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件名:アメリカがヨーロッパの21の米軍基地の閉鎖を決定
日時:20140524
媒体:IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ
引用:http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/45429-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%8C%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%81%AE%EF%BC%92%EF%BC%91%E3%81%AE%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E3%81%AE%E9%96%89%E9%8E%96%E3%82%92%E6%B1%BA%E5%AE%9A
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アメリカ国防総省が、ヨーロッパにある21箇所のアメリカ軍基地の閉鎖を決定したことを明らかにしました。
プレスTVによりますと、アメリカ国防総省は、今回の措置の目的は年間6000万ドルの軍事費削減であるとしています。
アメリカ国防総省のカービー報道官は、ヨーロッパのアメリカ軍基地の閉鎖の第1段階として、21箇所の基地の閉鎖を指摘し、「今回は、ドイツ、イタリア、デンマーク、ギリシャ、イギリス、ベルギーの21箇所の基地が閉鎖される」と語りました。
ウクライナ危機をめぐってロシアと西側諸国が対立している中での、アメリカによるこうした決定は、アメリカと同盟関係にあるヨーロッパ諸国の反発を引き起こしています。
カービー報道官はまた、「アメリカはこれまでどおり、同盟国の支援を責務としており、アメリカ軍はこれらの基地の更なる利用のため、他の場所にこれらの基地を移転する意向だ」と述べました。
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//memo
*1 http://blog.goo.ne.jp/pineapplehank/e/2795002fcdfbeabd5d95af1890c9b647
*2 http://www.asahi.com/articles/ASG5Z5Q3PG5ZUTFK00W.html
*3 https://www.jimin.jp/activity/colum/110291.html
*4 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96
*5 http://spiritcat.blog.fc2.com/blog-entry-704.html
米国政府がイラン・イラク・アフガン戦争の泥沼化による失敗やリーマンショックなどの経済的危機を経験して以来、徐々に内向きになっているという指摘もある(*1)。欧州にとどまらずアジアにおいても米国の総合的存在力の低下は、アジア情勢のひとつの変数になっていると考えられ、いづれ米国の"介入主義"が終わりを告げその容喙が弱化すると判断されれば、それを好機と捉え政府の中で急速な自主憲法うんぬんの"うごめき(*2*3)"が出てくるのも当然だろうと思う。だが、先進国の中では類を見ないぐらいのメディア支配や、報道の独立性が十分に担保されていないこと(*4)、あるいは三権の癒着(*5)などの問題を考えれば、国民の真意が新憲法にしっかり反映されるとは考えられず、未だその気が熟していないと考えたい。しかし、いづれはやって来るその時に向けて、国民はポピュリズムに迎合する独裁政権を擁立させないよう努力しなければならない。現に安倍政権は独裁の色が濃く、世の中をひと色にする事がどれだけ危険かよく分かっていない。
今こそ、ひとりひとりの繋がりが、求め合った人格の総和として開花することを願う。
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