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プーチンの経済政策!「国民経済は『国民』を豊かにするために存在し、グローバル投資家のマネーゲームのために存在するわけではない」
http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/411443602.html
2014年12月29日 「日本人」の研究!
今年中は、今日から山口に行くので、もうブログを書けないと
思っていたが、今日、今、三橋貴明氏のブログを読んでいて、
どうしても紹介したいと強く感じた。
そのブログ記事の題名が
「ロシアの資本規制」だ。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11968728012.html
じっくり読んでいただきたい。
原油の下落により、ロシア経済が破綻するようなことを言われているが、
まったく逆のようだ。
まずはにほんの株式市場について
ほとんどの外国人は、別に「日本企業の将来性」に期待してお金を
投じたりはしません。多くの外国人投資家は、
「円安になれば、日本株がお買い得になるから、買う。
円高になれば、日本株が売り時なので、売る」
とのこと、、、。
さらに
日本の株式市場は企業が「成長」のための資金を
調達する場であって、
外国人投資家のカジノではないのです。
と語る。
そして、三橋氏は、
外国人投資家に対して「資本規制」をかけても構わないという。
そうしてもほとんどの国民の懐は、痛むわけでもない。
その外国人に対して、「資本規制」を行ったのが、
ロシアのプーチン氏、、、。
そいて、それを機にルーブルが急回復、、。
さらに
ロシアが始めた資本規制は、外国人投資家ではなく、国内企業(政府系輸出企業)の
外貨資産保有を制限し、ルーブルに両替させる、という主旨ですが、
それにしても思い切った手に出たものです。
とのこと。
グローバリズムのテーゼに真っ向から歯向かったプーチンさん、、、。
このことについて三橋氏は、
このことにより、グローバリズム信奉者は猛烈に批判するでしょう。
とはいえ、
国民経済は『国民』を豊かにするために存在し、
グローバル投資家のマネーゲームのために
存在するわけではない」
という原則は、厳然たる事実なのです。
また、欧米の規制に対抗する農業政策について
8月に、ロシアは欧米の経済制裁に対抗し、農産物の輸入を禁止しました。
結果的に、誰が困ったかといえば、もちろん欧米の農家ですが、
逆に誰が喜んだかといえば、ロシアの農家です。欧米からの農産物
輸入禁止措置とは、要するに「国内農業保護政策」でもあるわけです
じっくりと読みがいのある記事であった。
まさに、ロシア版「国民の生活が第一」というような政策では
なかろうか、、、。
主権者は、ハゲタカさんたちではない。
主権者は、我々国民なのである。
弱肉強食のグローバリズムでは、多くの人を貧困に
陥れていく。
着実にドル離れ政策を進めているロシア、、。
ハゲタカさんたちの力の根源である「世界通貨米ドル」の地位も
ますます怪しくなってくるであろう。
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