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ロシアへの集中砲火とロシアの無視
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4734963.html
2014年08月31日 NEVADAブログ
国連安保理は今や機能停止状態に陥っており、効果ある議論が行われていません。
『ロシアは安保理でうそばかりついている。最も必要な問いは、どうすればロシアに聞く耳を持たせられるかだ』
『米国はウクライナの国内問題に介入すべきではない』
これはアメリカのパワー米国連大使とロシアのチュルキン国連大使の「言い合い」ですが、これを見るだけでも
ロシアはアメリカの発言を一蹴しているのが分かります。
そして、ロシアは具体的な行動に出ています。
1000人規模の軍人をウクライナに派遣したのです。
ロシアからすれば、今回の派遣は「国内問題」であり、誰にも気兼ねせずに行動するだけである、となっているのです。
アメリカ・中国・ロシア・NATO加盟国のエージェントが集まり、会合が開催され、その場で色々な意見交換が
されたようですが、注目すべき発言があるエージェントからあったようです。
『ロシアは今、1月1日付けで大ロシア帝国を構築するために動いており雑音は一切気にしない。
ロシアが狙うのは、「ロシア帝国加盟国」数30ヶ国であり、最低でも25ヶ国を目指しており、今、西側に供給して
いる天然ガスを全て取りやめ、破格の価格で「ロシア帝国加盟国」に供給することを考えている。』
『当然、天然ガス価格は急騰することになるが、供給余力のある国は「カタール」であり、このカタールを年末までにロシアが傘下におさめれば、世界の天然ガス市場をロシアが事実上コントロールできるようになる』
ロシア外交に残された期間はあと3ヶ月であり、この間はロシアは国連安保理であろうが、アメリカオバマ大統領の忠告であろうが一切気にせず、加盟国30ヶ国を目指してひたすら前に進むだけです。
そして「ウクライナ」は国内問題として扱い、強いロシアを世界に印象付け、ロシア帝国についた方が良いという
印象を弱小国に植え付けることが出来れば、ロシア帝国加盟国数は軽く25ヶ国を超えることになります。
ロシアの攻勢はこれから益々過激になってくる筈です。
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