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米政府 サイバー攻撃は北朝鮮関与と発表:ソニー・ピクチャーズが映画の公開を中止するよう北朝鮮に代わり米国機関がハッキング
http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/670.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 12 月 20 日 04:06:56: Mo7ApAlflbQ6s
 


 北朝鮮にハッキングの能力がありハッキングも行っていると考えているが、「平和の守護者」によるソニー・ピクチャーズに対するハッキングは、いろんな意味で“洗練”されており、「北朝鮮の臭い」がまったく漂ってこない。

 朝鮮中央通信など北朝鮮サイトの遅い反応でもわかるように、北朝鮮は、米国製の最新鋭のサーバーや通信装置ではなく、中国製レベルの機器類を使ってハッキングの知識や能力を高めていると推定できる。

 そういうレベルの北朝鮮組織が、ハードウェアとソフトウエアにカネをかけて防御を固めているはずのソニー・ピクチャーズのサーバーシステム奥深くまで侵入するのは難しいと思う。できたとしても、インターネットサイト部分までだろう。

 可能性がゼロとは言い切れないから、ハッキング能力を高めた北朝鮮がソニー・ピクチャーズのサーバーシステムの奥深くまで侵入できたと仮定しよう。
 そうだとしても、ソニー・ピクチャーズのサーバーのなかを好き放題に漁った“戦果”として晒したものが、経営陣の俳優評などが書かれたメールなどのゴシップネタというのは、北朝鮮というより米国のセンスである。

 盗み出したメールをチラリズムでさらすという手法は、政治的攻撃というより、先進国で満ちているゴシップ報道のやり口に近い。会社経営陣と権力機関とのやりとりなど政治的にもっと面白いネタも転がっていたはずである。

 決定的なのは、ソニー・ピクチャーズが、予定していたクリスマス当日の映画「ザ・インタビュー」の公開延期(中止)にとどまらず、世界レベルで公開の全面的中止を決定したことである。

 米国社会は、9.11以降、学校を含めて何度もテロ攻撃の“情報”や“警告”が出されたが、「テロに負けるな!」を合い言葉に普段通りの生活を続けてきた。また、テロ組織に拘束されている人に“身代金”を払うことも、テロリストに屈することになるという考えで忌避してきた。

 映画「ザ・インタビュー」の公開は北朝鮮に対する宣戦布告と見なすという北朝鮮当局の“恫喝”は、北朝鮮のいつもながらの安っぽいレトリックであり、「表現の自由」を重んじる米国社会が屈しなければならないレベルのものとは言えない。

 仮に、「ザ・インタビュー」上演映画館への攻撃があり、それが北朝鮮によるものだと“確証”されれば、昨日採択されたUNでの人権侵害決議がままごとに思えるほど、手ひどい反撃を北朝鮮は被ることになる。北朝鮮労働党は、そのようなリスクを犯すほど愚かではない。

 ソニー・ピクチャーズの経営陣も、うすうす(はっきりかもしれないが)、ハッキング騒動を通じて、「ザ・インタビュー」の公開中止が米国連邦政府の意向でもあることを知ったのだろう。


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米政府 サイバー攻撃は北朝鮮関与と発表
12月20日 2時15分

北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)第1書記の暗殺を題材にしたコメディ映画を製作したソニーのアメリカにある映画の子会社「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」がサイバー攻撃を受けた問題で、アメリカのFBI=連邦捜査局は先ほど「北朝鮮政府に責任があると結論づけるに足る十分な証拠がある」と発表しました。

この問題についてアメリカ政府が北朝鮮の関与を認めるのは初めてです。

ソニー・ピクチャーズは、先月下旬、コンピューターシステムがサイバー攻撃を受け、これまでに劇場未公開の新作を含む映画や幹部のメールがインターネット上に流出するなどの被害が出ています。
そして、今月にはサイバー攻撃を行ったと主張するグループが映画館にテロ攻撃を予告する脅迫文をインターネット上に掲載したことから、ソニー・ピクチャーズは今月25日から予定していた映画の公開を取りやめると発表し、アメリカでは大きな社会問題になっています。

これに対して、北朝鮮政府はこれまで一貫してサイバー攻撃への関与を否定しており、今回のアメリカ政府の発表を受けて、今後さらに反発を強めるものとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141220/t10014141681000.html


 

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コメント
 
01. 2014年12月20日 18:12:48 : BLqL2LUvlg
キューバといい北朝鮮といいロスチャイルドの縄張りを荒らし始めたようですね。
ロックフェラー(バチカン)は何としても戦争の火種をつくりたくて仕方が無い
ようです。また米戦争屋の自作自演でしょう。

02. 2014年12月21日 03:36:59 : FizrI8QgvE
>サイバー攻撃を行ったと主張するグループが映画館にテロ攻撃を予告

これも米国のセンスだねw 1qmOy4Hy0U


03. 2014年12月22日 13:00:54 : W0YAoc9Vh2

いやしくも国連加盟国である北朝鮮を、馬鹿にして揶揄しているソニーを

何故保護するのか?オバマさんしっかりしてや。

私企業がそんなに大切なのか。ホクセンが怒って核攻撃でもしてきたら

そのほうが恐ろしい。

オバマさん、選挙に負けて頭がおかしくなったのでは、それとソニーさん

本社の経営は大丈夫なの?サーバー攻撃など小さな問題だよ。


04. 2014年12月23日 20:41:23 : 5YnrNtgWos
きた朝鮮がオバマ暗殺映画つくったら、対抗して。

05. 2014年12月24日 23:26:08 : d50zgM0mJU

超拡散希望《恐ろしいアメリカの底力》


2014年12月23日 16:01
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/

●超拡散希望《恐ろしいアメリカの底力》


■ソニー・ピクチャーズへのサイバー攻撃に対して、
米国の報復は、中国をも震えあがらせました。

ホワイトハウスの女性報道官は、北朝鮮への報復を否定することなく、
終始ニヤニヤしていた事で、昨日から今朝にかけて
北朝鮮のインターネットが使えなくなったことと、米国の関与は否定できないのです。

実際、インターネットは、米国の軍事技術を民生用に解放したものであり、
米国がその気になったら、インターネットそのものを使えなくできることを
今回証明しただけのことで、
国家がインターネット無しで存続できなくなった現在で、
インターネットの根本を押さえている米国には、
核兵器すら無料化できる現実を、米国は世界中に知らしめたことになります。

いつかその現実を米国は、明らかにすると思っていましたが、
数年前、米国は中国からのサイバー攻撃を武力攻撃と考えるとの
声明をだしていましたが、サイバー攻撃するインターネット自体を
使えなくできることを見せしめたことで、
金正恩も習近平もプーチンも震え上がっていることでしょう。

ここまで米国が伝家の宝刀を抜かなかったことは、
世界中がインターネット無くして国家運営できなくなるまで待っていたのです。

これが21世紀の現実です。
これからの日本は、その現実を踏まえて「自尊自立」の道を探らねばなりません。



6. 2016年2月25日 04:52:49 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[1331]
Technology | 2016年 02月 25日 02:25 JST
関連トピックス: トップニュース

ソニー襲ったハッカー集団、日中印への攻撃にも関与か

http://s4.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20160224&t=2&i=1119995817&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXNPEC1N14S
 2月24日、2014年発生のソニーに対するサイバー攻撃を調査していた調査団は政府支援のハッカーによる犯行とする報告書を公表した。写真は2013年5月、ドイツで撮影。(2016年 ロイター/Pawel Kopczynski )

⁅サンフランシスコ 24日 ロイター⁆ - 2014年に発生したソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)に対するサイバー攻撃を調査していた民間調査団は24日、不満を抱いた従業員や活動家ではなく、政府支援のハッカーによる犯行だとする報告書を公表した。これらのハッカーは中国やインド、日本、台湾でもサイバー攻撃を仕掛けた可能性が高いとしている。

報告書は、北朝鮮が攻撃に関与しているとした米政府の見解を裏付けるところまでは至らなかった。オバマ政権は、ソニー(6758.T)傘下のSPEが、北朝鮮の金正恩第1書記暗殺をテーマにしたコメディー映画「ザ・インタビュー」を作製したことが、事件に関係しているとしている。

調査団はセキュリティー分析会社ノベッタが組織。米シマンテック(SYMC.O)やロシアのカスペルスキー研究所に加え、セキュリティー関連の少なくとも10機関の協力を得て、1年以上にわたって事件を検証した。

ノベッタのピーター・ラモンターニュ最高経営責任者(CEO)はロイターに対し「国家の仕業であるとの考え方を支持する」とした上で「攻撃集団はわれわれが考えていた以上に活発だ。考えていたよりも、はるか昔から活動しており、能力と攻撃範囲も想定より大きかった」と話した。

調査団は、正体が特定できないハッカー集団が、少なくともSPEに対する攻撃の5年前の2009年から活動していたことを突き止めた。包括的なサイバーセキュリティー体制の構築が難しいことに乗じる形で、ハッカー集団は多くの目的を達成したという。

報告書についてラモンターニュ氏は、SPEの事案と韓国の発電所などに対する起きた攻撃の関連性を初めて示すものとなったとしている。これまでも米連邦捜査局(FBI)などはソニーを襲ったハッカー集団は2013年に韓国で起きたハッカー攻撃でも同じコードを使ったとの見方を示している。

調査団は、2009年に米国や韓国で多くのウェブサイトが利用不能となった事案も、ハッカー集団の仕業である可能性が高いとしている。攻撃に使われたコードや戦術、構造に類似性があるという。

http://jp.reuters.com/article/sony-cyber-attack-idJPKCN0VX29T


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