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【パリ=共同】銃撃で編集長や風刺画家が殺害されたフランスの風刺週刊紙シャルリエブドの代理人は12日、事件後初の発行となる14日発売号でも従来の編集方針を維持し、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画が掲載されるとの見通しを示した。フランス公共ラジオの番組で語った。
また同ラジオによると、100万部を予定していた同号の発行部数は、国内外から注文が相次ぎ300万部に増えるという。
同紙は過去にムハンマドの風刺画を何度も掲載してイスラム過激派に批判されており、今回の事件の背景にもこの問題があるのは明らか。あらためてムハンマドの風刺画を載せれば、フランス内外の過激派を刺激するのは必至だ。
代理人弁護士のリシャール・マルカ氏は番組で今週号の内容について「(犠牲者)追悼号にはならない。私たちの新聞の精神に忠実であるべきで、それは(人を)笑わせることだ」と説明。ムハンマドの風刺画が載るかとの質問に「もちろん」と答えた。
一方、事件により世界の注目を浴びていることについて「発行2万〜3万部の新聞が突然、オバマ(米大統領)やローマ法王の口に上っている。こういう立場にあるのは普通じゃない」と違和感も吐露した。
事件後、同紙は左派系紙リベラシオンの本社に間借りして編集作業を行っている。同紙コラムニストは、14日発売号は16言語に翻訳されると述べた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM13H5J_T10C15A1EAF000/
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