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ロシア:ガス供給で揺さぶり ポーランド向け45%減
http://mainichi.jp/select/news/20140913k0000e030221000c.html
毎日新聞 2014年09月13日 11時56分
【ウィーン坂口裕彦】ウクライナ危機をめぐる欧州連合(EU)の追加制裁に合わせるように、ロシアが天然ガス供給量を調整し、周辺国をけん制している。ポーランドの石油ガス最大手PGNiGはロシア国営ガス企業ガスプロムからの10日の供給量が45%減少したと表明。ドイツやオーストリアでも減少が報告された。AP通信が伝えた。
PGNiGによると、減少幅は8日は契約量の20%だったが、10日には45%に急増した。ガスプロムから具体的な説明はないという。
ポーランドはウクライナ政府を強く支援し、EU加盟国の中でもロシアへの反発姿勢が目立つ。そのためロシアの対抗措置の対象となることが多く、農産物の多くが禁輸処分を受けている。
◇
20%減から45%減に拡大されたポーランド向けガス供給量
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4742987.html
2014年09月13日 NEVADAブログ
ロシアはウクライナ支援問題でロシアに対抗しているポーランドに対して、突然天然ガスの供給を20%削減から45%削減へ拡大したことが明らかにされています。
これから冬になるヨーロッパで天然ガス供給を45%も削減されれば暖房や産業用使用を制限するしかなくなります。
またドイツ向け天然ガス供給も減少したとされており、ロシアは次第にヨーロッパ向け天然ガス供給を絞り始めており、今後冬に掛けてヨーロッパ向け天然ガス供給半減となれば、今年のヨーロッパの暖房事情は危機的状況になりかねません。
ロシアはヨーロッパからの制裁に対して、農作物の輸入制限と天然ガスの供給制限で対抗しており、ヨーロッパ側の被害は次第に拡大して行っています。
ロシア、ヨーロッパどちらが勝者になるでしょうか?
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