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(回答先: 怪しい モスクワの空港で石油大手CEOら死亡!滑走路上で除雪車と衝突事故!事故前にはドル離脱の公言も! 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 10 月 23 日 18:33:15)
フランス「F2ニュース」やロシア「RTRニュース」がこの事故を連日トップで報じている。
ロシア政府も様々な可能性を考えなて調査と捜査を行っているようだ。
この事故が意図的に引き起こされたものだとしたら、管制官と除雪車運転手が、つるんでなくてもいいが、全体を見渡せる条件にいた誰かの指示を受けながら動いていたことになる。
(トタルの最高経営責任者ドマルジェリ氏は、G7を中心とした欧米諸国の対露制裁にも反対しており、ロシア側が暗殺を企てる可能性はほとんどないと思われる。ドマルジェリ氏は富裕税にも反対しなかった経緯がある)
事故機を担当していた管制官は女性の見習いで上司の指導のもとで管制を行っていたという。
「除雪車の運転手は酩酊状態だった」という発表もされたが、検査の結果として、運転手の状態は酩酊というほどではなかったようだ。
乗っている車両ではなく牽引している車両に事故機が衝突したため無傷だった運転手の主張は、視界が300m以下という悪天候のなか、仲間の除雪車を見失ったので探しているうちに事故が起きてしまったというものである。
事故死した男が大物なので陰謀の匂いがするが、仮に暗殺だったとすると、あまりに不確実なやり方だと思う。今回の仕掛けで、死んでもいいし、死ななくてもいいというイイカゲンな方法だ。
まず前提として、見習い及び上司の二人の管制官はどちらも、買収されているか政治的価値観などに基づき暗殺に同意していなければならない。いずれかが、陸上用レーダー(きちんと作動していたかが捜査の対象に)で滑走路上に車両にいることに気づいたら、テイクオフの許可を出せない(出さない)からである。
除雪車の運転手も誰かの指示に従って行動していなければならないが、除雪車の位置などからその可能性は低いと思う。
搭乗機が除雪車に衝突したとき、搭乗機はすでに離陸可能速度に達していたと言われており、パイロットが5秒でも早くテイクオフ操作を行っていれば回避できた可能性もあること。
もう一つ、搭乗機は、除雪車に激突したわけではなく、左側の主翼が除雪車に当たったことでひっくり返ってしまい炎上爆発を起こしたこと。
暗殺するつもりなら、除雪車を、もっと滑走開始地点に近い場所で滑走路の中心近くに置かせただろう。
プーチン大統領の専用機も利用するブヌコボ空港で除雪作業に精を出すようになった契機は、2年ほど前の12年12月29日に起きたツポレフ204型機の事故である。着陸後、滑走路をオーバーランして幹線道路に突っ込み大破した。乗客はいなかったが乗員8名のうち機長を含む5名が死亡し3名は負傷した。
事故の原因の一つとして滑走路に積もっていた雪の影響が考えられた。
空港の設備が貧弱なのか職員が怠慢のせいなのかわからないが、管理が杜撰であったために起きた事故の可能性が高い。
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