http://www.asyura2.com/14/kokusai9/msg/433.html
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先週木曜日(18日)夜にBSフジで放送された「プライムニュース」は安倍政権の外交政策をテーマにした内容だったが、出演していた小野寺前防衛大臣と岡本行夫氏が対露外交をめぐり非親米・親露的解説を行っていたのは面白かった。
● 小野寺氏:安倍首相はぐずぐず言わずにすっぱと決めるプーチン大統領とは気が合うが、あれこれ説明することに終始するオバマ大統領との関係はイマイチ。
● 岡本行夫氏:ロシアのクリミア再編入は仕方がないこと。対露政策は同盟国のおつきあいでじっししたもの。米国の対露政策により日ロ関係にしわ寄せがきている。(小野寺氏は、力による国境の変更は対中国政策との兼ね合いで批判が必要と補足)
両氏とも、日本政府が打ち出した対露制裁(3回)の内容は実効性がないものとし、9月頭まで防衛大臣を務めていた小野寺氏は、制裁!制裁!と叫んでいる欧米諸国の資源関係企業や銀行は水面下でロシアとのビジネスを進めており、日本だけがまじめに制裁を行って割を食うことがないよう注意を払っていたとも説明。
訪日したオバマ大統領にあれだけコケにされたら当然だが、従米主義者の権化のような岡本氏までがそのような発言をしていることを考えると、安倍政権は、今後さらに従米非親米(面従腹背)の度合いを深めていくのだろう。
※ 参照投稿
「【外務省の本性】内閣官房参与の岡本行夫氏(元北米1課長)は過去に松尾元室長とクルーザーヨットを共同所有」
http://www.asyura2.com/0311/war43/msg/874.html
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安倍首相、プーチン大統領と電話協議 対話継続で一致
2014/9/21 17:56 (2014/9/21 18:39更新)
安倍晋三首相は21日、ロシアのプーチン大統領と電話協議した。
◇
電話協議は21日夕から約10分間だった。日本政府によると、電話協議は大統領側が呼びかけた。大統領が60歳の誕生日を迎えた首相にお祝いの言葉をかけると、首相は謝意を示した。両首脳は日ロ関係やウクライナ情勢について意見を交わし、日ロ間の対話を継続していくことで一致したという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS2100J_R20C14A9000000/?dg=1
- 「日露首脳会談、APECで」首相が提案:プーチン大統領の訪日は未定 あっしら 2014/9/22 17:58:06
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