http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/763.html
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ニュース番組のリンクを貼ります。
日本語訳はつけません。
簡単な解説はつけようと思ったのですが、投稿原稿がどこかに飛んで失敗しましたので、何もつけないで紹介します。
日本語字幕がなくとも、映像だけで、ある程度のことは理解できると思います。
単なるリンクなので、いつまで視聴可能かはわかりませんが、数日間は視聴できるでしょう。
夜20時のニュースは、1月7日、1月8日とも時間を大幅に延長されています。
事件発生の当日、1月7日のニュースでは開始から4分あたりから大統領オランドの国民に向けたメッセージが入ります。
オランドは、今回のテロを、一週刊紙へのテロではなく、共和国全体に向けられたものだと述べています。「自由と平等」が建国の理念であり、表現の自由は民主主義の根幹にかかわるものであるからです。
死亡した犠牲者の生前の映像もあります。
宗教界の代表も、統一して行動を取るようです。
事件の翌日のニュースでは、犯人の捜査の様子や、喪に服す国内の人々の様子、海外の言論界からの反応などが映されています。
次の日曜日に、国民の統一行動が予定されています。
フランスの極右政党FN(国民戦線)の参加については、左翼からの異議もあり、まだ決まっていないようです。
全体として繰り返されている論調は、「表現の自由」への攻撃は許せないということです。
イスラム教徒団体のトップも含めて、"Je suis Charlie" (『シャルリエブド』の側に立つ)姿勢を表明しています。
これは、『ル・モンド』紙の第一面に出ていた「ペンを握った拳」でも象徴されています。(今見たら、この図象は消えています。)
http://www.lemonde.fr/
http://www.lemonde.fr/societe/article/2015/01/09/l-emergence-d-un-funeste-business-je-suis-charlie-sur-le-web_4552164_3224.html
私が疑問に思うのは、犯人が乗り捨てた車の中に、なぜ犯人の身分証明書があったのかということ。なぜ犯人が易々と『シャルリエブド』編集部の建物を見つけられたのかということです。
仏治安当局は、犯人の割り出しに当たって、アメリカの協力(携帯電話の盗聴記録など)を得たようです。
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