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「ロシア国連大使「ウクライナで、マスコミの人間は迫害を受け、命の脅威に晒されています。」」
http://sun.ap.teacup.com/souun/14348.html
2014/6/3 晴耕雨読
在日ロシア連邦大使館のツイートより。https://twitter.com/RusEmbassyJ
今夜はロシア国連大使の発言からの引用を呟いてみます・・・
5月28日付、ロ国連大使:
今年5月25日にウクライナで実施された選挙は正しい道への第一歩です。
選挙前にV.V.プーチン大統領が発言したとおり、「私たちはウクライナ国民の選択を尊重します。」
しかし、私たちは西側の同僚たちが感じている高揚感には警戒感を抱いています。
ウクライナで行われた大統領選挙は完全に自由で民主的なものではなかったと言わざるを得ません。
多くの候補者が暴行の脅威を含め、極めて大きな圧力に晒されました。
そのために選挙戦を離脱せざるを得なくなった候補者もいます。
また、ウクライナの大統領選挙はマスコミに対する厳しい報道制限の下で行われました。
国民の団結が達成できたのは、多くの地域をテロの恐怖におびえさせ、野放図的な反ロシアプロパガンダを行ったことが大きな理由です。
安保理メンバーは、キエフが国民全員の利益を考慮する必要性をもういい加減に自覚するよう、また南東地域での軍事行動を早急に中止するよう訴えるべきです。
これが地域住民の望むことであり、ジュネーブ声明とOSCEの「ロードマップ」に基づくキエフの義務なのです。
ウクライナの南東地域での軍事作戦の中止などが成し遂げられれば、真の国民対話、誰もが賛同する憲法改革の調整に移行することができます。
懲罰作戦をカムフラージュするために南東地域の抗議行動の代表者の参加を得ずに実施された「円卓会議」ではなく、真の対話です。
先日、ウクライナの最高会議が壮大に採択した「平和と合意についての覚書」は選挙後、どういうわけか忘れ去られてしまっています。
ウクライナで、懲罰作戦を早く終結させるために懲罰作戦を強化しようという呼びかけが聞かれ、人々が軍隊や国家親衛隊に入隊させられ、自国民の銃撃を拒む者は(銃殺という手段も含め)残忍な制裁を受け、航空機や戦車、装甲車や追撃砲がますます非選択的に使用されるようになっている。
ウクライナ南東地域で学校や幼稚園、病院などの民間施設が無秩序な空爆や爆撃に晒されている。
包囲された都市の指導部が訴えても一般市民が戦闘区域から避難することは許されず安全な人道回廊が作られることもなくウクライナ政府は子どもを避難させるための対策を何ひとつとっていない。
国連安保理メンバーの中に、キエフ政権の武力行動をあらゆる形で正当化し続けようとする国があることを、悲しみをもって指摘します。
同僚の一人は今日、キエフ政権の行動について「自制的で賞賛を呼ぶ」とさえ言っています。
皆よ、恥を知れ!と言いたくなります。
ウクライナ空軍が国連マークの付いたヘリを使用しているというマスコミの証言やビデオ映像が数多くある。
5月26日にルガンスク州上空でこのようなケースが確認されている。
国連事務局に対し国連規則違反において国連の名を汚すこのような行為を中止させるため対策を採択するよう訴える。
OSCEの「ロードマップ」では人々が大量死したケースは全て捜査することになっています。
しかし、ウクライナはこの方面でも進展がゼロです。
ウクライナで、注目を集めた「スナイパー事件」を含め2月18〜20日の「マイダン」での出来事の捜査も進展なし。
オデッサで周知の通り未確認の毒性化学物質が使用された5月2日の惨事や5月9日のマリウポルの事件を国際捜査すべきだという私たちの度重なる訴えは聞き入れられていない
ウクライナで、マスコミの人間は迫害を受け、命の脅威に晒されています。
彼らが職責を全うし、ウクライナを支配する無法状態を客観的に報道することをウクライナ政権は許していません。
ウクライナの国家親衛隊がドネツィク空港に侵入して強盗を働いている動画 http://youtu.be/8VhWpab5LkI
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