01. 2015年1月19日 20:36:48
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イギリスを侵食し文化腐敗を実行してきたシオニストのプロパガンダ洗脳新聞が 女のヌード写真を掲載しつづけ、それに対して女性たちから抗議の声が起きている。 嫌がる人々がいるのに、執拗にそれを継続するのは、性的嫌がらせであり、 性差別ヘイト活動でもある。これを精力的に進めているのが、マードックの企業 だということに、まず注目しよう。マードックは「だって言論出版の自由だぜ」と ドヤ顔で吹聴するに違いない。それにしても、女性からの抗議はとりあげるし、 それ以前にユダヤ人からの抗議は大げさに宣伝するのに、イスラム教徒やアフリカ系 の人々からの抗議を踏みにじり、差別ヘイト活動を「表現の自由」という腐れ題目で 正当化する腐った偽善根性は、近世以降の西欧が血で贖った「民主主義」を変質させ、 枯死させる病魔であることは確実であろう。------------------------------------------------------------ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150119-00000043-mai-int <連日3面掲載>英新聞のヌード写真に女性たち「ノー」 毎日新聞 1月19日(月)15時9分配信 ロンドンのサン紙本社前で「ページ3」に抗議しマードック氏(左)に詰め寄ろうとする女性たち(右側)=「ノー・モア・ページ3」提供 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150119-00000043-mai-int.view-000
英大衆紙サン(タブロイド版)の3ページ目には毎日、女性のヌード(トップレス)写真が掲載される。「ページ3(スリー)」と呼ばれるこの欄の人気もあって、同紙の発行部数(約220万部)は英国最大だ。しかし最近、子を持つ女性を中心に「ページ3」への反対が高まってきた。女性たちは「女性の胸で新聞を売るべきではない」と「ページ3」廃止を求め署名活動などを展開している。【ロンドン小倉孝保】
【写真】抗議運動を展開する中心メンバーの女性 http://mainichi.jp/graph/2015/01/19/20150119k0000e030200000c/002.html ◇3ページ目に掲載
サンは1964年に創刊された日刊紙で69年にメディア王、ルパート・マードック氏が買収し、同氏率いるニューズ・コーポレーション傘下の会社が発行している。「ページ3」は70年にスタートして、今ではヌードを表す隠語にもなるほど。教師が「ページ3を開いて」と言うと、児童や生徒から失笑がもれるとのエピソードもある。 70年代の英国は、テレビや新聞でお色気路線が人気となり、他の大衆紙もヌード写真を掲載していた。しかし、80年代になるとメディアが路線を変え、現在もヌード写真を掲載しているのはサン、デーリー・スター両紙など一部の新聞のみ。反対運動の矛先は、ヌード写真掲載の先駆けであったサン紙に集中している。 反対しているのは、「ノー・モア・ページ3(3ページ目はもう嫌)」というグループ。2012年夏のロンドン五輪の際、サン紙が女性選手の活躍を伝える一方でヌード写真を掲載し続けたことに、「女性をたたえる一方で、女性を商品化するのはおかしい」と英女性たちがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で呼びかけて結成した。 ◇子持つ母が中心メンバー
中心メンバーは、小さな子を持つ母親を中心とした約20人。普段はフェイスブックで連絡を取り合い、インターネットでの署名活動▽サン紙本社(ロンドン)前での抗議行動▽サン紙を売り場前部に陳列しないよう小売店と交渉▽抗議を表明する歌(CD)の製作・発売や、ビデオコンテストの開催−−などの運動を展開している。 これまで約21万人の署名を集め、サン紙編集長宛てに送った。反対運動への支持は、女性の性犯罪被害者団体、労働組合、学生団体、女性のスポーツ団体などにも広がった。また、小売り大手の「テスコ」や「ウェイトローズ」が最近、サン紙を陳列棚の奥に配列することを決めるなど、運動は効果を上げつつある。 英社会には「お色気路線は時代遅れ」とする意見も強く、サン紙の所有者であるマードック氏自身、昨年9月、ツイッター上で「トップレスモデルは時代遅れ。女性はおしゃれな服を着ていた方が魅力的だ」と語って話題となった。 「ノー・モア・ページ3」は反対理由として、女性の裸体を商品化すべきでない▽子供が日常的に裸体の商品化に接する機会を与えるべきでない−−などのほか、人種的偏見を助長する危険も指摘している。 同グループによると、モデルの体形はほぼ全員、英国の基準での「6」から「10」だ。日本の服のサイズでは「7号」から「11号」に当たり、英女性の平均の「16」に比べ極めて細身だ。胸はD、Eカップと大きい。モデルのように細身で胸の大きな女性は、英全体のほぼ5%だという。さらに、人種的にはほぼ全員が白人で、非白人種は過去44年間で数えるほど。このため、「ページ3」によって、「スリムで胸の大きな白人女性が魅力的」との考えが社会に植え付けられる危険があるという。 ◇「ヒステリック」と距離置く人も
一方、反対運動について、「ややヒステリック」と距離を置く人も少なくない。8年前からサン紙のヌードモデルを撮影している女性カメラマン、アリソン・ウェブスターさん(53)は「反対する人たちは、ヌードを汚れたものと考えている。人間の肉体は本来、自然の一部だ。モデルは自分たちの意思で応募してくる。商業新聞が魅力のある写真を掲載するのは当然だ」と語る。 サン紙広報部は「毎日、600万人がサン紙を読んでおり、読者の半数は女性だ。我々の認識では、読者はページ3を必要としている」として掲載を中止する予定はない。 ネット上での児童ポルノ規制に積極的なキャメロン首相は昨年7月、「ページ3」について「親が責任を持つ問題であり、消費者が決定するだろう」と述べ、反対運動には距離を置く姿勢を示した。反対運動のグループも、この問題に政治が介入することは求めておらず、とくに検閲には明確に反対している。 英メディアに詳しいロンドン・シティー大学のステファニー・アリス・ベーカー講師(31)は「反対派は性差別廃止や平等を重視し、支持派は選択の自由を優先すべきだと考えている。民主主義社会にあって優先すべき価値は何かを問うている」と話す。 ◇子供には、当たり前と思ってほしくない
「ノー・モア・ページ3」広報担当、ステファニー・デービスアライさん(55)に聞いた。 −−「ページ3」との出合いは。 ◆11歳のとき、父が買ってきたサン紙を開いてショックを受けた。私自身、生理が始まり、胸が膨らみかけたころだった。女性の体が、男性の興味の対象になっていると感じ、大人になりたくないと思った。 −−特にサン紙に反対する理由は。 ◆家族向けの新聞であり、ページ3の横に、子供玩具の広告が出ていることもある。母親として、子供には、ヌード写真を当たり前のものと思ってもらいたくない。また、若い女性には、見た目だけが重要だと思ってもらいたくないし、男性には女性を見て楽しむ対象と考えてほしくない。 −−キャメロン首相の姿勢について。 ◆首相は「親が判断すること」と発言しているが、新聞は子供でも購入できる。親が常に子供を監視できるわけでもない。 −−運動の手応えは。 ◆最近、サン紙の編集長はしばしば、ページ3に関しメディアから質問を受けている。ヌード掲載は続いているが、議論が活発になったことで、私たちはすでにいくつかの目的を達成したといえる。 ◇日本でも問題提議を
日本でも、週刊誌などにヌードグラビアが掲載されている。中には「ページ3」より過激なものも売られている。こうした問題をどう考えたらよいのだろうか。 京都大大学院法学研究科の曽我部真裕教授(憲法・情報法)は「日本ではヌードグラビアの問題は『青少年に悪影響を与える』との方向から見られがちで、『性の商品化』の観点ではあまり捉えられてこなかった。英国の女性団体の言う『若さや容姿で女性を評価する価値観は偏見を助長する』という主張は理解できるし、このような問題提起は日本でこそ重要かもしれない」と評価する。 そのうえで、曽我部教授は「青少年保護への配慮は必要だが、ヌードグラビアは、人に精神的苦痛を与えるような表現とまでは言えず、社会的に(存在が)許されない表現とまでは言えない。およそ法規制すべきレベルではない。社会の中で議論されるべきだ」と話す。【青島顕】 【関連記事】
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