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(回答先: 中国主導のアジアインフラ投資銀行 米国が韓国の加盟にブレーキ 投稿者 手紙 日時 2014 年 6 月 28 日 20:34:07)
件名:習近平氏7月来韓、中国政府「韓中関係を新段階へ」
日時:20140628
媒体:朝鮮日報
引用:http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/28/2014062800766.html
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習近平氏7月来韓、中国政府「韓中関係を新段階へ」
来月3日、韓中の企業関係者400人が一堂に…多角的経済協力を協議
「戦略的協力パートナー関係からさらに成熟した関係へ」
対日・対朝共助論議に注目、FTA交渉の進展にも期待
中国の習近平国家主席が来月、国賓として訪韓する。これは1995年の江沢民元主席、2005年と08年の胡錦濤前主席の訪韓に続き、中国の国家主席としては4回目の国賓訪問になる。
中国外務省の秦剛報道局長は記者会見で「習主席の今回の訪韓は意義が大きい。両国の指導者は両国の戦略的協力パートナー関係を新たな段階へと引き上げることになるだろう」と述べた。韓国大統領府の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官も「韓中の戦略的協力パートナー関係をより成熟した関係に飛躍させる転機になるだろう」と語った。
習主席7月3日と4日の二日間、彭麗媛夫人と共に政治・経済・社会・文化など全領域にわたり両国関係をラウンドアップする多忙な日程をこなすと伝えられている。初日の3日は「国賓訪韓」の公式日程である大統領府歓迎式、単独・拡大首脳会談、国賓晩さん会が予定されている。
同日の首脳会談の議題には両国関係・韓半島(朝鮮半島)情勢・地域情勢などが予定されているが、特に対北朝鮮・対日共助に関する協議結果が注目される。韓国政府は従軍慰安婦動員の強制性を国際社会に知らしめる新たな根拠を確保するため、まだ発見されていない中国側資料の共同研究などを求めている。中国政府も歴史的事項の記念などに積極的な姿勢を示しており、新たな了解覚書(MOU)の締結などが期待される。
訪韓二日目も、習主席は両国の企業関係者約400人が出席する韓中ビジネスフォーラムに参加することが分かっている。昨年の韓中首脳会談で両国は自由貿易協定(FTA)交渉を第1段階から第2段階に引き上げることで合意、人的交流の拡大などを約束した。11回目の交渉で中断しているFTA問題をどのように解きほぐし、昨年から1段階進んだ成果を挙げられるかが鍵だ。
習主席が彭夫人を同伴するだけに、社会・文化面でも注目すべき点が多いとみられる。韓国外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は25日「これまで政治・外交的に戦略的疎通のチャンネルが強化されたが、関係が近くなればなるほど誤解も生じる可能性がある。このため、人文・文化交流事業など多くの事業できめ細やかに合意していく」と述べた。
習主席は当初、国会で演説するとされていたが、場所を替えてソウル大学で若者層を対象に講演することになりそうだ。中国国家主席が韓国の大学で講演するのは初めてとなる。朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は昨年6月に訪中した際、習主席の母校・清華大学でスピーチをしている。中国政府は、習主席が朴大統領の母校である西江大学を訪問し講演する案も検討したという。だが、朴大統領の父・朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領が1975年にソウル大学の冠岳キャンパス移転にかかわったことや、ソウルの歴史・象徴性などを考慮して最終的に講演会場としてソウル大学を選んだとのことだ。
朴大統領の訪中時、習主席夫妻は人民大会堂で開かれた国賓晩さん会のほかに、北京市内の釣魚台国賓館・養源斎に朴大統領を招待し、特別な昼食会を開催した。大統領府は、習主席の今回の訪韓が朴大統領訪中に対する返礼としての性格を持っていると考え、これに相当する礼を尽くすため、いくつかの案を検討している。古宮への同行や博物館での昼食会なども「アイデア」として検討されている。
最近、中国で韓流ブームをリードしている韓国ドラマ『星から来たあなた』で男女主人公を演じたキム・スヒョンとチョン・ジヒョンや、『相続者たち』のイ・ミンホらが国賓晩さん会に招待される可能性もある。胡前主席が08年に訪韓した際は中国で人気の韓国人女優イ・ヨンエとチャン・ナラが国賓晩さん会に招待された。
金真明(キム・ジンミョン)記者
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//memo
*習近平氏来韓へ、財界関係者200人同行
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/28/2014062800764.html
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