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プーチン氏「領土交渉、中断するのか」 日本に不快感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140525-00000002-asahi-pol
朝日新聞デジタル 5月25日(日)1時3分配信
ロシアのプーチン大統領は24日、日本がウクライナ問題でロシアに制裁を科したことについて初めて発言し、「日本は北方領土問題の話し合いも中断するのだろうか」と述べた。北方領土交渉を続けられる状況ではなくなったという認識を示したものだ。イタル・タス通信が伝えた。
安倍晋三首相は昨年4月に公式訪ロした際、プーチン大統領と北方領土交渉を「再スタート」させることで合意。その後外務次官級の協議を重ね、今秋にはプーチン大統領の訪日が予定されていたが、実現しない可能性が出てきた。
プーチン大統領はサンクトペテルブルクで開かれた経済フォーラムで「我々は交渉の用意があるだろうかと言えば、ある。しかし、我々は日本が(対ロ)制裁に加わったと聞いて、驚いた。私がよく分からないのは、(北方領土)問題の交渉も(日本は)中断するつもりなのか、ということだ」と述べた。制裁に強い不快感を示し、北方領土交渉への影響は避けられないという認識を明確にした。
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ロシア・プーチン大統領の対日発言
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4681961.html
2014年05月25日 NEVADAブログ
プーチン大統領は、日本が制裁に加わったことに対して、以下のような発言をしています。
『我々は(領土)交渉の用意があるだろうかと言えばある。しかし、我々は日本が(対ロ)制裁に加わったと聞いて、驚いた。私がよく分からないのは、(北方領土)問題の交渉も(日本は)中断するつもりなのかということだ。』
これは事実上、ロシアは日本と交渉はしないという発言であり、この秋のプーチン大統領の訪日はないという
ことになりますが、これはロシア側の既定方針であり、ロシアからすれば、日本が制裁に加わったことを「待ってました」ということになります。
ロシアは領土を全く日本に帰す気はないのは明らかであり、ロシアの本心は領土を餌に天然ガスパイプライン建設をさせる魂胆だったもので、今回、中国にガス供給が決まったことで日本からお金を引き出す必要がなくなり、領土交渉という餌も必要なくなったのです。
日本はロシア制裁で西側についたことで、サハリンガスパイプライン建設の意味がなくなったことになり、ロシア権益を失うことになりますが、それでも良いと言う判断を安倍総理が行った訳であり、今後起こりうる報復は
甘んじて受ける必要があります。
「大ロシア帝国」構築構想を前に、日本の方針が揺らげば、世界から日本は軽蔑されますが、ロシア権益を全て中国に持っていかれるという大失態をした訳であり、本来なら政権は崩壊してもおかしくない事態と言えます。
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