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ウクライナ空手チャンピオン、ウクライナ保安庁の拷問を語る
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_22/277634289/
17:37 ロシアの声
長年ウクライナ代表として戦ってきた空手世界チャンピオン、ピョートル・ギリョフ氏が、「右派セクター」による監禁と拷問について物語った。
7月24日、氏はドネツク共和国設立の是非を問う住民投票の組織を手伝ったとして、極右組織「右派セクター」の戦闘員らに監禁された。
氏は2ヶ月間にわたり監禁された。この間ドネツク当局はキエフと交渉を重ね、解放を求め続けた。これがついに実を結んだ。
ギリョフ氏は、スポーツによる鍛錬がなかったら、2日間にわたり殴られ続け、51日間にわたりドネプロペトロフスクで隔離されてなお、生きる意志を燃やし続けることは出来なかっただろう、と述べている。
「私は拉致され、2日間車に揺られた。この間ずっと私は苛まれた。そして私の処遇について裁定が行われた。私を組織に明け渡すためにどうするか、という彼らの会話を覚えている。「彼はスポーツマンだ。従って、頑健だ」。私はこの間ずっと、私は宇宙人の集まりに迷い込んでしまった、と感じていた」と解放後のギリョフ氏。
二日目が終わる頃にはもう身動きひとつ取れなくなっていた。それでも意識は失わなかった。彼は恐れられた。迫害者の手には銃が握られていた。
「私は怖くなかった。怖くなったのは、脅迫が始まってからだ。息子と妻を捕らえた、私の見ている前でばらばらにしてやる、と言われた」。
怖い体験をしたが、氏は故郷の街に戻って再び義勇軍を支持するという。
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