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アメリカがロシア・中国を屈服できるのか？世界通貨オイル・ダラー(米ドル）の崩壊か？
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/412562191.html
2015年01月18日 「日本人」の研究！
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-20f6.html
‘第一次全世界戦争: 石油が鍵となる地政学的戦争’
この上の記事が非常に面白い。
この記事によると、すでに世界は第一次全世界大戦に突入していると、、、。
あえて第三次世界大戦と書かない理由というのは、先の二回の世界大戦と
いうのは、おもに列強同士の戦いだった。
今回は、ほぼすべての国々が、参加する地球規模の戦い、と言うような
意味合いなのであろう。
それは、単に石油が上がった、下がったと言うような問題ではない。
「石油」武器にロシアを屈服させることが出来るのか？、
イランを屈服させることが出来るのか？、ベネズエラを崩壊させることが
出来るのか？
さらに、それらの国々とも関係の深い、もう一つの米国のライバル、
中国の力をそぐことが出来るのか？
アメリカにとっては、なりふり構わっていられない、まさに
世界を巻き込んだ全世界戦争に我々は、直面している。
オイル利権を牛耳ることにより、世界通貨の地位であった
オイルダラー（米ドル）が、その地位からの凋落するかしないかの
大きな戦いである。
石油の次は、食糧であり、水でもあるという。
しかし、明らかにアメリカにとっては、分が悪い。
実際、ロシアに対しての規制がロシア社会にとって、
どのようなモノをもたらすのか？
世界はますます規制が撤廃され、グローバル化すればするほど、
その国の国力が落ちてきている。
TPPにしろ、米国のグローバル企業に大権を与え、
国内産業も、農業も、医療も、地方経済、社会秩序も
次々と崩壊していく。
グローバリスト達にやりたいようにやらせていれば、
ドンドンと国の富が奪略されていく。
弱肉強食の市場原理主義、、、。
中間層が消え、1％勝者、99％貧困層というような世界では、
消費が落ち込み、教育、医療が行き届かなくなり、
犯罪や疫病が増え、社会に深刻なひずみが重んじることになる。
「規制」というのは、逆に国内の産業を強化することができ、
獰猛なグローバリスト達からの魔の手から、守ることにもなる。
さらに、足らない製品は、中国から輸入できる。
まあ〜、能書きはこれぐらいにして、この記事をお読み下さい。
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