダーの一人が、米国から資金援助を受けたと語っている。パキスタン紙「トリビューン」をもとにロシア24が伝えた。

ラホールで収監されているユザフ・アル・サラフィ氏は22日、尋問の過程で、パキスタン部隊の設置、またシリアにおける軍事行動用に若者を選別することについて、米国から財政支援を受けた、と述べた。新兵には各600ドルが支払われたという。「米国は自分の利益のためにイスラム国を支援したという印象を払拭するためにこそシリアでなくイラクでイスラム国攻撃を始めたのだ」。

http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_29/282535273/

引用終わり

適当に意訳したところもあるが、大きく間違ったところはないと思う。
意味が取りにくいのは、記事自体の曖昧さによるところが多い。

他の記事なども読み合わせると、中東の金持ちなどが、アメリカの金融機関を
通してIS関係の組織に送金をしているケースが多く、アメリカ政府が十分に自国の
金融機関を取り締まれて居ないことを、指摘しているのだと思うね。

例えばこの記事の指摘がそう。

http://www.ibtimes.co.uk/isis-funding-routed-through-us-claims-islamic-state-commander-pakistan-1485622

でないと、ケリーや中央軍の司令官との会談で、
こんな風にカジュアルに議題に上るはずないでしょ(笑)

ま、パキスタンのメディアも反米スタンスのところが多いから、
こういう思わせぶりな書き方をしてミスリードしているのかもね。

投稿者


02. 2015年2月01日 21:43:01 : EDFCKjGj9Y
衝撃の暴露、ってのは原文にないじゃね。
だめだよ、そういうの。ま、いいけど。

03. 2015年2月01日 23:23:36 : EDFCKjGj9Y
>>2 あ、一番上にあった。ごめん。

04. 2015年2月02日 00:18:56 : I1dXExxYp2
アメリカが金融をコントロールできないはずがない。
またアメリカを敵に回す組織がわざわざアメリカを使うはずがない。
同意があったということだ。

まさかそうとは知らなかった、クルドに与える兵器を間違ってイスラム国に与えてしまった。誰が信じる。


05. 2015年2月02日 08:54:58 : xg6BcQI3Hk
ちょっと分かりにくい書き方になっちゃったな。

「ロシアの声」の記事のレベルを知るために参考になると思って、
ソース記事を訳したわけね。

RTもその日本語版である「ロシアの声」もそーとーいい加減よ(笑)

参考になる記事が無いとはいわないけど。気をつけてね。
話半分くらいの構えで読むほうがよいね。

で爺


06. 2015年2月02日 09:01:54 : xg6BcQI3Hk
>>3 「衝撃の暴露(笑)」と、(笑)をつけたほうが良かったかも。
その方が投稿の意図がはっきりしたな。

ではでは


07. 2015年2月02日 21:47:08 : xg6BcQI3Hk
あ、アルサファリではなく、アルサラフィだ!

誰か気づいてた?(笑)

投稿者


08. 2015年2月03日 10:41:51 : eGvx4j6yq2
アメリカには世界中の金融機関があるからね

せめて最終的に受取人の名義でも晒したら?

どうせ(これが◯◯だとみなされる!)程度の

情報だろうけどさ


09. 2015年2月03日 10:55:40 : 1hHr54JixI
ネットの伝言ゲームで、どんどんこの情報が拡散しているね。
阿修羅の常連投稿者で飛びついた人もいる。

さすがに、ある程度プロ的に書いている人は、
この情報を相手にしてないな。

では


10. 2015年2月03日 17:39:12 : R6rMkLThVQ
グーグル画像でジョン・マケイン  アブバクル・バクダディーと検索すると、二人が同じ場所にいる写真があるのだが、真偽は不明。

11. 2015年2月04日 00:25:40 : LBtbDXFoS6
百々峰だより 「イスラム国」ISISをめぐる不思議な事実−日本人ふたり(湯川遥菜・後藤健二)の「人質・殺害事件」をめぐって
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-209.html

(以下引用)

「イスラム国」ISIS、湯川遥菜・後藤健二、平和研究、国際教育、アメリカ理解 (2015/02/03)

 イスラム武装集団「イスラム国」ISISが、拘束している日本人2人(湯川遥菜・後藤健二)をふたりとも殺害したニュースで、ふたたび日本中に衝撃波が走りました。
 それに関して、私は前回のブログで、「いわゆるイスラム国ISISについては不可解なことが多すぎます。突然この集団が大手メディアに登場したとき、私にふたつの疑問が湧きました」と述べ、その理由を次のように書きました。


 しかし、この「イスラム国」については不可解なことが多すぎます。突然この集団が大手メディアに登場したとき、私にふたつの疑問が湧きました。
 ひとつは彼らがシリア方面からイラクの首都バクダッドに向かって進撃してきたときの速度があまりにも速かったことです。
 アメリカのブッシュ政権が嘘をついてイラクに侵略を開始したとき、イラク南部のクウェートから上陸を開始したのですが(2003年3月20日)、バクダッドに達する(4月7日)までに要した日数よりも、はるかに短い日数で、バクダッド近くまで侵攻しています。
 世界最大最強の軍隊を誇るアメリカ軍が、イラク戦争でイラク軍と闘いながらバクダッドに達することができたよりも短い日数で、どうして「イスラム国」の武装勢力が、易々とバクダッド近くまで侵攻できたのでしょうか。
 というのは、イラク軍はアメリカの最新兵器で武装されていましたし、裏でアメリカの援助や軍事指導があったのですから、寄せ集めのゲリラ部隊であった「イスラム国」の武装集団と闘って、そんなに簡単に敗走するというのは、考えられないからです。

 もう一つの疑問は、アメリカの情報機関は、「イスラム国」なるのものが突然うまれてきたこと、その武装集団がバクダッドに向かって進撃していたとき、なぜそれを放置してきたのか、という疑問です。
 いまアメリカはシリア領内で「イスラム国」の武装集団を空から爆撃しているわけですが、ニュースの映像を見ていると、「イスラム国」の武装集団がバクダッドに向かって進撃しているとき、たくさんの武装集団を乗せたトラックが旗をなびかせ列をなして砂漠を横切っていく光景が、繰りかえし画面に映し出されました。
 アフガニスタンやパキスタン、さらにはイエメンにおけるアメリカの無人爆撃機を見れば分かるように、米軍は地上を走る車の人物までも空から特定して攻撃できる能力を誇っているのですから、砂漠をある意味では裸同然の状態で走っているトラックを空から攻撃して壊滅させることができたはずなのです。
 それが、ほとんど無傷の状態でバクダッド近くまで侵攻できたのは、実に不可解としか言いようがありません。これが大手メディアに「イスラム国」が登場したときに私の頭に浮かんだ二つ目の疑問でした。


 私が前回のブログをアップしたとき、もうひとつ「大きな疑問」を書き忘れていたことを思い出しました。それは「イスラム国」ISISの資金源はどこから来ているのかという点でした。
 ひとつの説明は「ISISはイラク北部の石油がたっぷり採れる地域を占領しているので、その原油を売ったお金を資金源にしているのだ」というものです。この説明がもし正しいのであれば、その売買をストップさせれば簡単に彼らの残虐行為を制止できるはずです。
 というのは、ウィキリークスの創始者アサンジ氏が、今は牢獄につながれているマニング上等兵からの情報をもとに、アメリカのイラクにおける戦争犯罪行為を暴露したとき、オバマ大統領は、ウィキリークスの資金源を断つために献金ルートをすべて遮断し、その結果、ウィキリークスは苦境に追い込まれたからです。
 またオバマ氏は、「化学兵器を使って自国民を殺している」という口実でシリアを爆撃してアサド政権を倒そうとしたのですが、それが嘘だということをプーチン氏によって暴露されたため、今度は「マレーシア航空機の撃墜はロシアがやった」という口実で、ロシアに経済制裁を加えました。
 (マレーシア航空機の撃墜は、キエフ政府軍の戦闘機によるものであることが確実になりつつあります。)
 その結果、ロシア経済は苦境に追い込まれ、そのことがロシアを中国との貿易強化へと大きく衝き動かすことになりました。
 (この経済制裁はロシアとの貿易に大きく依存していたEU諸国をも同時に苦しめることになりましたが、アメリカにとってはEUそのものがアメリカの競争相手になりつつあったのですから、一石二鳥でした。)
 それはともかく、このように「経済制裁」という手段を使えば、簡単に「イスラム国」ISISの活動を止めたり弱体化させることができるのに、アメリカは一向にそのような手段をとろうとはしません。それが私には不思議でなりませんでした。

 こんな疑問をもっているのは私だけかと思っていたら、DemocracyNow!で同じことを主張している人物がいることを発見しました。
 アメリカのシンクタンク「政策研究所」[Institute for Policy Studies]の研究員フィリス・ベニス(Phyllis Bennis)氏です。
 彼女は、「イスラム国」ISISの資金源はサウジアラビアだと述べています。しかも次のように言っているのです。

(長いので以下略)


12. 2015年2月04日 07:04:54 : nW0BpUBQd2
で爺のバカが連投してるよ
なにをそんなに焦ってんの?

自分ではシニカルだと思ってるんだろうね。
でも根っこのところがヌケサクだな。


13. 2015年2月04日 11:43:42 : asz8BWqNNM
意訳ができることを鼻にかける中年の戯言w

14. 2015年2月04日 19:59:27 : 2rPHGRPf9Y
>>10 ありゃ、顔が似ているというんでネットで噂になっているだけでしょうな(笑)

で爺


15. 2015年2月09日 02:44:32 : 9ORZBz2AAg
そのアメリカへ日本から資金が流れていると宇野さんが言ってますよ。
アメリカがイスラエルに流れる仕組みなんだそうです。
何も宇野さんがおっしゃっらなくても、戦前から続くこの
日本の戦争勢力は、最初から宗教と古い血の繫がりが
あることもあり(これが重要)

奴らと協力姦計にあり、
裏のアメリカとも繫がる世界中の裏勢力と手を結んでいるのは
もう隠し様がないのでは。


「ISIS は米国製」グローバルリサーチ
http://www.globalresearch.ca/isis-made-in-usa-iraq-geopolitical-arsonists-seek-to-burn-region/5387475

「多数のアメリカ軍とCIA職員がテロ組織ISISに加勢」イラン国営放送
http://japanese.irib.ir/iraq/item/48014

https://twitter.com/sei_ongakukouko


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