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件名:米露、「ウクライナを大国の対立の道具にすべきではない」
日時:20140606
媒体:IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語
引用:http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/45708-%E7%B1%B3%E9%9C%B2%E3%80%81%E3%80%8C%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%92%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%AF%BE%E7%AB%8B%E3%81%AE%E9%81%93%E5%85%B7%E3%81%AB%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D
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アメリカのケリー国務長官とロシアのラブロフ外務大臣が、フランスの首都パリで開催された会合の傍らで、「ウクライナを、東と西の大国の対立の道具にすべきではない」と語りました。
プレスTVによりますと、ケリー長官は、5日木曜、ラブロフ大臣と会談し、「現在の状況が、強力な経済、国家主権、独立が尊重されるようなウクライナを作るために、全ての国が努力する機会となることを期待している」と述べました。
ケリー長官は、「アメリカは、ロシアが、ウクライナの新政権の発足の機会を利用し、ポロシェンコ新大統領と建設的な協議を行うことを望んでいる」と強調しました。
一方のラブロフ大臣も、「ロシアは、ウクライナだけでなく、イラク、リビア、シリアといった国々に平和が確立されることを求めている」と述べました。
また、「ウクライナに平和が訪れ、そこで暮らす人々が平等に尊重されるよう望んでいる」としました。
この発言は、G7先進7カ国の首脳会合で、ウクライナ東部、特にドネツクとルガンスクの軍事作戦を支持する声明が出された後に提起されました。
この声明では、「ウクライナ政府は、東部の秩序と法の支配のために努力している」とされています。
G7首脳会合は、ロシア抜きで、ベルギーのブリュッセルで開催されました。
ロシアは、クリミア半島の編入後、G8の会合から当面の間、除外されることになりました。
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//memo
*ウクライナを、東と西の大国の対立の道具にすべきではない
この表明は重要です。
とりあえずの危機は去ったということでしょうか。
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