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正論 ローマ法王「他者の信仰を侮辱したり、からかったりしてはならない」「神の名によって人を殺害するのは正当化できない」
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/794.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 16 日 11:04:05: igsppGRN/E9PQ
 

【正論】ローマ法王「他者の信仰を侮辱したり、からかったりしてはならない」「神の名によって人を殺害するのは正当化できない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-5180.html
2015/01/16 Fri. 10:00:56 真実を探すブログ



ローマ法王フランシスコがフランスの風刺画テロ事件へのコメントを発表しました。報道記事によると、1月15日にローマ法王は風刺画騒動について、「他者の信仰をもてあそんではならない」と述べ、表現の自由にも一定の限度があるとの考えを示したとのことです。
また、ローマ法王は「表現の自由は市民の基本的な権利である。神の名によって人を殺害するのは常軌を逸しており、決して正当化できない」とも話しており、今回の騒動は両者に問題があると強調しました。


フランスでは風刺画騒動の犯人達を少しでも賞賛したり、褒めるような発言をした方が次々に逮捕されているようですが、ローマ法王もその対象になるかもしれませんね(苦笑)。今のフランスはある種の熱狂状態になっているので、是非ともローマ法王の発言を冷静に聞くべきだと思います。
少なくとも、ローマ法王の発言は正論であり、これを否定するのは暴力を肯定するのと同じです。


☆表現の自由にも限度 ローマ法王
URL http://www.sankei.com/world/news/150115/wor1501150049-n1.html
引用:
 ローマ法王フランシスコは15日、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載するなどしたフランス週刊紙シャルリエブドの銃撃事件をめぐり、「他者の信仰をもてあそんではならない」と述べ、表現の自由にも一定の限度があるとの考えを示した。AP通信などが伝えた。


 スリランカからフィリピンに向かう機中で語った。


 法王は、表現の自由は市民の基本的な権利であると強調。神の名によって人を殺害するのは常軌を逸しており、決して正当化できないと述べた。
:引用終了


☆新ローマ法王、フランシスコの就任式


以下、ネットの反応












 

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コメント
 
01. 2015年1月16日 12:22:04 : dRkZyQEXSY
イエスの復活、マリアの処女懐胎を可笑しいと指摘することは、信仰への侮辱、揶揄になるのだろうか?(日本のタブーは天皇か?)

非常に主観的な、個人的な感情を以って、すなわち侮辱されたと主張するだけで、表現の自由を抑圧することが出来たり、自己検閲を強いることが出来るようになる。

シャルリーエブド紙は、「様々な左派の見解、さらには政治参加に無関心な人の見解」を反映する編集方針を取っている。

同紙は、特にイスラム教だけを風刺の対象にしているわけではない。

法王の意見とは違って、同紙の風刺画には、問題はなかったと考えている。

表現の自由を最大限に享受しているブログが、法王と同じように、「表現の自由にも一定の限度があると考え」ているとしたら、洒落にならない。


02. 2015年1月16日 12:57:09 : sQNtrjQgcc
表現の自由なんて、所詮、表現の場や方法を多様に使える強者の論理。

表現の自由が何の制約もなく許されるのなら、朝日新聞のねつ造・誤報問題だって、さらには言葉だけの脅迫だって何の問題もなくなる。

今回の問題で法王が両者に問題ありとだけ言っているが、因果関係を考えればシャルリーエブド紙が引き金を引いたのであって、銃撃は正当防衛ともいえる。

さらには、イスラム国をフランスは勝手に乗り込んで空爆してるのだから、情報最前線のマスコミが報復を受けるのは当然に予測できることで、防衛に失敗しただけのこと。これはテロでなく現代型の非対称戦争の一種の形態である。

テロテロテロと叫んでいるのは防衛失敗の失策を隠し、この戦争に少しでも優位に立ちたいための必死の行動(焦りも大きい)。


03. 2015年1月16日 13:16:56 : Wbparz1uRg
>>01

>イエスの復活、マリアの処女懐胎を可笑しいと指摘することは、信仰への侮辱、揶揄になるのだろうか?

なるわけががない。

>非常に主観的な、個人的な感情を以って、すなわち侮辱されたと主張するだけで、表現の自由を抑圧することが出来たり、自己検閲を強いることが出来るようになる。

問題を極端化しようとするまったくのデタラメな主張である。

イスラム教では偶像崇拝を禁じており、イスラム教の預言者マホメッドを描くことがイスラム教への冒涜とされている。15億人のイスラム教徒の大多数は、シャルリーエブド紙が預言者マホメッドを表紙に描いたことに対して、イスラムの信仰に対する侮辱であると受け止めている。

イスラム諸国で反発続く=非難決議、掲載紙発禁も−預言者風刺画
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015011600192

>同紙は、特にイスラム教だけを風刺の対象にしているわけではない。

それは何の言い訳にもならない。


04. 2015年1月16日 14:08:52 : dRkZyQEXSY
>>03
あなたが理解しているイスラム教では、偶像崇拝禁止を、イスラム教徒でない者に対しても、強要するのか?

侮辱だと法王が判断して、明言している。

当方は、シャルリーエブド紙には、問題はないと言っている。

問題を極端化しようとするまったくのデタラメな主張は、法王がしている。

シャルリーエブド紙が、テロの対象になる理由は何もない。

イスラムの破壊、殺害を命令しているのは、西欧の政治家たちだ。

イスラムへの戦争に加担しているのは、シャルリーエブド紙や、その愛読者の99%の市民ではなく、1%の金融、企業、政治に属する者たちだ。


05. 2015年1月16日 14:15:19 : dRkZyQEXSY
自由と恣行は、全くちがう。

如何なる理由のテロ・戦争に反対する。


06. 2015年1月16日 14:26:52 : Wbparz1uRg
>>04

預言者モハメッドを描くことがイスラム教徒を侮辱する行為であるとことを知っているからこれまで多くのメディアはムハンマドの絵を掲載することを控えてきたという経緯がある。

シャルリー・エブド紙にはそうした配慮はなく、何度もムハンマドを下品な風刺画の対象にしてきた。それがイスラム過激派に対するあからさまな挑発行為であることはシャルリー・エブド紙自身がよく知っていた。シャルリー・エブド紙は襲撃を防ぐために入口にパスワードロックのかかったドアを設置していたが無駄だったね。


07. 2015年1月16日 14:31:35 : aIjrukObbg
とりあえず最低限『落書』と『風刺画』の違い位からエロ問題をまとめると、

前者は『個人の捌け口』後者は『社会の捌け口』の位置づけ、

嗜好性・芸術的センスで評価をすれば

前者は『人によって松竹梅没』後者は『(現)社会的リーダーへの中傷画』(標準的思考)

なので、基本的に良いか悪いかはどちらも個人の勝手(標準的思考)

殺されても騒がれる程なのか程度(略)(標準的思考)

で、今回問題になった『風刺画』と、い・わ・れ・る・も・の・は、

対象が生存している社会的リーダーの中傷画ではなく、

明らかに死者を利用した『多数のイスラム信者』に向けたことだろう、

それは主に意図的な『大多数の者を貶める部類』と見るべきで。

それって『風刺画』とは言えず、また『落書』とも違うのかな、

イスラム社会への『封刺画』でしょうか?

今始まっているのは『表現の自由』と『報道の自由』は封殺圧の様相だね。

そしてフランスは『黙示録』という死兆★の象徴?になるのかも。


(注意:イエス・ブッタの生まれ変わりとかは除く)


08. 晴れ間 2015年1月16日 16:31:51 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
ローマ法皇の言葉は、ローマ法王の言葉として聞けばよい。
しかし、カトリックの信者でもない者が、とりたててそれを持ち上げる必要はないだろう。

イスラム教徒が偶像崇拝を禁じていることは素晴らしいと思う。キリスト教会で嫌というほど見せつけられるキリストの磔刑像は、グロテスクで気持ち悪い。
しかし、イスラム教徒でもない者が、イスラムの教義に従わねばならない理由はない。

宗教的蒙昧は、精神的自由と政治的自由、被抑圧者の解放にとって、敵であり障害だ。
蒙昧やテロで最も苦しむのは、社会的弱者だ。最底辺層の者だ。
今回のテロの場合は、イスラム教徒自身だ。



09. 2015年1月16日 17:11:52 : Wbparz1uRg
>>08

>イスラム教徒が偶像崇拝を禁じていることは素晴らしいと思う。キリスト教会で嫌というほど見せつけられるキリストの磔刑像は、グロテスクで気持ち悪い。

あなたが個人的に気持ち悪いと思うのは勝手です。そのことでキリスト教徒が自らの信仰を侮辱されたと思うことはないでしょう。

>イスラム教徒でもない者が、イスラムの教義に従わねばならない理由はない。

その通りです。そのうえでもう一つ、預言者モハメッドの絵をメディアで配布する行為が、イスラム教徒にとってはイスラムの信仰を冒涜された意味を持つという事実を認める必要があります。

他者の信仰に対するささやかな配慮は、グローバル化が進んだ現代こそ忘れてはならないマナーだと思います。


10. 2015年1月16日 17:27:11 : Wbparz1uRg
>>08

>宗教的蒙昧

あなたはどういう意味でこの言葉を使っているのでしょうか ?
イスラムの信仰が宗教的蒙昧と言いたいのでしょうか。

盛んにキリスト教やイスラム教を品性下劣な「風刺画」で侮辱し愚弄してきた無神論者であるシャルリー・エブド紙の編集者や漫画家たちが宗教に対して偏狭で独善的な考え方に凝り固まっているように思います。


11. 2015年1月16日 19:51:18 : dRkZyQEXSY
>>06
>これまで多くのメディアはムハンマドの絵を掲載することを控えてきた

あなたに、このウィキの項目を注意深く読むことを勧める。

>Depictions of Muhammad

http://en.wikipedia.org/wiki/Depictions_of_Muhammad

シャルリーエブド紙の2015年1月14日号のムハンマド風刺画を掲載した新聞社。

Le Monde, Libération and Le Figaro. Libération

Der Spiegel and Frankfurter Allgemeine Zeitung Süddeutsche Zeitung
Frankfurter Rundschau Tageszeitung

The Times Guardian  Independent Daily Telegraph BBC

In Spain, leading daily newspapers published the image online and the state broadcaster showed it on news bulletins

Jyllands-Posten

Turkish pro-secular newspaper Cumhuriyet on Wednesday published a four-page pull-out edition with excerpts from Charlie Hebdo. It did, however, not include the controversial front cover

Al-Arabiya and Al-Jazeera decided not to show the cover in their reports.

In India, 24-hour Hindi news television channel Aaj Tak

Chinese People's Daily

Yomiuri showed the header of Charlie Hebdo's front cover without showing the actual image of Muhammad.

In the United States, many news media were more reluctant to show the image.

CBS The Wall Street Journal and USA Today The Washington Post the New York Daily News or the The New York Post

In Latin America, the cover was widely published.

Argentine's largest-circulation Clarin daily, Brazilian public broadcaster EBC, leading Peruvian daily Peru 21, La Nacion in Costa Rica or El Universal in Mexico.

http://www.dw.de/charlie-hebdo-around-the-world/a-18189769


12. 2015年1月16日 20:52:58 : I1dXExxYp2
屁理屈こねるな。法王は侮辱を目的とする表現のことを言っているのだ。他の表現手段があるにも関わらず相手が嫌がることを意図的にやって得意がる幼稚性に対する批判だ。

自分のやった事で他人が悲しんだり憤るのを見ることで自らの影響力を確認し、全能感を覚えてほくそ笑むキチガイがいるんだよ。サイコパスと言っているが、本件はその類への牽制だ。


13. 2015年1月17日 15:50:43 : LeN221pt5A
>シャルリーエブド紙は、「様々な左派の見解、さらには政治参加に無関心な人の見解」を反映する編集方針を取っている。

とんでもない。
ユダヤ教を揶揄した画を書いた画家は解雇されている。
また、イスラエルのレバノン侵攻を支持している。
どこが左派なんだ。

>表現の自由を最大限に享受しているブログが、法王と同じように、「表現の自由にも一定の限度があると考え」ているとしたら、洒落にならない。

でも現実には「表現の自由」はどの国でも制限されているよね。
フランスでもユダヤ差別や「テロ擁護」と見られる言動には厳しく対処している
のが現実。その状態に賛否はあるとしても。
なのにイスラム差別だけは「言論・表現の自由」を享受できるとすれば、国家・社会全体がイスラムに対して攻撃を行っていると考えても差し支えない。

>蒙昧やテロで最も苦しむのは、社会的弱者だ。最底辺層の者だ。
その最低辺層の人間に爆弾の雨を降らせているのは誰かな。
 


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