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(略）
イスラエル軍は、なぜ平気でガザ・ジェノサイドができるのか？
金子勝さんが、答えの一つをつぶやいていました。
まず、自分で疑問を提示。
＊ 「金子勝 @masaru_kaneko ? 7月26日
イスラエルの攻撃でガザの避難民は過去最大規模の１６万人以上に達し、今月８日の戦闘開始以来、犠牲者はパレスチナ側で１０００人を超えた（イスラエル側は４３人に上った）。これはジェノサイドです。なぜシオニストだと許されるのか。」
この疑問の答えは、簡単でしょう。
アメリカ合衆国の了解があるから、と。
それよりも、今の疑問は、イスラエル国家自身のジェノサイド正当論です。
＊ 「金子勝 @masaru_kaneko ? 3 時間
ハンナ・アーレントは、シオニストの指導部がナチと妥協し、「移送」による「イスラエル」建国をめざし、多くのユダヤ人をアウシュビッツに追いやった歴史をも冷徹に語った。それが彼女を追い詰めたが、ガザ攻撃を見るかぎり、正しかったと言えます。誰もがアイヒマンになりうる、本当に嫌な時代です。」
ハンナ・アーレントが、シオニストの上層部が、ユダヤ人をヒトラーに売ったのを目撃した、と？
アーレントは、２０世紀の著名な女性です。哲学・思想の分野で。
私には、ハイデッガーの文通相手だった女性、です。アーレントの著書を読んだことはありません。全体主義に関しての本があるようですが、このテーマは私には興味はありません。
＊ 「金子勝 @masaru_kaneko ? 3 時間
イスラエルのガザ攻撃で犠牲者は1000人を超えました。
アーレントは、アウシュビッツの代償で、イスラエルが建国されたのでなく、手を貸しながら建国されたがゆえに、自らジェノサイドにかかわりかねない構造を見抜いていたのです。」
イスラエルがガザ・ジェノサイドを遂行するのは、構造ゆえ？
では、その構造とは？
金子さんが紹介するアーレントの発見(説)を推測すれば、ー
シオニストは、自分の民族であるユダヤ人でさえ、敵であるヒトラーに売ったのだから、ましてパレスチナ人をジェノサイドをすることなど、なんでもない、と。
（略）
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