http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/661.html
Tweet |
オーストラリアの西方海上での捜索
マハティール元マレーシア首相:CIAはMH370便の情報を持っている
http://rockway.blog.shinobi.jp/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%94%BF%E6%B2%BB/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%85%83%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E9%A6%96%E7%9B%B8%EF%BC%9Acia%E3%81%AFmh370%E4%BE%BF%E3%81%AE
2014/05/22 ROCKWAY EXPRESS
◆5月22日
3月17日号「マレーシア航空機行方不明事件と9・11事件の相似点」で、このブログでは、「地上からリモートコントロールで操作され、ある地点に飛行させられたのでは、という見解が示されている」とし、また「一節にはこの航空機はインド洋のディエゴ・ガルシアにある米軍基地にまで飛行したというものがある。真相はまだまだ分からないし、分かるようになるのかも分からない」と書いたが、事態は全くその通りの展開を示している。
このミステリーについて、マレーシアの元首相のマハティール博士が、当ブログと似た見解を表明したようだ。つまり、この事件はアメリカのCIAが何か隠しているとし、遠隔操作で操縦をされた可能性について語っている。これだと乗客も乗務員も生存している可能性があるが、生存していても、一生もとの生活には戻れないのかもしれない。
これには中国とアメリカとの関係が絡まっている可能性がある。今も南シナ海では中国のごり押しにベトナムやフィリッピンなどが憤慨し、アメリカの協力の下に対抗しようとする姿勢が見える。いつかは中国とアメリカは衝突するのであろうか?当ブログが示したように、インド洋のディエゴ・ガルシアにある米軍基地にこの航空機は存在するのであろうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●マハティール元マレーシア首相:CIAはMH370便の情報を持っている
http://www.smh.com.au/world/cia-withholding-information-on-flight-mh370-says-former-malaysian-pm-mahathir-mohamad-20140519-zrh0a.html
【5月19日 Lyndsey Murdoch ― Sydney Morning Herald】
マレーシアの与党の最も影響力のある人物の一人は、マレーシア航空370便(MH370)に関する情報は隠されてきていて、オーストラリアの捜索は時間と金の浪費だと語った。
マハティール・モハマド元首相は、この航空機の3月8日の失踪は、「最もありうることとして、燃料切れによる普通の墜落という問題ではない」と語った。
「航空機は、どこかマレーシア航空がマークしていない場所に存在する」と彼は語った。「破片や水面の油膜などを探す事は、あるいはブラックボックスから音を聴いても時間と金の浪費であ」と言う。
1981年から22年間首相を務めたマハティール博士(88歳)は、自身のブログで、「パイロットが荒海に軟着陸し、それから静かに機体と共に沈んでいった」とは到底考えられない、と書いた。
「何かが隠されている。MASやマレーシアが非難されるのはフェアーではない」とある。
マハティール博士はアメリカのCIAが乗客239人を乗せた航空機の失踪の知識を持っているが、マレーシアには知らせていない、と示唆した。
更に彼は、航空機製造会社のボーイング社と、ある国の政府の情報機関は、行方不明の777機のような民間航空機の制御を遠隔操作で奪う能力を持っている、と主張した。
「何らかの理由で、メディアはボーイングとCIAに関しては何も報道しないであろう」と彼は語った。
マレーシアの与党内で黒幕として影響力を維持しているマハティール博士は、他のブログで先月、この航空機が南インド洋に墜落したのかどうか、と疑問を呈し、ボーイングに対しその失踪に対して非難した。
彼が首相であった時、ニューヨークの世界貿易センタービルに対する攻撃を、イスラム世界に対する攻撃をするための口実として行われたと示唆することで、マハティール博士はアメリカなど欧米諸国に対ししばしば批判的であった。
失踪から2ヶ月以上経って、ナジブ・ラzク首相が、機内で何が起きたのか、あるいは航空機の正確な存在場所など誰も分からない、と先週語ったにもかかわらず、博士のMH370についてのコメントは、マレーシア国内での深刻な疑惑を表している。
ナジブは、多くの議論と目撃情報などを無視して、MH370は捜索が集中的に行われている南インド洋で墜落したことを専門家らが突き止めたと語った。
しかしマハティール博士は最近のブログで、航空機は「ただ失踪したのではなく・・・今日のように、無線、衛星トラッキング、デジカメなど、殆ど無期限で作動する強力な交信システムがあり、広い貯蔵スペースのある航空機では」と書いている。
「MH370のパイロットは、誰かが直接か遠隔かで装置を動かし、航空機の制御を奪った後に自分の航空機のコントロールを失った、ということは考えられないであろうか?」と彼は書いた。
一方、航空機の12人の乗務員の親族らは、マレーシア航空に対し、アメリカのリベック・ロー・チャータードに法的支援で協定を結んだ事を発見した後に、マレーシア航空は彼等を見捨てたと主張している。
MH370のインフライト・スーパーバイザーのパトリック・ゴメスの妻は、マレーシア航空は親族達に16日に電子メールを送信、家族のケアーのために派遣されていた介添え人を停止するとあったと語った。
航空会社は今月初め、家族支援を停止し北京の宿泊施設を閉鎖した。
「最初の日から彼等(マレーシア航空)は、我々は皆家族です、皆様の願いがあれば何でも言ってきてください、お力になりますので、と言ってきた。それで介添え人が派遣されたのだ」と、ゴンザレス(51歳)は語った。「しかし、介添え人を取り上げるなんて、我々とMASを結ぶライフラインなのに、こういうことは・・・介添え人は法的な事を助言するためにいるのではないのだから、それは良くないです」と彼は語った。
ゴンザレスは、航空会社は親族等に、会社に対しては弁護士を介して取り次いでくださいと言ったと語った。
「私に関して言えば、夫はまだMASの従業員で・・・私にとっては、夫はまだ北京行きのMH370にいて、北京からまだ帰ってきていないのです」と、彼女は語った。
マレーシア航空は親族に対するコメントは発していない。
一方、MH370に触発された2本の映画が、カンヌ映画祭でバイヤーにしつこく売り込みをされていた。拳銃が現れ、パニックに陥る乗客などが示される90秒のバニッシング・アクトの予告編が、インドで6日間放映された。
このミステリーについて何冊か本も書かれている。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。