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[竹下雅敏氏]ドイツはいずれEUから離脱することになる
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=73941
2014/09/02 10:30 PM Shanti Phula
竹下雅敏氏からの情報です。
これは、これまで私が説明していた内容を具体的に補強する記事になっていると思います。おそらくこの記事の通り、ドイツはいずれEUから離脱することになると思います。というよりは、フルフォード氏が言うように、ドイツ、イギリス、フランスは、そのうちBRICSと一緒になると思うのです。現在NWO(新世界秩序)を樹立しようとする連中と、ロシア・中国を中心とする新しい経済圏を作ろうとする勢力との激しい対立が起こっているわけです。
文中後半“今、グローバリズムを推し進めるアメリカとそれに反対するドイツとの間で大きな対立が起きている”とのことで、私の目には、グローバリズムに勝ち目はありません。アメリカと共に滅び去ることでしょう。
(竹下雅敏)
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重要な情報です。ウクライナの情勢とドイツ、アメリカの関係など
転載元より抜粋) 日本や世界や宇宙の動向 14/9/2
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51937507.html
Dr.ジム・ウィローがポール・サンドゥ氏の番組で非常に重要な情報を伝えています。
(一部のみ)
ジャーリスト及びアナリストのジム・ウィリー氏によると:
ヨーロッパとウクライナは益々難しい状況となっています。ドイツはもはや、アメリカ、NATO、イギリスの戦略に同調しようとしていません。
ドイツ国内では2つのグループ間で大きな対立が起きています。1つは金融エリート、政治家、EU権力者で構成されているグループです。もう1つのグループはビジネスにのみ関心を持った企業家たちです。アメリカはウクライナで戦争を勃発させようとしています。ロシアを敵に回し、人々を分断しウクライナの地を焼野原にしたいのです。
しかしドイツが主導するヨーロッパ諸国は米露戦争に巻き込まれたくないのです。
現地の治安部隊や中央銀行の関係者が暴露した最新情報によると:
・・・・現在、ウクライナ軍は崩壊中です。ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力には、フランス、オランダ、ドイツ、イギリス、他の欧米諸国から来た非常に優秀なプロの兵士がたくさん入り込んでいます。彼らはウクライナ軍を徹底的に攻撃しています。
ウクライナ軍はやる気をなくしています。そして現在、欧米のパペットたち(現ウクライナ政権の重要人物たち)は、身の安全を確保するために、ウクライナから逃げ出そうとしています。
ウクライナの一般国民は、欧米諸国や親米ウクライナ政府に騙され、国民の生活がめちゃくちゃにされてしまったことを徐々に気付き始めています。
主要メディアは長い間大嘘をついてきました。
フランスのヨーロッパ・フリーダムファイターと呼ばれる分離派は、今朝(30日)、ブラックウォーターと呼ばれる米民間軍事会社から派遣された傭兵部隊を捕えました。彼ら(捕虜にされた傭兵たち)は、現在、様々な尋問を受けています。捕虜たちが報道陣の前で行進するこころを眺められる時がくるでしょう・・・・・
対露制裁に関して、欧米諸国の政府間で、かなりの隔たりがあります。その結果、どこかの国の政府のトップが対露制裁の方針を転換する可能性があります。ドイツ、オランダ、フランス、イギリスの政治家で対露制裁を話し合っている連中は世界金融資本のパペットなのです。
しかし一方では、非常に優秀な戦争プロ集団(政府軍から分離した特殊部隊)が、ウクライナで、反NATO勢力として戦っています。つまり、NATO軍は完全に終わっているのです。NATO軍は名ばかりです。
ヨーロッパの分離派が、EUやアメリカのエリート傭兵(ラングリー?やジョージ・ソロスに資金援助を受けている)と戦っているのです。同じヨーロッパでも完全に分離しています。
カナダは数千人規模の兵士をウクライナに派遣しNATO軍の一部として戦っています。さらにドイツ軍も親露派勢力に爆弾を投下して攻撃を繰り返しています。しかし彼らはみじめな敗戦をするでしょう。
これまでの戦いでウクライナ軍は戦車、武装車両、砲撃装置などが大量に破壊されています。
東部ウクライナのドネツクやルガンスクでは、反ウクライナ政府の分離派が、大量のウクライナ軍の兵士を捕えました。そして彼らに食事を与え、ロシアに逃亡させています。
ウクライナ軍の兵士たちは、完全に取り囲まれており、飲み水も食糧も武器も不足している状態です。彼らには何の物資(トイレットペーパーや着替えも含む)も届いていません。彼らは食糧も武器もなく、このままでは戦いの中で死んでしまうか餓死してしまいます。
ウクライナ政府はウクライナ軍の兵士たちを一切支援していません。
もうじき、ウクライナでは驚くべき現象が起こるでしょう。つまり。。。ウクライナ軍(政府軍)は、敵側の親露派勢力やヨーロッパの分離派に再訓練・再教育された上で、ウクライナ政府を攻撃するようになるでしょう。
(続きはここから)
ジム・ウィリーの知人(元ロンドンの銀行家)は、ロシアで企業の財務専門家としてビジネスを展開しているため、ロシアにも何人かの顧客がいるのですが、彼の顧客の1人から入手した情報では、ドイツの報道機関が報道した内容として、ドイツはEUから離脱することを考えているそうです。
最近では、アメリカが主導する対露政策により、商業部門(ビジネス界)が大きな被害を受けていることで、声を大にして対露制裁に反対しています。
対露制裁によりドイツ経済が、直接的、間接的に大きなダメージを受けています。ドイツは、破たんした戦争マシーンの欧米支配者に従うか、それとも、金に裏付けられたBRICS連合の一部となり彼らの経済圏に入るかのどちらかを選ばなければならなくなってしまいました。
NATOは完全に終わっています。ナチス集団も行き詰っています。イギリス、アメリカ、EU諸国は、ナチスのファシスト政権に支配されています。ファシストはいかなる場合でも戦争を推進します。彼らはお互いがウィンウィンの立場を創ろうとか、ビジネスの発展を成し遂げようとはしません。そのため、ドイツ企業のCEOはドイツ政府に彼らの不満をぶつけています。
ドイツは2つに大きく分裂してしまいました。1つは国際金融資本と彼らが支配する政府であり、もう1つはビジネス界です。メルケル首相は政府を支配する国際金融資本に抵抗していると思います。
3000社から5000社のドイツ企業がロシアでビジネスを展開しています。ヨーロッパ企業によるロシアとの取引額は、アメリカの企業に比べ、10倍も多いのです。ドイツ企業はそれ以上になります。
ドイツは自国の経済を保護しようとしています。アメリカはヨーロッパを犠牲にして戦争や破壊行為を続けています。アメリカの経済は既に崩壊していますので、アメリカの権力者らはヨーロッパの経済も同時に崩壊させたいのです。
そして、ナチスのファシストと悪魔崇拝者が支配するファシスト政府を各国に置き、その後、まずは、アメリカやヨーロッパで、国境を取っ払った全体主義政府(NWO)を樹立させようとしているのです。しかし、ドイツは自国経済を保護しながら、彼らのアNWOジェンダを邪魔しているのです。
彼らは30年前から世界中でグローバリズムを推し進めました。しかしドイツ政府は自国企業の(海外へのアウトソーシング)グローバリズムに反対しました。
そして、今、グローバリズムを推し進めるアメリカとそれに反対するドイツとの間で大きな対立が起きているのです。
ドイツは現在、年金の株式市場の運用率を40%から5%にまで減らそうとしています。しかしアメリカは、年金の株式市場の運用率を常に50%にキープしています。
ドイツは世界経済が危機的状況であると考えており、株式市場での年金の運用率を減らすべきだと考えています。さらにドイツは、麻薬中毒化した欧米の中央銀行(負債を通貨発行で埋めようとしている)は要らないと考えています。FRBはダウで大量の株を購入しています。ヨーロッパの中央銀行も、大量の株を購入し、株式市場の操作を行っています。
FRBは米株の4分の1を所有していると思います。欧米の中央銀行は通貨を刷ることで現金融システム全体を支配し続けています。そのうち彼らは地方自治体の公債まで通貨を刷って管理するのではないでしょうか。
そして、現在、アメリカでは2008年に起きたサブプライムローンの問題が再浮上しています。
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