2014/06/28(土曜) 22:22
ロシア製戦闘機が、イラクに引渡し
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/46241-

(転載開始)

ロシア製戦闘機が、イラクに引渡し

イラクが、ロシア製の戦闘機スホイを受領したことを明らかにしました。

プレスＴＶが、イラクの情報筋の話として報じたところによりますと、イラク軍は、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国｣に対する作戦のため、ロシアから戦闘機スホイ数機を受領したということです。

イラクのマレキ首相は最近、ロシアとベラルーシからこれらの戦闘機を購入したと表明していました。マレキ首相はまた最近、ＢＢＣとのインタビューで、アメリカがＦ１６戦闘機の譲渡に難色を示したことを批判し、「アメリカは、イラクに対する兵器の引渡しを妨害行為した」と語っています。

イラクはこの数週間、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」による大規模な攻撃を受けており、このテロ組織を制圧するため、特に戦闘機をはじめとする最新鋭の兵器を必要としています。

(転載終了)

●ロシアは盟友であったリビアのカダフィ大佐を失ったが、イラクのマリキ政権を盟友として強い絆を結んだことになります。隣国イランもロシアと友好関係なので、欧米帝国主義勢力は今後、どんどん没落、衰退していくでしょう。

IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語のサイトでは、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国｣の残忍ぶりを連日、報じています。

2014/06/26(木曜) 22:53
「テロ組織がイラクで大虐殺」
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/46196-

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「テロ組織がイラクで大虐殺」

ある人権機関が、イラクでテロ組織「イラクとシャームのイスラム国」が青少年の首をはねるなどの犯罪を行っていることについて触れ、「このテロリストによる恐ろしい犯罪は大虐殺だ」としました。

タスニーム通信によりますと、イラクのテロ行為を集団殺害の犯罪リストに加えるために人々を呼びかけているこの人権機関は、25日水曜、報告の中で、「2014年6月12日と13日、武装グループがイラク北東部のキルクーク南部の村とその他4つの村を襲撃し、これらの村の罪のない住民に対して犯罪を行った、と発表しました。

この犯罪は、1948年に採択されたジェノサイド条約と、国際刑事裁判所の規約第6条と7条により、集団殺害とされるべきでしょう。

この人権機関は報告の中で、「占拠された村の男性たちは逃げたが、女性や子どもは逃げ遅れ、テログループの攻撃の犠牲になった」とされています。

さらに、「武装グループは複数の男女、少女を殺害した後、数日間電柱につるした。この中には12歳の少女の姿も見られた」としています。

また、「テログループは最も残酷な犯罪の一つとして、住宅を攻撃し、乳児5名を含む住民全員の頭を切り落とした」としました。

この人権機関は、「武装グループは女性や少女を暴行し、その場面を撮影し、それを家族に見せた」と語っています。

この人権機関は、国連と国際刑事裁判所に武装グループの犯罪を早急に調査するよう要請し、「この2つの機関は、武装グループが最新鋭の武器をどのようにして、どこから確保したのかを明らかにすべきだ」と強調しました。

サウジアラビアとカタール、一部の西側諸国の支援を受けて、シリアで同国の人々や軍に対して無数の犯罪を犯している「イラクとシャームのイスラム国」は、現在、イラクの一部都市を襲撃し、地域を占領しています。

イラク軍は一部の地域を奪い返しましたが、義勇軍の支援により、テロリストの制圧下にある都市や地域をさらに奪還するため、進軍しています。

(転載終了)

2014/06/27(金曜) 20:16
「テロ組織は、覇権主義国が中東を乱すための道具になっている」
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/46205-

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「テロ組織は、覇権主義国が中東を乱すための道具になっている」

27日に行われたテヘラン金曜礼拝で、ハータミー師が、「テロ組織は、アメリカなどの覇権主義国が、中東の安全を乱すための道具になっている」と語りました。

ハータミー師は、中東の情勢やイラクでのテロ組織の犯罪に触れ、「アメリカやシオニスト政権イスラエルをはじめとする西側が、イスラムの名のもとで活動するテロ組織に武器や資金を援助しているのは、世界でイスラム教が暴力的であるように見せるためだ」と強調しました。

また、「アメリカ、イギリス、イスラエル、その他の地域諸国は、イラクでの現在の混乱の計画者として、イラクを分裂させ、イスラエルの安全を確保しようとしている」と述べました。

さらに、現在、イラクで起こっている事柄は、シーア派とスンニー派の対立ではないとしました。

ハータミー師は、イラクのシーア派とスンニー派のイスラム法学者のテロ組織に対する立場に触れ、「テロ組織は、シーア派もスンニー派も関係なく殺害し、テロ組織と協力しようとしていたスンニー派の聖職者の命も奪っている」と強調しました。

ハータミー師はまた、イラクでのテロ組織の犯罪に対する国連安保理の沈黙に触れ、「安保理は、アメリカに従順であるために、イラクでの流血に対して何の反応も示さない。これは、テロ対策に関する彼らの主張が偽りであることを物語っている」と語りました。

さらに、「イラクとシリアで選挙が無事に実施され、アメリカ寄りの候補者に票が投じられなかったことは、イラン国民が“アメリカに死を”のスローガンを実現したことを表す」としました。

また、覇権主義国が追求しているのは、イスラムへの敵対であり、彼らもそれを認めているとし、「イラン核問題は、この敵対の枠内で行われている。彼らはイランが核兵器を追求していないことを知っているが、中東地域における純粋なイスラムの教えによる統治に耐えられずにいる」と語りました。

(転載終了)

●イランは、全てをお見通しであります。

みてたけど…イスラエルやＮＡＴＯと同じテロリスト支援国家

だったとは

イスラエルのネタニヤフやサウジアラビアの王族が面会にきた

安倍は同じテロリスト支援国家の仲間入りを確約したわけだ

協議では、イランが核開発を縮小する見返りとして、同国への制裁措置を段階的に解除することを目指しているが、実施に向けて未解決の問題がなお山積している。

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